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45
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/25 00:34 UTC 版)
44 ← 45 → 46 | |
---|---|
素因数分解 | 32 × 5 |
二進法 | 101101 |
三進法 | 1200 |
四進法 | 231 |
五進法 | 140 |
六進法 | 113 |
七進法 | 63 |
八進法 | 55 |
十二進法 | 39 |
十六進法 | 2D |
二十進法 | 25 |
二十四進法 | 1L |
三十六進法 | 19 |
ローマ数字 | XLV |
漢数字 | 四十五 |
大字 | 四拾五 |
算木 |
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45(四十五、よんじゅうご、しじゅうご、よそじあまりいつつ)は、自然数、また整数において、44の次で46の前の数である。
性質
- 45は合成数であり、約数は1, 3, 5, 9, 15, 45である。
- 9番目の三角数である。1つ前は36、次は55。
- 出目が0から9である10面サイコロの目の総和と等しい。
- 三角数がハーシャッド数になる7番目の数である。1つ前は36、次は120。
- 三角数が三角数になる約数の個数をもつ3番目の数である。1つ前は28、次は153。(オンライン整数列大辞典の数列 A116541)
- 45 = 3 + 6 + 36
- 3つの異なる三角数の和で表せる3番目の三角数である。1つ前は28、次は55。(オンライン整数列大辞典の数列 A112353)
- n = 3 のときの n2 番目の三角数とみたとき1つ前は10、次は136。(オンライン整数列大辞典の数列 A037270)
- 5番目の六角数である。1つ前は28、次は66。
- 45 = 5 × (2 × 5 − 1)
- 出目が0から9である10面サイコロの目の総和と等しい。
- 3番目のカプレカ数である。452 = 2025, 20 + 25 = 45。1つ前は9、次は55。
- √2000 に最も近い整数である。√2000 = 44.72135…。442 = 1936, 452 = 2025。
- 1/45 = 0.02… (下線部は循環節で長さは1)
- 九九では 5 の段で 5 × 9 = 45 (ごっくしじゅうご)、9 の段で 9 × 5 = 45 (くごしじゅうご)と2通りの表し方がある。
- 21番目のハーシャッド数である。1つ前は42、次は48。
- 9を基とする5番目のハーシャッド数である。1つ前は36、次は54。
- 各位の平方和が41になる最小の数である。次は54。(オンライン整数列大辞典の数列 A003132)
- 各位の平方和が n になる最小の数である。1つ前の40は26、次の42は145。(オンライン整数列大辞典の数列 A055016)
- 各位の立方和が189になる最小の数である。次は54。(オンライン整数列大辞典の数列 A055012)
- 各位の立方和が n になる最小の数である。1つ前の188は12335、次の190は145。(オンライン整数列大辞典の数列 A165370)
- 約数の和で表せない15の倍数のうち最小の数である。
- 連続自然数を昇順に並べてできる4番目の数である。1つ前は34、次は56。(オンライン整数列大辞典の数列 A035333)
- 45番目の三角数は1035で初めて4桁の数になる。いいかえると1から自然数を加えていくと45で初めて4桁になる。1つ前は14、次は141。(オンライン整数列大辞典の数列 A068092)
- 45 = 32 + 62
- 異なる2つの平方数の和で表せる13番目の数である。1つ前は41、次は50。(オンライン整数列大辞典の数列 A004431)
- n = 2 のときの 3n + 6n の値とみたとき1つ前は9、次は243。(オンライン整数列大辞典の数列 A074607)
- 45 = 22 + 42 + 52
- 3つの平方数の和1通りで表せる22番目の数である。1つ前は44、次は46。(オンライン整数列大辞典の数列 A025321)
- 異なる3つの平方数の和1通りで表せる10番目の数である。1つ前は42、次は46。(オンライン整数列大辞典の数列 A025339)
- n = 2 のときの 2n + 4n + 5n の値とみたとき1つ前は11、次は197。(オンライン整数列大辞典の数列 A074532)
- 45 = 5 × 32
