arrows Be3
arrows Be3とは、NTTドコモが販売するスマートフォンである。2019年夏モデルとして発表された。端末は富士通コネクテッドテクノロジーズが製造する。
arrows Be3は2018年5月に発売された「arrows Be」シリーズの最新モデルとして登場した。同シリーズの特長である「MILスペックに準拠した堅牢なボディ」「食器用洗剤などで丸洗いできる防水性」「企画から製造・サポートまで一貫して日本国内で手がけているメイドインジャパン品質」といった要素はほぼ継承されている。
ストラップホール、あるいはワンセグ視聴の際に電波状況を改善する内蔵ロッドアンテナといった、日本市場向けの(ガラスマ的)機能も「arrows Be」シリーズの特徴であり、arrows Be3にも搭載されている。
arrows Be3のディスプレイは約5.6インチの有機EL、バッテリーは2780ミリアンペア(mAh)、本体背面には指紋認証のためのセンサーが備わり、同センサーを使って(端末を支持する手を無理なく使って)画面の拡大・縮小や縦横スクロールなどの操作を実現するExlider(エクスライダー)を搭載する。
arrows Be3は2019年6月に発表され、販売が開始された。大手3キャリアの中ではNTTドコモのみが取扱う。
※画像 / 株式会社NTTドコモ
参照リンク
arrows Be3 F-02L
F-02L
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 17:19 UTC 版)
arrows Be3 F-02L(アローズ ビースリー エフ ゼロニ エル)は、富士通コネクテッドテクノロジーズ(現・FCNT)から発売された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)のデュアルモード端末で、ドコモ スマートフォン(spモード)の一つである。
- ^ 最大同時接続台数:15台(Wi-Fi:10台、USB:1台、Bluetooth(PAN):4台)
- ^ 対応プロファイル:HFP(mSBC/CVSD対応)/HSP/OPP/SPP/HID/A2DP(aptX/SBC対応)/AVRCP/PBAP/PAN(PAN-NAP/PANU対応)/HOGP
- ^ 『2019年夏 新商品13機種を開発・発売』(プレスリリース)株式会社NTTドコモ、2019年5月16日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ 『(お知らせ)「ドコモ スマートフォン arrows Be3 F-02L」を発売』(プレスリリース)株式会社NTTドコモ、2019年6月3日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “arrows Be3 F-02Lのソフトウェアアップデート情報”. 株式会社NTTドコモ. 2021年7月11日閲覧。
- 1 F-02Lとは
- 2 F-02Lの概要
- 3 概要
- 4 歴史
- 5 外部リンク
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