別府団地
別府団地 | |
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樋井川より北西の眺望 | |
別府団地の地図 | |
北緯33度34分25.1秒 東経130度22分29.2秒 / 北緯33.573639度 東経130.374778度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 福岡市 |
区 | 城南区 |
面積 | |
• 合計 | 5.82[1] ha |
人口 (2023年(令和5年)5月末現在)[2] | |
• 合計 | 1,838人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
814-0106[3] |
市外局番 | 092 |
ナンバープレート | 福岡 |
地理
[編集]福岡市の「都心部」[注釈 2]の中心とされる中央区天神等の南西約3.0キロメートル、城南区の北東端に位置する。東で樋井川を介して中央区
河川
[編集]町内(東端)には次の河川がある。(梅光園橋より北西の写真、梅光園橋より南西の写真)
樋井川 ()
都市計画等
[編集]都市計画について「福岡市都市計画マスタープラン」[7]において定められた方針については次のとおりである。別府団地は福岡市地下鉄七隈線の
語源
[編集]地名の「別府団地」のうち「
歴史
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
町域の変遷
[編集]現在の別府団地の地名は1968年(昭和43年)からの地名であり、もとは福岡市
人口
[編集]別府団地について人口の推移を福岡市の住民基本台帳(公称町別)[2]に基づき示す(単位:人)。集計時点は各年9月末現在である。
- 2001年(平成13年):1,236
- 2002年(平成14年):1,402
- 2003年(平成15年):1,402
- 2004年(平成16年):1,509
- 2005年(平成17年):1,535
- 2006年(平成18年):1,515
- 2007年(平成19年):1,528
- 2008年(平成20年):1,537
- 2009年(平成21年):1,517
- 2010年(平成22年):1,541
- 2011年(平成23年):1,690
- 2012年(平成24年):1,796
- 2013年(平成25年):1,824
- 2014年(平成26年):1,854
- 2015年(平成27年):1,878
- 2016年(平成28年):1,876
- 2017年(平成29年):1,839
- 2018年(平成30年):1,855
- 2019年(令和元年):1,905
- 2020年(令和2年):1,886
- 2021年(令和3年):1,889
- 2022年(令和4年):1,854
交通
[編集]道路
[編集]主な幹線道路は次の通り。
国道
[編集]町域内ではないが、近く(約100メートル北)には次の幹線道路が通っている。
市道
[編集]町域内に幹線道路に位置付けられた市道はないが、近く(約50メートル北)を通る福岡市道博多駅鳥飼線は 、1983年に福岡市地下鉄空港線建設のために廃止された筑肥線(博多駅 - 姪浜駅間)の廃線跡地を利用して新設・拡幅された道路であり、西方で同様に整備された福岡市道鳥飼姪の浜線を経由して姪浜などの方面と繋がる。さらにこの北側のすぐ近く(わずか40メートル程度)を並行して走る福岡市道鳥飼藤崎線 (幹線一級市町村道) と合わせて、「都心部」[6]と「広域拠点」[注釈 3]や「地域拠点」[注釈 4]を繋ぐ交通ネットワークの一部を構成している。
鉄道
[編集]鉄道については、町域の北方に福岡市交通局が運営する地下鉄の福岡市地下鉄七隈線が通っており、町外ではあるが、最寄りの駅は次のとおりである。
また、町域の北方に同地下鉄の空港線が通っており、町外ではあるが、最寄りの駅は次のとおりである。
バス
[編集]バスについては、西日本鉄道株式会社が運営する西鉄バスが近くを運行しており、町域外ではあるが、次の停留所が最寄りである[11]。
- 福岡市道大濠東油山線(油山観光道路)沿い:梅光園一丁目(中央区
梅光園 一丁目及び梅光園団地 の中央) - 福岡県道557号東油山唐人線沿い:別府団地(樋井川の右岸、中央区梅光園団地の西側)
主な施設
[編集]公共・公益施設
[編集]- 福岡別府団地郵便局[注釈 5]
-
福岡別府団地郵便局
住宅
[編集]-
