1984年まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 09:05 UTC 版)
「ABCフラッシュニュース」の記事における「1984年まで」の解説
@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}テレビのカラー化以降のオープニング映像[要出典]では、ブルーバックの画面上に、白色の点が少しずつ出現。その点が増えるにつれて、画面の随所が星のように白く光るとともに、点を覆うように垂直方向(左から右) → 水平(上から下)の順に線が次々と流れていた。さらに、その線を覆い隠す勢いで、画面中央から同心円状の模様が回転しながら拡大。この模様が画面いっぱいにまで広がったところで、画面の垂直方向に一筋の光が流れるとともに、「ABCフラッシュニュース」と記された影文字風のロゴ(「ABC」は1973年まで使用されていた初代のロゴ)が画面の中心に現れるセル画のフィルムアニメーション映像となっていた(『ANNニュース』のタイトルを差し替える場合には「ABCフラッシュニュース」のロゴの左下に小さく「ANN」のロゴを表示)。ちなみに、この映像は、「世界は回る」というイメージで作られたとされている。[要出典] オープニング映像のBGMには、オーケストラが演奏するファンファーレを使用。スポンサーが付いている場合には、垂直・水平方向に線が流れている間にスポンサー名を大きく映すとともに、朝日放送アナウンサーの声による「(スポンサー名)提供 ABCフラッシュニュース」又は「(スポンサー名)がお送りする、ABCフラッシュニュース」という提供クレジット入りのタイトルコールを流していた。また、同心円の模様では、時計回りの円と反時計回りの円を互い違いで組み合わせていた。これに対して、エンディングでは、同心円模様の静止画の上に「ABCフラッシュニュース 終」のロゴ(スポンサーが付いている場合にはその下にスポンサー名)を表示させるだけにとどめた(提供クレジットのナレーションは「(スポンサー名)がお送りしました」又は「(スポンサー名)の提供でした」)。 ただし、夕方のローカルニュースは1975年まで京阪電車提供であったため、旧3000系特急車が走る映像(BGMは同心円のものと同じ)であった。京阪は1990年代に20:54枠の当番組スポンサーとなっていたこともある(ただし、CMは「東御蔵山住宅」等不動産関連限定で、本家の電車関連はほとんど放送されなかった)。なお、その名残で朝日放送ではネットチェンジ後も木・金・土曜日の夕方に京阪のCM枠がある。
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