- n = 3 のときの 5n2 の値とみたとき1つ前は20、次は80。(オンライン整数列大辞典の数列 A033429)
- n = 2 のときの 5 × 3n の値とみたとき1つ前は15、次は135。(オンライン整数列大辞典の数列 A005030)
- 2つの異なる素因数の積で p2 × q の形で表せる6番目の数である。1つ前は44、次は50。(オンライン整数列大辞典の数列 A054753)
- 45 = 43 − 42 − 4 + 1
- n = 4 のときの n3 − n2 − n + 1 の値とみたとき1つ前は15、次は95。(オンライン整数列大辞典の数列 A152618)
- 45 =
丸数字
丸数字(まるすうじ)とは、数字を丸で囲っているもののことである。丸付き数字(まるつきすうじ)・丸囲み数字(まるかこみすうじ)とも呼ばれる。
数字を丸で囲むことによってほかの数字と区別する目的などで多く使用される。
手書きのころから、数字を丸で囲むことは頻繁に行われていた。
丸数字は古くから使われており、出版にも使われていたことから、印刷機では活字として早い時期から実装されていた。また官庁などの刊行物においては、頻繁に使用される。
日本の多くの地域において丸数字を読み上げるときは囲いの部分を先に読み、中の数字を後に読む。ただし山形県では中の数字を先に読み、囲いの部分を後に読む。①を例に挙げると前者は「まるいち」、後者は「いちまる」となる[1]。
ウィキペディア日本語版においては、基本的には丸数字は使用せず、代わりに (1), (2), (3) などを使用することになっている。
用例
法律
国の法律・政令・府省令などや、自治体の条例・規則などでは、様式中で使う場合を除いて丸数字を使わないが、役所などに備え付けられている縦書・加除式の法令集・例規集では、項(各条の中で段落分けされた部分)の番号を丸数字で記載している場合がある。これは、ある時期以前に制定された古い法令・例規で、正式な条文には項番号が付されていないため、利用者の便利のために編集者が記載したものである。現在制定される法令・例規では正式な条文に算用数字で項番号を付している。
設問
設問において、選択肢の数字を丸で囲むことでその項目を選択したことを表す用法として使われる。
電算処理のためにマークシート用紙を使用する選択肢の場合は、逆に選択番号そのものを丸数字にして、マークシート用紙上の丸数字を塗りつぶす使用方法で使われる。
歯科医療
歯科医療においては歯の状態を示すために、丸数字や二重丸数字が使用される。
囲碁
囲碁において、紙面などで碁盤上の対局の局面を表す方法として使用される。白、黒の石ごとにそれぞれ黒、白で数字を記載する。
麻雀
麻雀の牌譜を文字で記録する場合、筒子を丸数字で表す場合がある。
競馬・競艇等
競馬や競艇、オートレースなどでは、馬番や選手番号などの競技対象を区別する番号を丸数字で表記する。スポーツ新聞などにおいて勝敗を予想するときに「本命」や「穴」などを示すために、白丸数字だけでなく、二重白丸数字や黒丸数字などが使用されることも多い。
スポーツ
コンピュータにおける丸数字
文字としての丸数字
JIS X 0208
- JIS X 0208(例えば文字コード規定例としてISO-2022-JP、EUC-JP)には丸数字が規定されていない。1978年の制定時には、0294の円を「合成用丸」としていたが、その後その記号を合成用文字として実装する環境がほとんど出てこなかったことからその後のJISの改訂において「大きな丸」という名称になり、合成用文字という用途からは外された。
- PC-9800シリーズでは、JIS X 0208内の数字では不足することから98文字(きゅーはちもじ)と呼ばれる外字をJIS X 0208に追加し、その中に丸数字が丸1(①)から丸20(⑳)まで含まれていた。
- Macintoshでは、漢字Talk 7.1で日本語TrueTypeフォントを標準添付した際、通商産業省の外郭団体「文字フォント開発普及センター」が策定した外字セット(「通産省外字」と俗称されている)を採用したため、丸1(①)から丸20(⑳)をPC-9800シリーズとは別のコード位置に追加し、また黒丸1(❶)から黒丸9(❾)までも追加し、MacJapaneseとした。PostScriptフォントでは、ほぼすべてのものが、以前からの互換性を保つため98文字をそのままのコード位置で実装し続けたため、丸数字を含む外字セットは2本立てとなった。
- Microsoft Windowsでは、PC-9800シリーズとの互換性を保つため98文字をそのままのコード位置で実装し、それをMicrosoftコードページ932(CP932)とした。