アーベインルネス別府12号棟
-
福岡市営別府住宅
学校
[編集]- 別府団地幼稚園[注釈 7]
-
別府団地幼稚園
公立の小中学校は町内にはないが、校区については、小学校区、中学校区についてそれぞれ次の学校の校区に属する[15]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 建設当時は日本住宅公団であった。
- ^ 「都心部」の都市計画における位置づけについては、『第9次福岡市基本計画』[6]の「都市空間構想図」において、具体的には東は御笠川、南は百年橋通り、西は大正通りに囲まれた地域とされている[7]。なお、『第9次福岡市基本計画』が2012年(平成24年)12月21日に策定されたときは、目標年次が2022年度末(令和4年度末)とされていたが、令和5年2月20日の市議会の議決を得て、2年延期された[8]。
- ^ 「広域拠点」とは都心部を取巻く東部(香椎駅や千早駅の周辺)、南部(西鉄大橋駅から高宮駅の周辺)、西部(西新、藤崎、シーサイドももち等)の3つの副都心としての地域[7]。
- ^ 「地域拠点」とは、都市計画において主要な都市の拠点のうち重要性から「都心部」、「広域拠点」に準じる生活圏域の中心として、商業施設や業務施設などが集積した地区をいう。
- ^ 所在地:814-0106別府団地1番1号北緯33度34分31秒 東経130度22分26.8秒 / 北緯33.57528度 東経130.374111度、業務内容:郵便窓口、貯金窓口、ATM、保険窓口[12]
- ^ 所在地:814-0106別府団地15番北緯33度34分19.6秒 東経130度22分27.5秒 / 北緯33.572111度 東経130.374306度[13]
- ^ 所在地:814-0106別府団地17番1号、法人名称:学校法人
龍南学園 ()、法人番号:7290005001306、法人事務所の所在地:早良区星の原団地67番1号[14]
出典
[編集]- ^ a b 福岡市総務企画局企画調整部統計調査課 (2020年10月1日). “令和2年(2020年)国勢調査”. 2023年7月11日閲覧。→1. 人口等基本集計結果→1-11参考→面積、人口密度、人口及び世帯数-公称町別(令和5年1月31日)
- ^ a b c 福岡市統計調査課. “登録人口(公称町別)- 住民基本台帳(日本人)男女別人口及び世帯数”. 福岡市. 2023年7月10日閲覧。
- ^ a b 日本郵便株式会社. “郵便局”. 2023年7月10日閲覧。→「郵便番号を調べる」→キーワード検索等
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編集委員会 竹内理三『角川日本地名大辞典』 40 福岡県(初版)、角川書店、1988年3月8日、1209, 1494頁。ISBN 4-04-001400-6。
- ^ 福岡市. “福岡市区の設置等に関する条例”. 2023年6月22日閲覧。→別表第1
- ^ a b 福岡市総務企画局企画調整部企画課. “福岡市基本構想・第9次福岡市基本計画”. 2023年4月18日閲覧。→『第9次福岡市基本計画』(PDF)の48、56ページ
- ^ a b c 福岡市住宅都市局都市計画部都市計画課. “福岡市都市計画マスタープラン”. 2023年7月5日閲覧。→「第4章/区別構想/城南区」(PDF)
- ^ 福岡市議会事務局議事課. “令和5年/総務財政委員会”. 2023年4月9日閲覧。→第1回定例会→議案第26号/第9次福岡市基本計画の変更について
- ^ 福岡市. “福岡市WEBまっぷ”. 福岡市. 2023年7月11日閲覧。→「都市計画情報」
- ^ 別府公民館. “別府郷土史研究(福岡市別府公民館)”. 2023年7月11日閲覧。→一、別府のうつりかわり→別府・早良・鳥飼という地名
- ^ 西日本鉄道株式会社(NISHI-NIPPON RAILROAD CO., LTD.). “西鉄バス路線図”. 2023年7月11日閲覧。→「城南区版」
- ^ 日本郵政グループ (Japan Post Group). “郵便局・ATMをさがす”. 2023年7月11日閲覧。→検索等
- ^ 福岡市. “福岡市営住宅条例”. 2023年7月11日閲覧。→別表第1→5_城南区→福岡市営別府住宅
- ^ 国税庁長官官房企画課法人番号管理室. “国税庁法人番号公表サイト”. 2023年7月11日閲覧。→検索
- ^ 福岡市教育委員会. “福岡市通学区域”. 福岡市. 2023年7月10日閲覧。