山崎まどか @romanticaugogo 上沼恵美子ブッククラブの課題図書、ジョン・ウィリアムズの「ストーナー」。「うだつのあがらないチンケなおっさんの一生の話なんだけど、何やこれが泣かせるんですわ!」「あたしね、これは嫁も辛かったと思う」売れるな。 #上沼恵美子ブッククラブ 2015-03-18 18:42:22 くさてる @k
2015年03月19日00:00 五大カッコいい題名「限りなく透明に近いブルー」「存在の耐えられない軽さ」「日はまた昇る」「罪と罰」 Tweet 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/03/17(火) 18:45:42.91 ID:uFWNzLtn0.cgi/news4vip/1426585542/ 改めて、鳥山明の画力に驚嘆したシーン挙げてけ http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4838863.html 2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/03/17(火) 18:46:09.99 ID:h8Um4Mk30.
「人間失格」「走れメロス」などを書いた文豪・太宰治の学生時代のノートが弘前大学のWebサイトに全文公開されています。旧制弘前高校(※弘前大学の前身。「高校」という名前ですが今でいう大学に近い)に入学した太宰が、2年次の「修身」の授業で使用したノートです。授業の内容を書き取るあいまに、落書きやサインの練習などが繰り広げられています。あっ……(察し)。 左にはお絵かき、右にはサイン ノートの後半には7ページにわたって自画像的なイラストが描かれています。「津島修治」という名前がいっぱいに書かれたページもありますが、これは太宰治の本名。 表紙にもサインがいっぱい 表紙、裏表紙にも書き込みがいっぱい。表紙にたくさん書かれている「辻島衆二」は、太宰治が高校時代に使っていたペンネームです。太宰治のノートだから貴重な資料になりますが、もし過去の自分のノートが公開されたらと考えてみると……つ、つらい……。
期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
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2015-01-27 オタクのいう「リアル」の正しさと誤り オタクのあいだでは作品の弁護のためにしばしば「リアル」ということばが使われる。「蛸壷屋の同人誌は不道徳だがリアルだ」「アニメ『艦これ』の三話での死は突然だがリアルだ」など。「リアリズム(real-ism)」「現実-主義」という二語からなる単語は多様な意味を派生させる。また、フィクションがつねに現実の模倣である以上、現実に近いということは絶対的な価値をもつ。よって、その用法のあいまいさに対して、リアルということばは作品の弁護や称賛に頻繁に用いられる。また、リアルということばはつねにはなし手-きき手の現実と関係しているために、価値観の対立から過剰に否定されることもある。そのどちらもことばのあいまいさが原因だ。議論や思考にはことばを使うが、そのことばがあいまいでは、論理的な立論は不可能だ。よって、リアリズムということばを明確に定義する必
中国の歴史と文化に対する豊かな学識を生かした歴史小説やエッセーで知られ、日中両国の文化的懸け橋として活躍した作家の陳舜臣(ちん・しゅんしん)さんが21日、老衰のため死去した。90歳だった。葬儀は近親者のみで行う。後日お別れの会を開く予定。 神戸市生まれ。祖先は中国・福建省の出身。祖父の代に台湾から神戸に転居した貿易商の家で育った。大阪外国語学校(現・大阪大外国語学部)に在学中、作家の司馬遼太郎と親交を結んだ。同学校の助手になったが、敗戦で国籍が日本から中国に変わり、研究者の道が閉ざされたため退職。家業を手伝いながら小説を書き始めた。 1961年、「枯草(かれくさ)の根」で江戸川乱歩賞を受け、推理小説作家として出発。67年に約3千枚の大作「阿片(あへん)戦争」を書いたのを機に歴史小説にも進出し、69年、「青玉獅子香炉(せいぎょくししこうろ)」で直木賞を受けた。 生き生きとした人物描写が評価…
期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
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http://anond.hatelabo.jp/20141226100757 「だったらπrもダメってことじゃん」俺は彼女に言ってみた。 : 数Aの広川に追い返されたあと、二人でスタバに入った。テーブルが狭いので顔が近い。 だが彼女は気にせずスマホをいじってる。 そうやっていつも俺に無関心なそぶりをみせるから、ついつまんないことを言って気を引きたくなるのだ。 今日の英語の時間前だって、いつも通り "仕込み" と称して机に単語帳の出題範囲を一心不乱に書き込んいたから、どうでもいいことを質問してみる気になったのだ。 「読め!」 俺がしょうもないことを思いつく前に、彼女は俺の方に顔を上げ、スマホを突き出した。 「ググッとググった」ダジャレの好きな奴だ。 「ウィキなりWikipediaに書いてあった」こいつの辞書に女言葉という文字はない。 : 「この証明はわかった。でも、だったらπrもダメってこ
2014-11-16 『風の歌を聴け』についてどうしようもない絶望の話 久方ぶりに会う友人との待ち合わせの場所に早く着きすぎた僕は鞄から一冊の本を取り出した。『風の歌を聴け』という30年も前に出版された本の文庫版だ。それも後ろに「¥105」というシールが貼られ、ページも日に焼けて乱雑に扱われた本の悲哀を漂わせていた。 その本の作者はノーベル賞候補に何度も入っておきながら、未だにそのためにスウェーデンに旅立ったことはない。それでも熱狂的なファンが集まって受賞の瞬間を待ち望むという滑稽な映像が秋の風物詩になりつつある。まるで渋谷の交差点を埋め尽くす青い服を着た若者や、道頓堀に集まる虎ファンを笑うことはできないし、行き過ぎたファンのおかしさはカーネルサンダースの呪いを笑えない。 窓の外はすっかり日が落ちて、冬の訪れをしんみりと語るには相応しい夕方だった。頼んだブレンドは苦く、しかし外の気温を忘れ
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