顕彰碑等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/20 01:49 UTC 版)
奈良県吉野郡川上村西河にある山幸彦のもくもく館(川上村林業資料館)の入口には、土倉庄三郎の胸像がある(写真1)。 奈良県吉野郡川上村大滝集落の対岸にある鎧掛岩(国道169号の対岸)には、「土倉翁造林頌徳記念」と彫られた磨崖碑がある(幅1.8m、全長23.6m、文字の深さ36cm)。この磨崖碑は、大正10年(1921年)に土倉庄三郎に林業を教わった本多静六によって作られた。文字は後藤朝太郎が書いたもので、和田誠一郎という人物が約2カ月をかけて彫った(同地案内板より、写真2)。川上村指定文化財となっている。
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