クレジットカード情報を盗まれた人が、カードの利用停止を届け出たのに、その後も不正利用される被害が相次いでいるとして、イオンフィナンシャルサービスは、イオンカードでの被害相談ダイヤルを新たに開設し、注意を呼びかけています。 イオンフィナンシャルサービスなどによりますと、イオンカードの情報を盗まれた利用者から、カードを停止したあとも、勝手に商品の購入に使われているという被害の相談が相次いでいて、11月に入ってからも続いているということです。 カードの有効性を確認する前に支払いが行われる「オフライン取引」と呼ばれる仕組みを悪用して、犯罪グループが停止後も不正利用を繰り返しているということです。 このため会社では、11月20日に専用の被害相談ダイヤルを開設したほか、「オフライン取引」で利用できる限度額の引き下げなどの対策を進めています。 また、カード情報を盗まれた手口のほとんどは、メールなどで偽サ