フェンリルは12月8日、同社が開発したウェブブラウザ「Sleipnir」の専用プラグイン「ActiveGeckoBrowser version1.0.0」の正式版を発表した。 ActiveGeckoBrowserは、SleipnirにレンダリングエンジンのGeckoを追加するプラグイン。同プラグインをインストールすることにより、1つのブラウザでIEコンポーネントとGeckoを切り替えて使用できるようになる。 ステータスバーの左端のアイコンから、レンダリングエンジンを切り替えられるほか、Geckoを既定のブラウザエンジンとして設定できる。 なお、「Sleipnir用Geckoプラグイン v1.7.12」がインストールされている場合、ActiveGeckoBrowserのインストールに先立って、Geckoプラグインをアンインストールする必要がある。
フェンリルは9月25日、検索機能に特化したスタートページ「Sleipnir Start」を公開した。 Sleipnir Startは、通常のウェブ検索に加え、検索ボタンの機能を持たせた各種アイコンをクリックすることで、「画像」「動画」「地図」「商品情報」などをダイレクトに検索することができるスタートページ。 設定画面を開き、登録されているアイコンの中から利用したいものをメイン画面にドラッグ&ドロップすることで、「追加」「削除」「並び替え」などのカスタマイズが可能となっている。 2008年内には、同社が開発したウェブブラウザ「Sleipnir」のデフォルトのスタートページとして搭載する予定。Sleipnirユーザーの利用率50%以上を目指すとしている。
Sleipnirで利用できる主な機能のうち、アドオンを導入すれば利用できるものや操作/設定が分かりづらいものを以下にまとめます。 特に表記がない場合、対象としているバージョンは Sleipnir 2.8.5 です。 あらかじめ、よくある質問やInterJavaScript/画像/Cookie等を許可/ブロックする等を切り替えるには? JavaScript/画像/Cookie等の許可/ブロック等を切り替えるには以下の方法があります。 Fx全体での変更 PrefBarを使う 専用ツールバーやメニューバーから画像/JavaScript/Flash/Cookie/プロキシ/パイプライン/キャッシュ/リファラー
フェンリルは7月31日、同社が企画、開発、提供するタブブラウザ 「Sleipnir」の最新版「Sleipnir 2.8」を公開した。 Sleipnir 2.8では、新たにフレーム機能を実装した。これまで、フレーム部分およびシステムボタン部分には、 Windowsの画面プロパティで設定したデザインが適用されていたが、タイトルバーなどのフレーム部分や、最小化、最大化などのシステムボタンにもスキンを適用し、Sleipnirの外観すべてをスキンでカスタマイズきるようになった。 また、ShapeShifterテーマを手掛けるグラフィックデザイナーのDaisuke Yamashita氏デザインの「Siro」「Kuro」 2種のテーマをSleipnirに移植し、Sleipnir用公式スキンとしてリリースした。それぞれのスキンは、ダウンロードページにて配布している。 さらに、6月28日に東
フェンリルは7月3日、同社が開発したウェブブラウザ「Sleipnir」の専用プラグイン「SuperDrag Extension」の正式版を発表した。 SuperDrag Extensionは、ウェブページ上の選択した文字列やリンク、画像をドラッグ&ドロップすると、ウェブ検索や辞書検索、画像の保存といった機能を実行させることができるプラグイン。 ドラッグ&ドロップする方向(上、下、左、右)に対して、それぞれ実行する機能を割り当てることができるほか、補助メニューを表示させ、該当箇所にドロップすることにより、指定した機能を実行することができる。検索結果などは、SuperViewという小型のポップアップウィンドウで開くことも可能。 さらに、検索エンジンを追加したり、Sleipnirの機能を実行するなど、ユーザーの好みに応じてドラッグ&ドロップ時の動作をカスタマイズできる。
タブブラウザ「Sleipnir」の海外進出に向け、開発元のフェンリルが動き出した。グローバルサイトを開設するとともに、英語圏の各地域にローカライズしたバージョンを公開した。 これまでもSleipnirの英語版はあったが、検索エンジンリストやメニュー項目が日本語版とほぼ同じものだった。今回、検索エンジンリストやメニュー項目を各地域に合わせたほか、それぞれに合わせたウェブコンテンツを用意した。 対応地域はオーストラリア、カナダ、香港、アイルランド、インド、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、南アフリカ、イギリス、米国。 今後は段階的に多言語化をすることで、英語圏以外にも展開し、海外のブラウザ市場でシェア拡大を目指す。
フェンリルは4月2日、Webブラウザの最新版「Sleipnir 2.7」を公開した。ソースコード100カ所以上のチューニングを施した結果、動作速度、安定性などが「劇的に向上」したという。 起動時のファイルアクセス数を大幅に削減するなど、複数の高速化対策の結果、起動速度が向上。同社が用意した環境下での計測によると、初回起動速度は旧バージョンの2.6.2と比べ約2.2倍の3.5秒、2回目以降は約1.7倍の0.66秒に高速化したという。 起動直後の初回ナビゲート速度の高速化など、全体的に処理速度を改善し、ロースペックのPCでも高度なカスタマイズ性を発揮できるようになったとしている。ちらつき低減などで起動中の安定性も向上したという。 スクリプト周りを改善したほか、自分が作成したスクリプトからSleipnirアクションを読み出せる「Sleipnir
フェンリルのクレド フェンリルは、デザインと技術の融合によって実現する 「本質を追求するクリエイティブ」で、人々にハピネスを届けることが使命であると考えます。 私たちがクリエイティブにおいて大切にするのは、 明らかな他との違いを生むこと、 わかりやすい凄さがあること、 ひとりの強い意志のもとに実現すること、 この3つです。 私は、自分のことが大好きで、自分の人生が一番大切です。 私は、フェンリルの想いも、ちょっとだけ大切にします。 私は、自分がハピネスを感じたのなら、周りにもハピネスを届けます。 私は、前例にとらわれることのないクリエイティブを実践します。 私は、イメージとロジックを融合させ、アイディアを生み出します。 私は、細部まで徹底的にデザインします。 私は、自信を持って提供できるものだけをつくります。 私は、小さな約束を大切にします。 私は、邪悪なことはしません。 私は、みなさんの
フェンリルは4月2日、ウェブブラウザSleipnirの最新版となる「Sleipnir 2.7」を発表した。無料でダウンロードし、利用できる。新バージョンではソースコードレベルで100箇所以上のチューニングを行い、動作速度や安定性などを向上させた。 高速性では、起動時のファイルアクセス数の大幅な削減などといった複数の高速化対策により、旧バージョン「Sleipnir 2.6.2」と比較して約2.2倍の初回起動速度の向上を実現した。 また、起動直後の初回ナビゲート速度の高速化や起動時のビュー描画をスムーズにするなど、全体的に処理速度の改善を行った。これにより、パソコンスペックの低い環境下においても、従来以上にSleipnirのカスタマイズ性を発揮できるようになっている。 さらに、ちらつきの低減など複数の修正を集中的に行ったことで、起動中の安定性が向上した。ユーザーから要望の多かったスクリプト周り
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く