- 丸数字はJIS X 0208では規定されておらず、WindowsとMacintoshで実装されているものの、それぞれ別の符号位置であるため、コード名(CP932など)を正しく提示する場合を除けば、機種依存文字として情報交換で使用するには不適切であると見なされた。
JIS X 0213
- JIS X 0213においては、丸1(①)から丸50(㊿)、黒丸1(❶)から黒丸20(⓴)、二重丸1(⓵)から二重丸10(⓾)までが追加された。例えば文字コード規定例としてISO-2022-JP-2004では、丸1(①)から丸20(⑳)までのコード位置はPC-9800シリーズやWindowsなどにおける同じ位置としてある。
- Unicodeには、JIS X 0213で規定された記号が含まれている。ただし、JIS X 0213とUnicodeのいずれにおいても丸1から丸50までが連続したコード位置にあるわけではない。このほかにゴシック体の丸数字(🄋-➉)および黒丸数字(🄌-➓)が装飾文字として収録されているほか、丸0(⓪)・黒丸0(⓿)も収録されている。
- 丸数字はJIS X 0213ではJIS規格に含まれるようになったため、コード名(UTF-8など)を正しく提示する限りにおいて、機種依存文字などとして不適切視しない考え方も増えている。
- Adobe-Japan1-4では、丸51から丸100まで、さらに丸「00」から丸「09」まで、2桁の数字を丸の中に割り付けたグリフが定義されており、このグリフを持ったフォントであれば表示・印刷等の対応が可能であるものの、フォントによって実装の状況が異なるため、使用には注意を要する。
合成する使用方法
ワープロソフトなどの中には数字と丸を組み合わせる、「囲い文字」という機能が付いているものがある。
これは、丸などの中に数字などを入れて、囲い文字を作成する方法で、この方法によって丸数字を作成することもできる。
また、合成用の丸 (U+20DD) を数字の後につけることでの表現も可能。例えば丸で囲んだ「1」(①)は、U+0031, U+20DDのシーケンスで 「 1⃝ 」のように表せる[2]。
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符号位置
丸数字
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
⓪ | U+24EA |
- |
⓪ ⓪ |
丸0 |
① | U+2460 |
1-13-1 |
① ① |
丸1 |
② | U+2461 |
1-13-2 |
② ② |
丸2 |
③ | U+2462 |
1-13-3 |
③ ③ |
丸3 |
④ | U+2463 |
1-13-4 |
④ ④ |
丸4 |
⑤ | U+2464 |
1-13-5 |
⑤ ⑤ |
丸5 |
⑥ | U+2465 |
1-13-6 |
⑥ ⑥ |
丸6 |
⑦ | U+2466 |
1-13-7 |
⑦ ⑦ |
丸7 |
⑧ | U+2467 |
1-13-8 |
⑧ ⑧ |
丸8 |
⑨ | U+2468 |
1-13-9 |
⑨ ⑨ |
丸9 |
⑩ | U+2469 |
1-13-10 |
⑩ ⑩ |
丸10 |
⑪ | U+246A |
1-13-11 |
⑪ ⑪ |
丸11 |
⑫ | U+246B |
1-13-12 |
⑫ ⑫ |
丸12 |
⑬ | U+246C |
1-13-13 |
⑬ ⑬ |
丸13 |
⑭ | U+246D |
1-13-14 |
⑭ ⑭ |
丸14 |
⑮ | U+246E |
1-13-15 |
⑮ ⑮ |
丸15 |
⑯ | U+246F |
1-13-16 |
⑯ ⑯ |
丸16 |
⑰ | U+2470 |
1-13-17 |
⑰ ⑰ |
丸17 |
⑱ | U+2471 |
1-13-18 |
⑱ ⑱ |
丸18 |
⑲ | U+2472 |
1-13-19 |
⑲ ⑲ |
丸19 |
⑳ | U+2473 |
1-13-20 |
⑳ ⑳ |
丸20 |
㉑ | U+3251 |
1-8-33 |
㉑ ㉑ |
丸21 |
㉒ | U+3252 |
1-8-34 |
㉒ ㉒ |
丸22 |
㉓ | U+3253 |
1-8-35 |
㉓ ㉓ |
丸23 |
㉔ | U+3254 |
1-8-36 |
㉔ ㉔ |
丸24 |
㉕ | U+3255 |
1-8-37 |
㉕ ㉕ |
丸25 |
㉖ | U+3256 |
1-8-38 |
㉖ ㉖ |
丸26 |
㉗ | U+3257 |
1-8-39 |
㉗ ㉗ |
丸27 |
㉘ | U+3258 |
1-8-40 |
㉘ ㉘ |
丸28 |
㉙ | U+3259 |
