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MAD CATZ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 19:44 UTC 版)
MAD CATZ | |
---|---|
別名 | Smile2Girls(旧名) |
出身地 |
![]() |
ジャンル | ポップ・ロック[1] |
活動期間 | 2008年 - 2009年 |
レーベル | |
公式サイト | |
旧メンバー |
MAD CATZ(マッドキャッツ)は、日本のガールズロックバンドである。2009年に解散。
概要
芸能スクール、リトルキャットに所属し当時小学生だった3人が、芸能事務所スマイルカンパニーの育成契約を得、社名からSmile2Girlsの名でバンドを結成。2008年にシングル『Girls be Ambitious!』でソニー・ミュージックエンタテインメントからメジャーデビューを果たした。当時はスーパー女子中学生バンドと呼ばれ[2]、「Girls be Ambitious!」はBSフジのアニメ『もえがく★5』のオープニングテーマに使われた。
その後コロムビアミュージックエンタテインメントへ移籍し、ミニアルバム『POSITIVE』を発売したが、ARISAの脱退などを経て2009年末に解散している。解散後、SAYAKAは「山本彩」名義で、2010年[3]から2018年までNMB48の主力メンバーとして活躍し、2016年よりシンガーソングライターとして活動している[4]。
メンバー
- ARISA(アリサ、1993年3月1日(31歳) - )ベース & ボーカル
- SAYAKA(サヤカ、1993年7月14日(30歳) - )ギター & ボーカル
- HISAKO(ヒサコ、1993年8月29日(30歳) - )ドラムス・ボーカル
作品
シングル
- Girls be Ambitious!(2008年3月19日、エスエムイーレコーズ)
全作詞・作曲・編曲: 磯﨑健史。 | ||
# | タイトル | 時間 |
1. | 「Girls be Ambitious!」 | |
2. | 「Sweet day's Light」 | |
3. | 「Girls be Ambitious! (もえがく★5 英語 ver.)」 | |
4. | 「Girls be Ambitious! (もえがく★5 韓国語 ver.)」 | |
5. | 「Girls be Ambitious! (もえがく★5 中国語 ver.)」 | |
6. | 「Girls be Ambitious! (もえがく★5 フランス語 ver.)」 | |
7. | 「Girls be Ambitious! (もえがく★5 スペイン語 ver.)」 | |
合計時間: |
アルバム
- POSITIVE(2009年1月21日、コロムビアミュージックエンタテインメント)
全作曲: 徳田憲治、全編曲: 河合英嗣。 | |||
# | タイトル | 作詞 | 時間 |
1. | 「モノクロmap」 | 山本彩 | |
2. | 「キミトノキズナ」 | 北脇央子 | |
3. | 「幸せのカタチ」 | 北脇央子 | |
4. | 「We Will Change」 | 小林亜莉彩 | |
5. | 「初恋」 | 北脇央子 | |
合計時間: |
脚注
出典
- ^ “マッド・キャッツ / ポジティブ”. CDJournal. 株式会社シーディージャーナル. 2021年10月2日閲覧。
- ^ “実力でのソロデビュー狙う山本彩”. 東スポweb (東京スポーツ). (2014年9月22日) 2021年10月2日閲覧。
- ^ “NMB48第1期生26名、AKB48秋祭りでサプライズ披露”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2010年10月9日) 2021年10月2日閲覧。
- ^ “山本彩のプロフィール”. ORICON NEWS. オリコン. 2021年10月2日閲覧。
外部リンク
マッドキャッツ (企業)
(MAD CATZ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 02:15 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動マッドキャッツ(Mad Catz)は、かつてはアメリカ合衆国、現在は香港に本拠を構えるゲーミングデバイスメーカー。
カリフォルニア州サンディエゴで1989年設立。2017年に倒産したが、2018年に香港の新会社(Mad Catz Global)が事業を継続している。
本稿ではMad Catz Globalについても記述する。
概要
ゲームコントローラやアーケードスティックをはじめとする、様々なゲーム周辺機器の製造、販売で知られ、1990年代から2010年代にかけてはアメリカを代表するゲーム周辺機器メーカーだった。
2010年4月28日、日本のゲーマー梅原大吾とプロモーション契約を結んだ[1]。これにより梅原は日本人で初のプロ格闘ゲーマーとなった。
2010年代中頃、Rock Band 3専用コントローラーの失敗や、ゲーム機「Mojo」の失敗などで経営が急激に悪化。
北米時間2017年3月30日に、連邦倒産法第7章を適用を申請し、清算手続に入った[2]。日本法人であったマッドキャッツ株式会社も、Mad Catzが連邦倒産法第7章の適用を申請したことに伴い、2017年4月12日に東京地方裁判所から破産手続開始決定を受けた[3]。マッドキャッツ株式会社自体も、2017年11月13日に法人格が消滅した[4]。
経営破綻後における日本で発売された正規品の修理サポートは、株式会社アタッサが行っていた[5]。
2018年1月4日、Mad Catz Global Limitedという新会社が香港に設立され、同社が以前のマッドキャッツの商標の所有権を取得しマッドキャッツブランドの復帰と新製品開発を行うことを発表した。日本市場への復帰も果たし[6]その後も以前のデザインを引き継いだマウス、キーボード、ヘッドホン、コントローラーなどのゲーム周辺機器の開発を続けている。
脚注
- ^ 格闘ゲームの神、ウメハラ氏が米Mad Catzと契約。プロゲーマーとして活動を開始 4Gamer.net 2010年4月28日
- ^ Mad Catzが破産。清算へ 4Gamer.net 2017年4月1日
- ^ TSR速報 マッドキャッツ(株)東京商工リサーチ 2017年4月19日
- ^ マッドキャッツ国税庁法人番号公表サイト
- ^ https://www.4gamer.net/games/097/G009735/20170403013/
- ^ 新生Mad Catzが日本で復活を宣言 ヨドバシカメラで先行販売
関連項目
- サイテック - 主にPC用フライトシミュレーションゲーム入力機器(操縦桿を模したジョイスティック、スロットルレバー、フットペダルなど)や同操作盤機器を開発・販売していたアメリカ合衆国の大手テレビゲームコントローラー会社。2007年マッドキャッツに吸収合併され、扱っていた製品はサイテック・ブランドとして引き続きマッドキャッツより販売された。2016年、マッドキャッツからLogitechに売却。
- フォースフィードバック(FFB)
外部リンク
- Mad Catz|Offcial Site(日本語)
- Mad Catz Japan / madcatz_japan (@madcatz_japan) - Twitter(日本語)
2017年以前の製品のサポートページ
- 弊社取扱製品のサポートとお問い合わせ)(日本語)
固有名詞の分類
- MAD CATZのページへのリンク