はじめに OpenAIのChatGPTにScheduled tasks(日本語名:タスク)が追加されました。 生成AIをスケジュール実行していくのは、今後整備されていくであろうAIエージェントへの布石と考えられます。 AIが人間の代わりに考えながらタスクをこなしていく、これをスケジュール化していく世界観がすぐそこにやってきそうです。 使い方 モデルを「ChatGPT タスク」に設定します。 その上で、時間になったらやってほしいことを入力します。 で、初回は通知の許可設定を求められます。「許可」をクリックします。これで設定完了です! 実際にタスクが実行されて、受信したメールはこんなかんじ。「View message」をクリックするとChatGPTへ遷移して実行結果を確認できます。 遷移した結果は、こんなかんじ。 設定したタスクの確認方法 アカウントの写真や画像をクリックして、「タスク」をクリ
最近「生成AIで英語を効率よく勉強するには」というnote記事で、自分が興味のある題材の教材を手に入れるために生成AIを活用するノウハウが紹介されていた。 note.com これには共感できて、私も「海外ドラマを使って英語学習しよう!」というメソッドに乗って実践しては「ドラマ興味ねぇ〜」と挫折を繰り返すことが多かった(ディズニーの英語と映画アラジンがライブラリに眠っている)。自分の好きなテーマで教材を作ればモチベーションが保ちやすいのはそのとうりだと思う。 私の場合、読み書きよりもリスニングをもっと鍛えたいという気持ちが強い。理由はソフトウェア技術関連の動画やポットキャスト(カンファレンスの録画とかテックインフルエンサーの配信とか)の音声を翻訳を挟まずに理解できるようになりたいから。即時性の高い一次情報が英語かつ音声でしか入手できないことが結構ある。以前感想を書いたOSSのドキュメンタリー
インフラ開発部でテックリードを務めております上畑です。 みなさんはAnsibleコードを修正した後に そのAnsibleコードを本番環境へ適用する際、ドキドキしていませんでしょうか? 前回、Ansibleをバージョンアップする記事を執筆し、大量のコード修正が必要になりました。 この記事では、ラクスがどのようにしてAnsibleコードをドキドキせずに本番に適用しているか、その仕組みを紹介します。 目次 目次 1. はじめに 2. DockerによるAnsible自動実行CIシステム 3. その他、CI環境の工夫 3-1. 本番環境Dockerイメージの最新化 3-2. CI実行時のエラー調査 3-3. CI/CDの並列実行を実現するコード化 3-4. 定期Dockerイメージの構築 4. 最後に 1. はじめに 一般的に、Ansibleコードを修正してマージする際には、以下のような事前チェッ
TL;DR perplexity のスペースは情報源をURLとファイルで登録できる →質問するとそこを優先的に検索 →githubや公式サイト、ドキュメントを登録する →ソフトウェアの調べものがはかどる! 注意点: 日本語で質問すると日本語で検索しようとして失敗する。プロンプトで「(質問本文) 英語で検索して日本語でまとめて」って書くとよい perplexityのスペース perplexity、検索まとめと、翻訳があやしいニュースサイトとしてそこそこ便利に使っています。 ちょっと前から「スペース」という機能ができていたのですが、使ってみたところ予想以上にいい感じでした。 スペースはここ スペース機能は複数人で共有されるスペースを作って、特定のトピックについてperplexityとのchat履歴をまとめる機能です。ここで、ソースとして情報源のファイルやリンクを登録することができます。 ソース
☀️ はじめに 最近 「Database Design and Implementation」 という技術書を読みました。 本書は、一般的なDBMSについての設計パターンを概説しつつ、その一つのパターンをJavaで実装するというものです。 しかし、ただJavaのサンプルをそのまま動かすのでは味気ないので、今回は Go で書き直しています。 実装する機能はごくシンプルに絞っていますが、実際に自作することで「DBMSが内部で何をしているのか」が肌感覚でわかり、非常に勉強になりました。(まだ一部実装しきれていない部分はありますが...) 📝 実装した内容 この書籍では、DBMSの設計における複数の実装パターンを解説したうえで、そのうちの1つを実際に作るという構成になっています。おかげで、シンプルなDB機能を一通り体験しながら理解を深めることができました。今回実装した機能の一部を挙げると、次のと
