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宝塚歌劇団33期生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宝塚歌劇団33期生(たからづかかげきだん33きせい)は、1943年に宝塚音楽舞踊学校に入学、1945年に宝塚歌劇団に入団し、1946年に初舞台を踏んだ33名を指す[1][2]

主な生徒

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OG

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一覧

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芸名[1] 読み仮名[1] 誕生日 出身地 出身校 身長 愛称 役柄 配属[1] 退団年[1] 備考
小鈴妙子 こすず たえこ ―― 1947年
高田和美 たかだ かずみ 月組→星組→雪組 1961年
桃山千歳 ももやま ちとせ 雪組→星組→月組→花組 1966年
相良智代 さがら ともよ 月組→声楽専科→雪組 1959年 後に筑紫まり(つくし まり)へ改名[1]
小乙女すみれ さおとめ すみれ ―― 1947年 娘は小乙女幸[4]
大津裕美 おおつ ひろみ 花組→星組 1958年 後に大津ひろみへ改名[1]
皷ケ浦満子 こがうら みつこ 花組 1954年
峯喜美代 みね きみよ ―― 1946年 後に峰貴美子(みね きみこ)へ改名[1]
嵯峨みやじ さが みやじ 月組→雪組 1954年
古雅典美 こが つねみ 月組→星組→花組 1954年
梓由美 あずさ ゆみ 月組→星組 1951年
星宮真沙美 ほしみや まさみ 月組→花組 1957年
三浦梨花 みうら りか 雪組→月組 1958年
菅梅代 すが うめよ 月組 1959年
花町ゆかり はなまち ゆかり 月組→星組 1949年
会津緑 あいづ みどり 月組 1947年
櫻路三千代 さくらじ みちよ 月組→星組 1955年
近江京子 おおみ きょうこ 月組 1947年
芸名[1] 読み仮名[1] 誕生日 出身地 出身校 身長 愛称 役柄 配属[1] 退団年[1] 備考
若浦朝生 わかうら あさお 花組→星組 1954年
雲路たづぬ くもじ たづぬ 月組→星組 1958年
桂木ゆたか かつらぎ ゆたか 月組→雪組 1970年死去[5]
新珠三千代 あらたま みちよ 雪組→花組→雪組→演劇専科 1955年 妹は椿千代[4]
柳寿美 やなぎ すみ 月組→雪組 1951年
美山花子 みやま はなこ 雪組→花組→演劇専科 1986年 後に美山恵津子(みやま えつこ)、美山恵津(みやま えつ)へ改名[1]
滋賀雅美 しが まさみ 雪組 1949年
水城澄子 みずき すみこ 月組→星組 1950年
櫻丘美子 さくらおか よしこ 花組 1948年
深山しのぶ みやま しのぶ 花組→星組→演劇専科 1990年
山路小百合 やまじ さゆり 花組→星組→花組→月組 1957年
美野真砂子 よしの まさこ ―― 1947年
恵ゆたか めぐみ ゆたか 雪組→星組→花組→月組→花組→専科 1991年 後に恵さかえ(めぐみ さかえ)へ改名[1]
川霧妙子 かわぎり たえこ 雪組 1949年 後に大海千代(おおみ ちよ)へ改名[1]
常盤みどり ときわ みどり ―― 1946年

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 初舞台3期合同で成績順不明のため、班分け内での成績順。

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 100年史(人物) 2014, p. 41.
  2. ^ 80年史 1994, p. 184.
  3. ^ a b 100年史(人物) 2014, p. 136.
  4. ^ a b 100年史(人物) 2014, pp. 28–29.
  5. ^ 100年史(人物) 2014, p. 76.

参考文献

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  • 企画・構成・執筆:橋本雅夫 著、編集統括:北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0