4,4′‐ジアミノスチルベン‐2,2′‐ジスルホン酸
分子式: | C14H14N2O6S2 |
その他の名称: | アムソン酸、Amsonic acid、4,4'-Diamino-2,2'-stilbenedisulfonic acid、4,4'-Diaminostilbene-2,2'-disulfonic acid、Flavonic acid、フラボン酸、DAS、DASD、4,4'-ジアミノスチルベン-2,2'-ジスルホネート、2,2'-Vinylenebis(5-aminobenzenesulfonic acid)、2,2'-(Ethene-1,2-diyl)bis(5-aminobenzenesulfonic acid)、4,4'-Diamino-2,2'-disulfostilbene |
体系名: | 2,2'-(1,2-エテンジイル)ビス(5-アミノベンゼンスルホン酸)、2,2'-(1,2-エテンジイル)ビス[5-アミノベンゼンスルホン酸]、4,4'-ジアミノスチルベン-2,2'-ジスルホン酸、4,4'-ジアミノ-2,2'-スチルベンジスルホン酸、2,2'-ビニレンビス(5-アミノベンゼンスルホン酸)、2,2'-(エテン-1,2-ジイル)ビス(5-アミノベンゼンスルホン酸)、4,4'-ジアミノ-2,2'-ジスルホスチルベン |
Direct access storage device
(DASD から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 06:28 UTC 版)
Direct access storage device(DASD、ダスド、直接アクセス記憶装置)とは、メインフレームやミニコンピュータなどのコンピュータにおける、大容量ながら比較的低速で、直接アクセスの補助記憶装置を指す。
歴史
IBMは歴史的には、以下のような機器をDASDと呼んだ。
しかし、磁気ドラムとデータセルは比較的すぐに使われなくなり、もっぱらディスク装置を指す語となった。現在でもDASDという用語は、IBM系の一部の技術文書などで使用されている[1][2]。
アクセス
「直接アクセス」(direct access)とは、しばしばランダムアクセスと混同され、またRAMへのアクセスの用語として使われることもあるが、本来は磁気テープ装置などの順次アクセス(sequential access)への対義語である(sequential accessへの対義語であることは「ランダムアクセス」という語も全く同様である)。順次アクセスでは記憶メディアの中の目的のデータにアクセスするのに相対的に長い時間を必要とするが、直接アクセスではより短時間である(ランダムアクセスでも、順次アクセスで必要な相対的な長い時間よりも、より短時間である)。
一般にメインフレームでは、CPUがIOを直接扱うことによる不利を避けるため、I/O装置へのアクセスは専用のプロセッサであるチャネル・コントローラを経由して行う構成とするのが基本である。チャネル・コントローラはチャネルプログラムによって、チャネルを制御する。
脚注
参照項目
外部リンク
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