「鏡の法則」やその批判がどんなものか知らない人はリンク先を見ていただきたい。俺が気になっているのは、この「鏡の法則」をどう解釈するか、というところなの。 「鏡の法則」は、斜め読みすると何だかいい話なんだけど、きちんと読んでいこうとすると引っかかっちゃう人がいるという、そういう話だ。pavlushaさんのまとめが分かりやすいので、ちょっと引用させてもらおう。 よく読むと、この話の全体構造は次のようになっています。 1.A子の息子がC君にいじめられる。 ↓ 2.B氏がA子にアドバイスする。 ↓ 3.A子がアドバイスを実践する。 ↓ 4.A子とA子の家族が和解する。 ↓ 5.C君がA子の息子をいじめなくなる。 うーん、実にわかりやすい。 この4.と5.の間に何の関係もないじゃないか、というのがもっぱらの批判で、こんなのにひっかかるようではA子さんは心配だ、という意見がちらほら見られるわけ。そして