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日本版オリジナルのセリフでは特に引っ掛かることもない普通の会話が、ちょっとした雑な英訳のせいで妙に印象深いセリフとなり、英語圏では“I like Shorts!”(ショーツ大好き!)というmemeになっているそうです。 1996年、ゲームボーイ用に発売されたポケットモンスター赤・緑で出てきたNPC(Non-player character)のセリフは たんパン うごき やすくって いいぜ! おまえも はけば? これが、英語版では以下のようになっていたそうです Hi! I like shorts! They’re comfy and easy to ware! この英語版の文章を試しにGoogle翻訳してみると、 やあ! ショートパンツが好き! 彼らは快適で着やすいです! 意味の上ではオリジナルの日本語版でそんなに違うことは言ってないと思うのですが、「shorts がコンテキストによっては下
まず少し、DeepLの歴史をおさらいしておこう。 DeepLは翻訳サービス「DeepL翻訳」を提供するドイツの企業だ。本社はケルンにある。2017年にサービスを開始して以来、世界中で使われるサービスに成長した。特に、2020年に日本語に対応してからは、日本で広く使われるサービスともなっている。 ※社名は当初の「Linguee」から、2017年に現在の「DeepL」へと変更している。 自動翻訳には多くのライバル企業がいる。グーグルなどの大手企業は長く、無料で翻訳サービスを提供してきた。 だがDeepLが登場し、日本語対応が発表されると、国内でも話題になりはじめた。その理由はやはり「品質」だ。 「翻訳の品質と正確さがあってのことだと思います。使い続けるうちに、『これなら相手に通じる』と自信が持てるようになるので、ツールをより信頼してもらえるようになります。 DeepLでは早期から、そうした信頼
米Apple社は、モバイル向けOSの最新バージョンとなる「iOS 14」の正式版を配信開始しました。 iOS 14の新機能の一つが「翻訳(Translate)」です。翻訳の分野では、Google翻訳がそれなりに優秀ですが、この対抗馬となる純正アプリ。オフラインで使用可能なので、ネット環境が乏しい国に渡航した際などにも役立ちそうです。 ところがこの翻訳機能、中国メーカーHuaweiの名前を入力すると、「ばか」という意味になることがわかりました。 他メーカーの名称を入れてもこうした翻訳結果にはなりません。 大文字でHUAWEIと入力すると「亡き者」という結果に。 この結果は、英語から日本語への翻訳において発生します。他言語では確認できませんでした。 こうした事象は以前から報告されていたようですが、Appleはこれを修正せずに正式版を公開したことになります。品位を疑われる誤訳だけに、にわかには信
SteamフレンドのWINCHANさんから教えて貰った「ゲーム画面から英語を直接翻訳できるツール」が凄まじく便利だったので、ここでも紹介したいと思います。(自分が見つけた、使い方のコツも少しありますよ(^o^;) できる事はとてもシンプル。ゲーム画面で翻訳したい範囲を指定すれば、その画像をOCRでテキストデータに変換してから、上の画面のように日本語に自動翻訳してくれます。翻訳精度で評判の良いGoogle翻訳をエンジンとして採用しているので、意味も十分理解できます。 これを使えば、日本語に対応していない海外ゲームのハードルの高さを「大幅に引き下げる事」ができます!しかも無料で使えてしまうのですから、これは導入しない手はないでしょう! 以下の手順を参考に皆さんも使ってみてください。 https://sourceforge.
