MX49 / MX61
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 22:16 UTC 版)
「ヤマハ・MOTIFシリーズ」の記事における「MX49 / MX61」の解説
MOTIFシリーズ直系の音色を搭載し、打ち込み機能と本体のみによる音色作成機能をオミットした上で、運搬面やDAWとの連携を重視して設計された廉価入門モデル。49鍵モデルのMX49は重量が3.8kg、61鍵モデルのMX61は4.8kgであり、エレキギター並の軽量化を実現している。2012年11月29日発売。デザインを任意に変更できるMXカスタマイズパネルも別途リリースされた。 本体のみではオリジナル音色を作成できないため、シンセサイザーというよりはプリセットキーボードである。サードパーティ製のライブラリアンソフトウェアを購入すると、PC上でイニシャルボイスからの音色の作成を行える。ユーザー音色エリアは100音色である。 音源方式:AWM2 最大同時発音数:128音 波形メモリー容量:166MB相当(16bit リニア換算) ボイス数:プリセット: 1,106ノーマルボイス+61ドラムキット GM: 128ノーマルボイス+1ドラムキット ユーザー: 128ノーマルボイス+8ドラムキット パフォーマンス数:128(16パート) エフェクト:リバーブ×9タイプ(42プリセット)、コーラス×17タイプ(88プリセット)、 インサーション×48タイプ(267プリセット)×4系統、マスターEQ (5バンド) 鍵盤数:MX49=49鍵、MX61=61鍵
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