1-8-41 |
㉙ ㉙ |
丸29 |
㉚ | U+325A |
1-8-42 |
㉚ ㉚ |
丸30 |
㉛ | U+325B |
1-8-43 |
㉛ ㉛ |
丸31 |
㉜ | U+325C |
1-8-44 |
㉜ ㉜ |
丸32 |
㉝ | U+325D |
1-8-45 |
㉝ ㉝ |
丸33 |
㉞ | U+325E |
1-8-46 |
㉞ ㉞ |
丸34 |
㉟ | U+325F |
1-8-47 |
㉟ ㉟ |
丸35 |
㊱ | U+32B1 |
1-8-48 |
㊱ ㊱ |
丸36 |
㊲ | U+32B2 |
1-8-49 |
㊲ ㊲ |
丸37 |
㊳ | U+32B3 |
1-8-50 |
㊳ ㊳ |
丸38 |
㊴ | U+32B4 |
1-8-51 |
㊴ ㊴ |
丸39 |
㊵ | U+32B5 |
1-8-52 |
㊵ ㊵ |
丸40 |
㊶ | U+32B6 |
1-8-53 |
㊶ ㊶ |
丸41 |
㊷ | U+32B7 |
1-8-54 |
㊷ ㊷ |
丸42 |
㊸ | U+32B8 |
1-8-55 |
㊸ ㊸ |
丸43 |
㊹ | U+32B9 |
1-8-56 |
㊹ ㊹ |
丸44 |
㊺ | U+32BA |
1-8-57 |
㊺ ㊺ |
丸45 |
㊻ | U+32BB |
1-8-58 |
㊻ ㊻ |
丸46 |
㊼ | U+32BC |
1-8-59 |
㊼ ㊼ |
丸47 |
㊽ | U+32BD |
1-8-60 |
㊽ ㊽ |
丸48 |
㊾ | U+32BE |
1-8-61 |
㊾ ㊾ |
丸49 |
㊿ | U+32BF |
1-8-62 |
㊿ ㊿ |
丸50 |
🄋 | U+1F10B |
- |
🄋 🄋 |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT ZERO |
➀ | U+2780 |
- |
➀ ➀ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT ONE |
➁ | U+2781 |
- |
➁ ➁ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT TWO |
➂ | U+2782 |
- |
➂ ➂ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT THREE |
➃ | U+2783 |
- |
➃ ➃ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT FOUR |
➄ | U+2784 |
- |
➄ ➄ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT FIVE |
➅ | U+2785 |
- |
➅ ➅ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT SIX |
➆ | U+2786 |
- |
➆ ➆ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT SEVEN |
➇ | U+2787 |
- |
➇ ➇ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT EIGHT |
➈ | U+2788 |
- |
➈ ➈ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT NINE |
➉ | U+2789 |
- |
➉ ➉ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT TEN |
黒丸数字
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
⓿ | U+24FF |
- |
⓿ ⓿ |
黒丸0 |
❶ | U+2776 |
1-12-1 |
❶ ❶ |
黒丸1 |
❷ | U+2777 |
1-12-2 |
❷ ❷ |
黒丸2 |
❸ | U+2778 |
1-12-3 |
❸ ❸ |
黒丸3 |
❹ | U+2779 |
1-12-4 |
❹ ❹ |
黒丸4 |
❺ | U+277A |
1-12-5 |
❺ ❺ |
黒丸5 |
❻ | U+277B |
1-12-6 |
❻ ❻ |
黒丸6 |
❼ | U+277C |
1-12-7 |
❼ ❼ |
黒丸7 |
❽ | U+277D |
1-12-8 |
❽ ❽ |
黒丸8 |
❾ | U+277E |
