Milkcan(ミルクカン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:21 UTC 版)
「ウンジャマ・ラミー」の記事における「Milkcan(ミルクカン)」の解説
ラミー・ケイティ・マーさんの3名で構成されているバンド。メンバー全員に遅刻癖があるらしい。 ラミー(Lammy) 本編の主人公。髪の毛の赤いヒツジの女の子。Milkcanのギター担当(左利き)。 普段はそそかしく恥ずかしがり屋だが、ギターを持つと途端に強気で活発な性格に変わる。夢の中で出会ったタマネギ先生の助言により、本物のギターでなくても、ギターらしく思えば別の物でも代用できるようになる。 ステージ1のOPムービー内の遅刻の言い訳の内容はパラッパラッパーのステージ5の内容に酷似しており、その際にパラッパが勝負したタマネギ先生、ムースリーニ先生、カエル先生、ニワトリ先生が一瞬ではあるが登場している。 『パラッパラッパー2』(英語版)ではパラッパ達の友達として再登場し、プレイヤーにはならないものの、ムービー内ではギターを手にして決め台詞を放ったり、プレイ中にギターを演奏すると言った演出を見せた。 テレビアニメ版『パラッパラッパー』にはEpisode9の「諦めるのは早いって!」にベストカップル発表の数秒間、彼女らしき人物が踊っているほか、『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』にも登場した。 マーさん(Mar) Milkcanのドラム担当。 東洋の血を引いているらしく、不思議な言葉を話す。小柄だが凄い腕力を持っており、ドラムを叩くとかなり大きい音が鳴る。読書家で、特に神秘思想と経済学に関心を持つ。 3人の中では最も音楽の知識に詳しく、電子機器の操作にも長けており、コンポーザーとしても有能である。父親は漢方薬局の店主。 番外カットシーンではジョー・チン関連の物を破壊する事が多い。 『パラッパラッパー2』ではパラッパ達の友達として再登場するが、ステージ3ではパラッパパパの発明品で思わずパラッパ達を小さくさせると言うトラブルを起こしている。 テレビアニメ版『パラッパラッパー』には登場しなかったが、『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』に登場した。『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』では、彼女のセリフが縦書きの字幕として表示される演出がとられた。 ケイティ・キャット(Katy Kat) Milkcanのメインヴォーカル兼ベース担当。Milkcanのリーダー。 前作「パラッパラッパー」にも登場した青い猫の女の子。
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