はじめに エンジニアとして働いていると、時として「これは一体なぜ?」と首を傾げたくなるような不思議な現象に遭遇します。 絶対にみんなも一度は経験あるかもしれない…そんな「ITの摩訶不思議」な現象をピックアップし、その裏に潜む技術的な真相を勝手にまとめてみました。 1. 幻のバグ「シュレーディンガーのバグ」 現象 本番環境でのみ発生し、デバッグを仕掛けた途端に消えてしまう謎のバグ。まるで量子力学の世界のように、観測した瞬間に状態が変化してしまいます。 真相 オブザーバー効果:ログ出力やデバッガの処理による微妙なタイミングの変化 競合状態(Race Condition):複数のプロセスやスレッド間のタイミング依存の問題 環境の違い:本番環境特有の負荷やデータパターン 対策 # 再現性の高いログ収集の例 import
komakoma@へなちょこ技術屋 @komakom24459384 製造業へ技術者、技術職を志して入る若者… ホワイト待遇やパワポ作成…そういうものを求めて入ったんじゃない、そう感じる者は多い筈。 ですが、産業のシステムが大きく、成熟化すると個人〜会社レベルの分業に移行します。 その要の部分で、「インテグレーション」という作業が発生します(続く x.com/KenichiKono_F1… 2025-01-02 22:34:14 Kenichi KONO @KenichiKono_F1 このブログ主さんの視点は企業全体から見ればごく一部の側面だとは思うのですが、ホンダに限らず昨今の自動車メーカーは量産に近い部署であればあるほどこの傾向が強く、かつ先行開発・研究部門に対して量産開発部門の距離が大きすぎると感じます。 redfiveswebnews.blog.fc2.com/blog-entr
日本製鉄による、米鉄鋼大手USスチールの買収がもめているようです。日本製鉄は成長が期待されるアメリカ事業へのシフトを進めていますが、そんな同社にとって経営不振が伝えられるUSスチールの買収話は、渡りに船といったところでしょう。USスチール経営陣の賛同も得て、すんなり進むかに見えた今回の買収ですが、労働組合や政治家たちの反対もあって、現在は膠着状態となっています。日本製鉄の経営陣は「大統領選が終わったので、冷静に議論できるようになった」とコメントしたと報じられていますが、事はそう簡単に進むのでしょうか。 ■国内の鉄鋼需要の頭打ちから、日本の大手鉄鋼メーカーは海外ビジネスに活路を見出しています。米国は、中国やインドに次ぐ世界3位の鉄鋼消費国ですが、鉄鋼完成品の需要が年9,453万トンに上る一方、粗鋼生産は同8,053万トンにとどまり、米国内に限れば供給不足の状況にあります(2022年)。 ■現
2024年に1人で訪れたお店14店舗+αを時系列順に紹介していく。金額は訪問時の定価を記載。 崎陽軒 アボリータム(横浜) アフタヌーンティー・ティールーム(丸の内) NOHGA HOTEL UENO TOKYO(上野) キハチ カフェ(日比谷ほか) 茶房松緒(湯島) ル サロン ド ニナス(新宿ほか) Sarabeth's(八重洲ほか) 吉祥寺エクセルホテル東急(吉祥寺) ザ・ペニンシュラ東京(日比谷) ブノワ・ニアン(銀座) サロン ド テ ジャンナッツ(表参道) スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京(中目黒) ICONIC STAGE marunouchi(丸の内) ロイヤルパークホテル(水天宮) 番外編 崎陽軒 アボリータム(横浜) 1月訪問:アフタヌーンティーセット ¥2,500 平日でも午後には売り切れていたので要電話予約(予約なしでも注文可能)。毎月内容がマイナー
今回は、以前からずっと気になっていたかわいい系ガジェットを買ってみたのでレビューしていきます。〇単独で紹介した動画をまとめたマイリスト https://www.nicovideo.jp/my/mylist/77419380〇音声読み上げ・A.I.VOICE https://aivoice.jp〇登場キャラクター・A.I.VOICE 琴葉葵〇動画内で使用させていただいているhtml〇その他素材・いらすとや さま https://www.irasutoya.com/・pixabay さま https://pixabay.com/ja/ ・効果音ラボ さま https://soundeffect-lab.info/〇投稿者のTwitter https://twitter.