1-12-9 |
❾ ❾ |
黒丸9 |
❿ | U+277F |
1-12-10 |
❿ ❿ |
黒丸10 |
⓫ | U+24EB |
1-12-11 |
⓫ ⓫ |
黒丸11 |
⓬ | U+24EC |
1-12-12 |
⓬ ⓬ |
黒丸12 |
⓭ | U+24ED |
1-12-13 |
⓭ ⓭ |
黒丸13 |
⓮ | U+24EE |
1-12-14 |
⓮ ⓮ |
黒丸14 |
⓯ | U+24EF |
1-12-15 |
⓯ ⓯ |
黒丸15 |
⓰ | U+24F0 |
1-12-16 |
⓰ ⓰ |
黒丸16 |
⓱ | U+24F1 |
1-12-17 |
⓱ ⓱ |
黒丸17 |
⓲ | U+24F2 |
1-12-18 |
⓲ ⓲ |
黒丸18 |
⓳ | U+24F3 |
1-12-19 |
⓳ ⓳ |
黒丸19 |
⓴ | U+24F4 |
1-12-20 |
⓴ ⓴ |
黒丸20 |
🄌 | U+1F10C |
- |
🄌 🄌 |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT ZERO |
➊ | U+278A |
- |
➊ ➊ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT ONE |
➋ | U+278B |
- |
➋ ➋ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT TWO |
➌ | U+278C |
- |
➌ ➌ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT THREE |
➍ | U+278D |
- |
➍ ➍ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT FOUR |
➎ | U+278E |
- |
➎ ➎ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT FIVE |
➏ | U+278F |
- |
➏ ➏ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT SIX |
➐ | U+2790 |
- |
➐ ➐ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT SEVEN |
➑ | U+2791 |
- |
➑ ➑ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT EIGHT |
➒ | U+2792 |
- |
➒ ➒ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT NINE |
➓ | U+2793 |
- |
➓ ➓ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT TEN |
二重丸数字
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
⓵ | U+24F5 |
1-6-58 |
⓵ ⓵ |
二重丸1 |
⓶ | U+24F6 |
1-6-59 |
⓶ ⓶ |
二重丸2 |
⓷ | U+24F7 |
1-6-60 |
⓷ ⓷ |
二重丸3 |
⓸ | U+24F8 |
1-6-61 |
⓸ ⓸ |
二重丸4 |
⓹ | U+24F9 |
1-6-62 |
⓹ ⓹ |
二重丸5 |
⓺ | U+24FA |
1-6-63 |
⓺ ⓺ |
二重丸6 |
⓻ | U+24FB |
1-6-64 |
⓻ ⓻ |
二重丸7 |
⓼ | U+24FC |
1-6-65 |
⓼ ⓼ |
二重丸8 |
⓽ | U+24FD |
1-6-66 |
⓽ ⓽ |
二重丸9 |
⓾ | U+24FE |
1-6-67 |
⓾ ⓾ |
二重丸10 |
脚注
- ^ 山形県民はなぜ(1)を「いちかっこ」と読むのか 専門家に見解を聞いた, Jタウンネット, 閲覧日:2021年12月04日
- ^ OSやフォントによっては、2桁の数字が1つの合成用丸に収まるレンダリングになる場合がある(例: 「42⃝」、これはWindows XPのFirefoxにて「Cambria Math」のフォントを使用すると「㊷」のような表示となるが、本来は合成用丸が1文字に対応しているため「4②」と表示されるべきである)。
関連項目
四五天安門事件
四五天安門事件 | |
---|---|
日付 | 1976年4月5日 |
