2011/04/07 ■ いま本が難しくなっておりそのままでは楽しみにしていた読者に届けられないため… さまざまな理由がありますが、いま各出版社では「自社の書籍(の一部)を漫画雑誌から高度に専門的な書籍まで、非常に有用な書籍たちが読めるようになっていますので、私が捕捉できた範囲でまとめてみます。有料でもDRMフリーのTwitterなどで教えていただければ随時追加します。 ※13:10 「マンガ・愛ちゃんのボランティア神戸日記」追加 ※4/9 「週刊ヤングジ
非再販扱いということでも話題になっている、ポット出版の「本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか」を読んだ。 本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか 作者: 永江朗出版社/メーカー: ポット出版発売日: 2009/07/14メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 6人 クリック: 56回この商品を含むブログ (54件) を見る出版の現状についてわかりやすく書かれていて、興味深く読んだ。 だが、本書で一番驚いたのは同書86頁の次の記述。 (2008年、『ず・ぼん』のバックナンバー無料公開は休止した)*1 『ず・ぼん』は図書館についての雑誌というか、不定期刊行物で、8号からは毎号買っているし、1度書かせてもらったこともある。 最近は指定管理の話題が多く、自分の興味とは少し違う方向を向いているように感じるが、それでも出るのが楽しみな本だ。 そして、『ず・ぼん』はバックナンバーにつ
「マンガ雑誌に『元をとる』という発想はない」の続きであります。前回俺は、「マンガ誌単体では最初から大赤字で、版元も折り込み済み」であること、「雑誌は大赤字でも、単行本が売れるので、版元も作者も、そこではじめて利益になること」を書きました。ここから導き出される「マンガ雑誌の目的」とは、 (1)単行本を出すための、原稿プール機能 (2)単行本が出たときの、作品の宣伝機能 のふたつあることがわかります。これは版元・作者ともに共通のメリットでしょう。実はこれ以外の大きな目的として、 (3)新人の発掘と育成 があるのですが、これはとても大きなテーマですので、今回は項目を挙げておくにとどめます。今回俺が考えてみたいのは、これまで機能していた、こうした雑誌のあり方に亀裂が生じてきたこと(要するに雑誌ばかりでなく単行本も売れなくなった)で、今後のマンガ雑誌とマンガ界(出版界)はどうなっていくのかということ
『インターネットマガジン』の創刊は、日本でインターネットが本格商用化された1994年で、月刊誌の形態として1994年10月号から2006年5月号まで136号を発刊してまいりました。これらに収録された記事は、日本のインターネットの1つの歴史として、資料性の高いコンテンツであると考えています。 TIMEMAPとは TIMEMAPは、時間軸に着目した新方式の検索エンジンです。情報の新しい探し方や見方を提供します。 アーカイブ内の記事が時系列に整理された年表が作成でき、また連想検索による関連記事の閲覧も可能です。 詳しくはこちら→ 『インターネットマガジン』の創刊は、日本でインターネットが本格商用化された1994年で、月刊誌の形態として1994年10月号から2006年5月号まで136号を発刊してまいりました。これらに収録された記事は、日本のインターネットの1つの歴史として、資料性の高いコンテンツで
テレビが普及するにつれ、同社の経営状態が悪化。1972年12月29日に通算1862号で休刊した。その後1978年に月刊誌として復活したが、2000年5月に再び休刊。現在のライフ誌は2004年7月に新聞に折り込まれる無料の週刊誌として復活したものだった。 なお、ブランドとしてのライフは継続する。また、2007年中に、同誌に掲載された1000万点に及ぶ写真をWeb上に公開し、検索・閲覧が出来るサイトを立ち上げるという。
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