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井上利八

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1925年頃

井上 利八(いのうえ りはち、1866年12月9日慶應2年11月3日[1] - 1935年昭和10年)3月12日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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広島県出身[2]鉄道院技手、広島県会議員、同議長となる[2]。鉄道工事請負業に従事、鞆軽便鉄道(株)専務取締役となる[2]

1924年第15回衆議院議員総選挙において広島4区から立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務め、次の1928年第16回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。1935年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、26頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』39頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』76頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。