原因 | 周恩来追悼の為に捧げられた花輪が北京市当局に撤去されたこと。 |
四五天安門事件 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 四五天安門事件 |
簡体字: | 四五天安门事件 |
拼音: | sìwŭ tiānānmén shìjiàn |
発音: | スィウ・ティエンアンメン・シージェン |
英文: | April 5 Tiananmen Incident |
四五天安門事件(しごてんあんもんじけん、英: the (first) Tiananmen (Square) Incident in 1976、中: 四五运动)とは、1976年4月5日に中華人民共和国の北京市にある天安門広場において、同年1月8日に死去した周恩来国務院総理(首相)追悼の為に捧げられた花輪が北京市当局に撤去されたことに激昂した民衆がデモ隊工人と衝突、政府に暴力的に鎮圧された事件、あるいは、この鎮圧に先立ってなされた学生や知識人らの民主化を求めるデモ活動を包括していう。1989年6月4日に起きた六四天安門事件(第二次天安門事件)と区別するため、第一次天安門事件ともいう。
事件の背景
1971年の林彪失脚以降、中国共産党主席毛沢東は文化大革命の行き過ぎを是正すべく、追放された鄧小平を党中央部に呼び戻して周恩来と協力して国力の復興を任せたが、江青ら文革の強硬派「四人組」と鄧小平、周恩来との対立が起こり、政治情勢は依然として不安定であった。
毛沢東は建国以来、周恩来を実務能力のある部下として重用していたが、周の慎重な態度や文化大革命への消極的な姿勢に、毛自身の懐疑的な性格もあって、次第に疑いの目を向けるようになった。
林彪亡き後、党をまとめ切る人材が不足し、毛はやむを得ず周を序列第二位に据えていた。その期待に応えるかのように、周は、林彪事件後の混乱を収め、1972年のニクソン大統領の中国訪問では世界の注目を浴び「周恩来外交」として国際的評価が日増しに高まっていった。だが、これらはかえって毛の嫉妬と疑惑を招くことになる。1973年7月、毛は王洪文相手の談話で、「(周)総理の談話は見るに堪えぬ。この調子を続けるならば、将来必ず修正主義が出るだろう。」と述べ、事ある度に批判を強めて行った。元来、生真面目な周はひたすら忠誠ある態度を取り続け、時には自己批判をして切りぬけたが、毛はますます周への不信感を強め、対抗する四人組を用いて牽制したり、同じ実務的な官僚の鄧小平を復権させて周の代わりに据えようとするなど、対立は深まっていった。
一方、中国国民は、打ち続く文化大革命の混乱に嫌気が差し、文化大革命に一定の距離を置いていた周恩来を尊敬していた。周を孔子になぞらえて批判し失脚をはかった四人組による「批林批孔運動」が国民の支持を集めなかったのも、そこに原因があった。人々は周と鄧小平を事態を収拾してくれる人物として歓迎し四人組に反感を持っていた。
1974年9月30日の建国25周年記念式典では周恩来は、文革で失脚した人々を特別に呼び寄せ来場者から絶賛された。このことは毛にとって格好の攻撃材料となるはずであったが、用心深い周は、乾杯の際にあらかじめ毛沢東を賛美する言葉を述べて非難の矛先をかわした。これには流石の毛も、「周のことをあきらめてないが今は時期が悪い。自覚の薄い国民は周の事を知らぬ。今やると混乱を招く」と述べて攻撃を止めざるを得なかった。「周に反すれば民は反す。」といわれるほど、周への人気は高かったのである。
ゆえに1976年1月の周恩来の死は国内に大きな悲しみをひきおこし、周を評価し四人組を攻撃する壁新聞(大字報)が出回り始めるなど文革全盛期にはあり得なかった事態が起こっていた。江青たちはこうした空気に危機感を募らせていた。
経緯
文革の失敗を気に病んでいた毛は、民衆の周への敬慕が自身への非難に繋がっていると思い込み、「なぜ私が彼の葬儀に出なければならない?私には参加しない権利がある。誰が彼に偉大なマルキストという言葉を贈ったのだ!私はこのマルキストと十回以上も闘争したのだぞ。無理にとは言わないが他の政治局員は出席せよ。」と述べ、他の政治局員は葬儀への参列を中止する羽目になった。そして、文革犠牲者の名誉回復を恐れた毛は、事態収拾のため、江青一派への接近を図るために、華国鋒に江青一派との連携を命じたり、鄧小平に距離を置き始めたりするようになり、江青・張春橋ら四人組に反撃の機会を与えることとなった。
1976年2月、姚文元は周への攻撃記事を発表、3月、上海発行の『文匯報』誌上では周への追悼記事が削除され、代わりに「党内の走資派は打ち倒されても今もなお後悔しない走資派を助ける」という、名指しこそしないものの周と鄧小平の批判記事を掲載、同時に清華大学生が周を「最大の走資派」と攻撃、抗議の声が上がると四人組は記事の内容を高く評価して反感を招くなど、事態が急変していった。
