Movie-Tone
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 19:56 UTC 版)
ムービートーン(Movie-Tone)は、1985年にイマジカが開発したテレシネの名称である。ウエットゲート方式を採用しフィルムを走行させるゲートを有機溶剤で満たす事により、フィルム上の傷を低減する効果がある。レジストピンを使用しサーボモータにて映写機の間欠走行運動を再現し、フィルム走行中の画面の揺れが最小限になっている。ネガフィルムでのテレシネが可能であり、それまでポジフィルムでのテレシネが一般的であったテレシネ業界に新たにネガテレシネを定着する事となった。現在では、イマジカウエストで運用されている。 対応フィルム - 35mm/16mm 出力信号 - SD/HD
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