今日の夕方には帰らないといけないんだけど、子供達が帰りたがらない 年末年始、義理実家とうちの実家で交互に帰ることにしていて2年に一回旦那の実家に帰るんだけど 普通だったら年末年始、義理の家で子供抱えて姑と一緒でかわいそうってなるんだろうが、もうこれがうちは最高すぎる 義実家に現れる独身おじさん、旦那の兄だ。 なんかよくわかんないが科学者してるみたいで、実家でもぶ厚いよくわからない難しそうな本読んでたりする なんか子供が大好きみたいで、うちが子供二人を連れて帰ってくると、このおじさんが子供達を車で連れ出したり庭でアレコレ遊んでくれる 庭で何するかっていうと焚き火になんかぶちこんで炎色反応?とかなんだけど子供達は大喜び。スライムみたいなの作ったりもしてたな ビーカーとか試験管みたいな理科の実験室でしか見たことがないような物を出してきて、年末年始よい子科学教室をしてくれてる 子供達もうお目々キラ
小坪 遊 Yu Kotsubo(しばらくアマクロ) @SciKotz 2025年最初に着手した本「エビデンスを嫌う人たち」読了。あまりに面白くて一気に読みました。 タイトルから、最初は科学懐疑論者や否定論者に対して、どういう点がおかしくて、どう対抗するのか、負けないためにはどうしたらいいのか、という本かと思っていました。でも、全然違う感想を持ちました。 pic.x.com/RKuJiZ0bf7 2025-01-01 22:12:31 小坪 遊 Yu Kotsubo(しばらくアマクロ) @SciKotz 例えば帯にもこんな事が書いてありました。本の中身からも、実体験からも非常に納得しました。なので、当初の見込みは途中まで結構強まっていました。出版社の公式もこんなことをつぶやいています。 「貴方の隣にもいる陰謀論者対策に必携です。」 でも、読み進めるにつれて考えは変わりました。 pic.x.c
# 終了処理($1: シグナル名) cleanup() { # 終了処理中に無視するシグナル(他に必要な場合は追加する) trap '' HUP INT QUIT PIPE TERM # ここに終了処理を書く : TODO # 自分自身にシグナルを再送信することでシェルスクリプトを終了する trap - EXIT "$1" [ "$1" = EXIT ] || kill -s "$1" $$ || exit 1 } # トラップするシグナル(他に必要な場合は追加する) for i in EXIT HUP INT QUIT PIPE TERM; do trap 'cleanup '"$i" "$i" done # ここより下に実際のシェルスクリプトの内容を書く : : 自分自身にシグナルを再送信しているところが特徴的だと思いますが、その理由についての解説がこの記事の内容で、POSIX 準拠で
来年3月からはじまるオンライン資格確認、保険証全面廃止なんていう物騒なニュースも飛び交っていますが、とりあえず便利になるのは確かです。現時点では一般には詳細は開示されていないようですが、開発ベンダー向けには来年への対応に向けて着々と準備が進んでいます。 このようなサービス、今時ならアプリをダウンロードしてアカウント作って、即稼働って感じになるのでしょうけど、マイナンバーカードを使う、最高レベルの個人情報を取り扱う、既存の医療システムとの連携するといういろんな意味で結構ハードルが高い対応を迫られているので、簡単に導入ってわけにはいきません。 それに加えてサービスがIPv6ベースであること、これが意外に手強いです。IPv4で十分なので、なんとなく避けていたPv6、必要に迫られて調べるとIPv4とはまったく、それこそ天地が逆に世界で、驚きに世界でした。今、関係ないと思ってる人も知っておかないとい
現状結論から言うと、ノンケ食い放題、リアルでの約束も取り付け放題な現状がまかり通っている。3年で7人喰ったというのも全員男だ。そしてこれは俺だけではない。どうやらゲーム全体としてオフパコ経験者は増えつつあるようなのだ。 世の中ではスタンミ氏というゲーム実況者がVRChatを取り上げて話題になり、プレイヤーの中には「これぞ次世代のコミュニケーションアプリだ」と謳っている人もいると言う。だが少なくとも俺にとってこのゲームは、次世代のハッテン場でしかない。 もしあなたがVRChatに興味を持っているとして、将来尻を狙われる覚悟がなければやめておいた方が良い。このゲームは人間の精神の構造のごく深い所まで働きかける力が、確かにある。妻帯者のノンケプレイヤーが何人も堕ちていく様を何人も観てきた。何より、俺自体元々ノンケだったのだ。 どうしてこうなった?なんでこんなことが起こるのか。それは、ゲーム内で使
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