1976年3月に南京で発生した周の追悼集会と四人組批判の運動が、四人組の必死の隠蔽や妨害を越えて北京に飛び火したのが発端となった。南京から北京行きの列車の車体には人民の決起を呼びかけるスローガンが書かれ、北京市民を勇気づけた。こうして3月末に天安門広場では追悼集会が自然発生の形で起こった。参加する市民の数は日を追って増え無数の花輪・幟・追悼と四人組批判の詩文などが人民英雄紀念碑に捧げられた。
特に4月4日は清明節であった。この日は中国では古来から「死者を弔う」日で、200万人近くの群衆が集まった。人々は花輪や詩を捧げるだけでなく、四人組を批判する演説や「インターナショナル」を歌うなど気勢を上げた。数日前から四人組の指示を受けた公安部による取り締まりが、花輪の撤去や街宣車による警告、説得や拘禁などの形で始まっていたが、かえって逆効果となる。ついには取締りに当たる警官や兵士までもが人々の熱気に感化されて職場を放棄する事態に発展した。
追い詰められた四人組は党中央を動かし、これを反革命行為ときめつけ実力行使に出る。翌5日午後9時35分ごろ、広場を包囲した民兵・警官隊が群衆を襲撃した。当局は「この騒動で388人を逮捕し、死者はゼロ」と発表したが、実際の犠牲者や逮捕者は不明である。当時北京市委第一書記で鎮圧の責任者であった呉徳は、死後出版された口述回想録『十年風雨紀事』(当代中国出版社 2008)で鎮圧過程を詳細に述べるとともに、「暴力の発生は免れなかったが、私は責任を持って言うことができるが、死者は出なかった」と述べている[1]が、広場は踝の深さまで血の池になったとされる。
影響
事件発生後、四人組のひとり姚文元は『人民日報』に「反革命政治事件」として民衆の反乱とごまかして報道したが、かえって国民の怒りを買い、4月12日には人民日報本社に、「ある現場労働者民兵」の名で、編集長を「ゲッベルス」と揶揄し「驚愕すべきことだ!党の機関紙は堕落した!ファシズムのメガホンになり下がった」と書いた抗議文が送りつけられてきた。一方、四人組の江青は事件の報告を受けたのち興奮して、ピーナツと焼き豚とで祝杯をあげ、「私はいつでも棍棒で、反対する奴らをぶちのめしてやるわ。」と高言し周囲の顰蹙を買った。
事件後、鄧小平が責任を問われ全ての党職務を解かれ失脚。四人組が事実を曲げて毛沢東に報告したために、毛沢東は本当に反革命が起こったと勘違いし、その後の弾圧に結びついた。だが、四人組を批判する北京の人々の動きは中国全土に広がり、毛がこの年9月に死去したこともあって四人組は失脚することとなる。
脚注
参考文献
- 呉徳 口述 (2004-4). 朱元石 等访谈 整理. ed. 吴德口述:十年风雨纪事 - 我在北京工作的一些经历. 当代中国口述史. 当代中国出版社. ISBN 7-80170-287-5
関連文献
- 厳家祺、高皋『文化大革命十年史』 上・下、辻康吾 訳、岩波書店、1996年12月20日。ISBN 4-00-002866-9 ISBN 4-00-002867-7 。
- 中嶋嶺雄『北京烈烈』 上(激動する中国)・下(転換する中国)、筑摩書房、1981年8月10日。ISBN 4-480-85162-3 ISBN 4-480-85163-1。
- 中嶋嶺雄『北京烈烈 文化大革命とは何であったか』講談社〈講談社学術文庫1547〉、2002年5月10日。ISBN 4-06-159547-4 。
- 中嶋嶺雄『中国の悲劇』講談社、1989年8月。ISBN 4-06-204578-8。 - 「四-五月革命」関係日誌・現代中国略年表: 285-301頁。
- 中嶋嶺雄『中国革命とは何であったのか』筑摩書房、1990年7月17日。ISBN 4-480-85548-3 。
外部リンク
- 四五运动
- 天安門事件(執筆者:中嶋嶺雄) - Yahoo!百科事典(2013年6月25日時点のアーカイブ)
- 世界大百科事典 第2版『天安門事件』 - コトバンク
.45
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 21:59 UTC 版)
「サイフォンフィルター」の記事における「.45」の解説
M1911の装弾数を増やした改良型45口径拳銃で、殺傷能力が高い。その分、連射能力は9mm拳銃より劣り、かつ装弾数も少ないが殺傷能力の大きさで十分カバーすることが可能なため、味方の援護や多数の敵が現れた際に極めて有効である。装弾数は10発。
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