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~南日本新聞~ あれもこれも足りない…低予算の指定管理で公立図書館を運営するなら、「この手法しかない」。先進的なNPO法人が導いた答えは、あえぐ地方の道標になるか 2025/01/06 18:03政治・行政 文化・芸術・芸能 指宿市 図書館 指宿図書館 そらまめの会 図書館流通センター〈資料写真〉移動図書館の周辺にテーブルや書棚の配置し、飲み物などの準備をする「本と人とをつなぐ『そらまめの会』」メンバー拡大 鹿児島県指宿市の指宿、山川の両図書館の指定管理者に共同企業体(JV)の「そらまめの会パートナーズ」が指定された。両図書館の指定管理を4期18年にわたり担ってきた同市のNPO法人「本と人とをつなぐ『そらまめの会』」が単独での応募を見送り、全国で図書館運営に携わる大手の図書館流通センター(東京都、TRC)とタッグを組んだ。 「私たちが図書館運営を続けていくための最後の希望が、JV設立だった
本日、鶴舞中央図書館のネーミングライツ制度導入に関し、広告代理店「株式会社 三晃社」の村山博紀常務・営業本部長、加藤晃業務推進局長兼業務戦略部 部長兼 業 務管理部 部長、市民の会から2名(計4名)で話し合いを持ちました。 以下は話し合いの概要です Q:名古屋市のHPではネーミングライツについて、広告代理店の関与を促す内容の 文面になっているが、市がネーミングライツに関する制度設計を行った際、何か 働きかけを行ったのか。 A:他社はそのようなことをしたかも知れないが、うちはしていない。 Q:元電通マンの福永耕太郎氏の著書「電通マンぼろぼろ日記」の中で、氏は 冒頭「クライアント」(仕事の発注者のこと)は神様ですと記したうえで、 「今日でも クライアントへの広告代理店からの接待が消えたという話は消えない。 ゴルフ招待、高級料亭会員制バーでのもてなし、中元などの(家族向けを含む) プレゼントの提
~京都ABCテレビ~ 緊急事態宣言の延長を受け5日午前に開いた会議で、京都府の西脇知事は、美術館や図書館の再開について独自の方針を打ち出しました。 「京都府の緊急事態措置について期間を延長することといたします」(西脇知事)。京都府はこれまで行ってきた外出自粛や遊興施設などに対する休業要請を、今月末まで延長します。政府は4日、全国で美術館や図書館などの再開を可能とする方針を示しましたが、京都府は「都道府県をまたぐ移動を誘発する可能性がある」として、引き続き休業要請を行います。府内の新規感染者数は減少に転じているものの、引き続き予断を許さない状況だとして、今月中旬に感染状況などを踏まえたうえで、措置の見直しを検討するとしています。 この論法では、世界全体でコロナウイルス感染が収まらない限り、図書館の 再開はできないことになってしまいます。再開とならば、どのような感染防止 策を講ずるか、色々考え
~国会決議見送りに関する経過報告~ 公益財団法人文字・活字文化推進機構 拝啓 年末を迎え、ご多忙のことと存じます。 2020年学校図書館年に関する国会決議は、一部政党の反対により 国会提出が見送られました。断腸の思いで経過と結果についてご報告 申し上げます。 学校図書館議員連盟は臨時国会における国会提出・採択を目指して、 各会派と決議文面の調整を進めてまいりました。そして12月第一週 にも提出方針でいた矢先「日本維新の会」から決議案提出に反対する ことが伝えられ、決議案提出の道は絶たれました。当機構に伝えられた 反対理由は「学校司書の配置・促進は公務員の増加となる」「学校図書館」 は不要であること」というものでした。 当機構は、12月4日、懇意にしている大阪府議会議員・松浪健太郎 日本維新の会・元衆議院議員にご相談したところ、浦野靖人政務調査会 代行を紹介していただきました。当機構の肥田
昨日紹介した「出版ニュース」4月下旬号では、NPO法人「げんきな図書館」 が、13年間続けた図書館業務からの撤退を決めたことについて渡辺理事長が 寄稿しています。以下撤退理由を要約して紹介します。 ※ NPO法人「げんきな図書館」は、東京都中野区の図書館業務に従事して いた非常勤職員が中心となり、中野区立図書館が直営から民間委託と なることを契機に2003年12月に設立されました。 (撤退理由の1) 2016年渋谷区は区立図書館業務委託募集要項を公表(区立図書館 10館の委託業者をプロポーザル方式で選定)しました。一括運営を行う としてシミュレーションしたところ人員が集まったとしても(120人)責任者 クラスが圧倒的に不足するため、4月当初からカウンターに責任を持って 立てるスタッフを配置することが不可能と判断したため。 (撤退理由 2) 前回のプロポーザル参考価格と今回の額を比較すると、
図書館専門誌「ARG」最新号には「ライブラリーアドヴォカシーの重要性と その実践」 ー 「神奈川の県立図書館を考える会」の活動から ー と題する ARG株式会社の岡本真氏の論文が掲載されています。かなり長文の論文 なのですが、その内容にはがっかりでした。以前当ブログにおいて「ARG」の 事を好意的に紹介したのですが、今回掲載された氏の所論には間違った 事実認識の下で議論を展開している部分が多くみられ、説得力を欠くばかり でなく、図書館行政に対する市民運動への清算主義的な評価がなされる など読んでいて不快感を持ちました。氏は、まず今まで各地で取り組まれてきた 「指定管理者制度反対」「図書館をつぶすな」等といった「反対運動」は連戦 連敗であったとし、その原因をいたずらな行政との「対決主義」にあると断じます。 なぜなら「こちらから(市民側?)対決姿勢を打ち出すと、お互いに引け無くなる の
瀬戸市議会に届けたもう一本のレポート「1年半を経た武雄図書館の 実情と問題点」の要旨は以下の通りです。執筆者は「図書館の基本を 求めて」の著者である田井郁久雄氏です。 1、 入館者数の不適切な発表 武雄図書館は図書館,歴史資料館と蔦屋書店,スターバックスによる 複合施設であり、入館者数はこの建物全体でカウントされたものであり 図書館の入館者数ではない。2013年度のそれが2011年度の3、61倍 になっとの発表は,不適切である。入館者数に対して、貸出利用者数は 18%にすぎず貸出者の割合が18%というのは余りに少なすぎる。見学時 に、午前、午後,夜間の3回ブロック別に利用人数を数えてみたところ、 全体として商業フロアの人たちの数が、図書館フロアよりも多かった。 2、 貸出数はわずかしか伸びていない 貸出数は2011年度の1、6倍であるとされているが、開館時間が、一日 12時間,年中無休に
昨日訪問した海老名市図書館、現在中央図書館は改装中(工費10億円) なので分館の有馬図書館で、谷一統括館長(このような肩書になったそうです) 有馬図書館長松田氏から話を伺いました。中央図書館長には、当ブログでも 紹介したCCCの執行役員高橋氏が就任するとの説明を聞きびっくり。海老名 では、CCCとTRCの共同事業体が指定管理団体として選ばれたと聞いて いたのでテッキリ書籍、DVDレンタル等はCCCが、図書館はTRCが分担して 運営することになると思っていたのですが、TRCが担当するのは有馬図書館 と学校図書館支援、中央図書館の運営はCCCのみで運営するそうです。 今回の業者選定に当たっては、一応入札が行われたそうですが、応募した のは1グループだけ、実質随意契約でした。委託費は一括して支払われるそう すがその内訳は不明、蔦屋書店、スターバックスが負担する家賃も非公開です。 今回同行していた
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