充電・ボタン操作不要。スマホに挿すだけ、瞬間ラクラク翻訳! 財布に収納可能!高精度AI翻訳機能搭載、93言語をスムーズに翻訳してくれる。 音声テキスト化。文字起こし機能で、議事録・メモ作成など日々の仕事にも使える! アメリカと台湾のクラウドファンディングにて合計18210人、141,656,850円以上の支援を得た、話題沸騰中のスマート翻訳機「ZERO」が日本初上陸! 「ZERO」は充電不要・ペアリング不要。スマホに挿すだけ楽々翻訳実現、世界最軽量6.5gを実現したスマート翻訳機です。 ZEROは「スマホに挿して話すだけの簡単さ」「財布に仕舞えるコンパクトさ」「充電不要の便利さ」など、「言葉の壁」「翻訳機の壁」を壊す次世代型翻訳機です。 Timekettle社は創業から3年、常にお客様の声に真摯に向き合ってきました。ZEROはお客様からいただく「(毎回ボタンを押す)操作が面倒」「値段が高い
eme > イベントレポート > キーワードはオンデバイス。「Google I/O 2019」で発表されたAI関連注目トピックまとめ Googleは日本時間の5月8日に、アメリカはサンフランシスコで開催中の開発者向けイベント「Google I/O 2019」を開催。Google Pixel 3aや、Nest Hub、Nest Hub Maxなど注目の発表があった。本稿では、AI関連で注目すべきトピックをまとめた。 オンデバイスでの機械学習を可能にするFederated Learning基調講演で気になったのは、「オンデバイス」というキーワードだ。 機械学習を使用する諸々の機能を、オンデバイスで完結させることを繰り返し強調していた。機械学習の処理を可能な限りデバイス上で行うことで、プライバシーとセキュリティの担保と、処理速度を上げるのが狙いだ。 Googleは
タチの良い時間泥棒ことNetflixを、最強の英語学習ツールに変えるChrome拡張機能が登場!2019.04.06 15:00115,617 山田洋路 どうせ今日も観てしまうんだから、ついでに英語も学んじゃいなよ。 時間がない、時間がない、と公言しつつ、なぜかNetflixのマイリストだけはしっかり消化していませんか。このやめたくてもやめられない最優先タスクを、なかなか続かない英語学習と抱き合わせにできる発明が、Chrome拡張機能「Language Learning with Netflix(LLN)」です。 Video: David Wilkinson/YouTubeLLNの開発者の1人、David Wilkinsonさんは、「たとえばペルシア語のように、言語によっては教材の選択肢が狭いものもある」とThe Vergeへのメールで語っています。その点、我らがNetflixの字幕は主要
GoogleがCES2019で披露していたGoogleアシスタントの同時通訳モードの提供が開始されました。 対応機器はスマートスピーカーのGoogle Homeシリーズやサードパーティ製Googleアシスタント内蔵スピーカーの一部、すべてのスマートディスプレイ。日本語を含む26カ国語に対応しますが、同時通訳モードの使用開始には日本語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語で話しかける必要があります。 使い方は非常にかんたんです。まずは対応デバイスに「OK Google、英語を通訳して」「OK Google、スペイン語からイタリア語に翻訳して」などと言うと同時通訳モードが起動。あとは翻訳したい言葉を話しかけると、通訳を頼んだ言語でGoogleアシスタントが読み上げてくれます。 同時通訳モード中は「OK Google」といったウェイクワードは不要なので、二カ国語間の会話を連続的に通
総務省は1月25日、ソースネクストが販売している音声通訳デバイス「ポケトークW」について、電波法に規定される技術基準に適合していないことが分かったと発表した。同社を厳重注意し、必要な措置を講ずるよう要請したという。 ポケトークWは、同社が昨年9月に「ポケトーク」シリーズの新モデルとして発売。ネット接続した状態で本体のボタンを押しながら話すと、世界74言語を相互に通訳して音声で発話したり、本体の画面上にテキストで表示したりしてくれる。 しかし総務省によれば、Wi-Fi用の周波数として国内での利用が認められていない周波数帯の電波を発射している上、技術基準の適合証明を受けていない周波数帯の電波を利用していると分かった。総務省は、他の無線局に混信などをもたらす恐れがあるとし、同社に対して早急に技術基準に適合する措置や再発防止策を講じるよう求めた。
字幕は「映画の足を引っ張っている」? 「デッドプール2」翻訳者が語る職業観 2018年6月8日 19:30 映像翻訳家の松崎広幸氏[映画.com ニュース] R指定ながら全世界で大ヒットを記録した異色のヒーロー映画の続編「デッドプール2」が6月1日に公開し、前作に負けず劣らず大ヒットを飛ばしている。その裏で、知恵を絞りに絞った人がいる。ふんだんに盛り込まれた外国語のジョークや、日本ではなじみのないもののパロディを、1秒4~6文字で伝えることを求められる字幕翻訳者だ。前作に続いて続編の字幕翻訳も担当した映像翻訳家・松崎広幸氏に、裏話とその職業観を聞いた。 ※この記事は「デッドプール2」本編の内容に触れています。 東京都出身の松崎氏は、1963年生まれ。幼少期から映画好きで、映画製作に興味を持っていたが、翻訳者になろうとは「まったく思っていなかった」という。早稲田大学第一文学部を卒業後、1年間
突然かつ急激な産業革命的パラダイムシフト、翻訳屋のロゼッタが機械翻訳の飛躍的な向上に白旗宣言 http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65903378.html 本当かどうかは知らないけど、正直さもありなんというのが元業界の人の感想。 翻訳の環境は「人の翻訳→翻訳プラットフォーム(翻訳作業用のソフトウェア)→機械翻訳のサポート→機械翻訳の後編集(ポストエディット)→ニューラルネット翻訳」という風に進歩してて、どんどんの人の手がかからなくなっている。 それを発注側も受注側もわかってて、どんどん納期と価格が下落しているのがここ数年の話。 在籍していた会社はまだマシというレベルの単価で、他社の話だとこれもう専業でやっていけねえよなというレベルの単価だった。 つまり「安く、早く、大量に処理する」がトレンドであり、翻訳者からすると翻訳会社やソフトウェア会社の都合
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