東経120度線
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東経120度線(とうけい120どせん)は、本初子午線面から東へ120度の角度を成す経線である。北極点から北極海、アジア、インド洋、オーストラリア、南極海、南極大陸を通過して南極点までを結ぶ。東経120度線は西経60度線と共に大円を形成する。
通過する国・地点
[編集]東経120度線は、北極点から南極点まで南に向かって以下の場所を通っている。
標準時
[編集]ロシアのイルクーツク時間、モンゴル時間、中国標準時(北京時間)、台湾標準時、フィリピン時間、マレーシア時間、シンガポール時間、オーストラリア西部標準時などが東経120度(UTC+8)に基づいている。以前は日本西部標準時、満洲時間もあった。
出典
[編集]- ^ Darby, Andrew (22 December 2003). “Canberra all at sea over position of Southern Ocean”. The Age 13 January 2013閲覧。
- ^ “Indian Ocean”. Encyclopaedia Britannica. 13 January 2013閲覧。