義太夫節
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義太夫節(ぎだゆうぶし)とは、江戸時代前期、大坂の竹本義太夫がはじめた浄瑠璃の一種。略して義太夫(ぎだゆう)ともいう。国の重要無形文化財。
注釈
- ^ この『加々見山廓写本』は、現行では『加賀見山旧錦絵』の外題で上演されている。
出典
- ^ 『近松門左衛門集2』校注・訳 鳥越文蔵、小学館(日本古典文学全集)1992年、ただしこの文献には、本文列挙作品のうち「曽根崎心中」が含まれていない。
- ^ 井之浦茉里、「同一演目における浄瑠璃の表現」『大学院教育改革支援プログラム「日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成」活動報告書』 2010年 平成21年度 海外教育派遣事業編号 p.250-254, お茶の水女子大学大学院教育改革支援プログラム「日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成」事務局
- ^ (歌舞伎)竹本と呼ばれる
[続きの解説]
「義太夫節」の続きの解説一覧
- 1 義太夫節とは
- 2 義太夫節の概要
- 3 演出面から見た人形浄瑠璃と丸本歌舞伎
「義太夫」の例文・使い方・用例・文例
- 義太夫は声に力が入る
- 義太夫を語る
- 義太夫語り
- 義太夫節での語り方
- 義太夫節などで節をつけて語ること
- 女性の語る義太夫節
- 義太夫節を語る女性
- 義太夫節
- 義太夫節の伴奏をする太棹の三味線
- 浄瑠璃で,義太夫節という流派
- 浄瑠璃において,義太夫節として演じられる語り物
- 義太夫節の詞章を記した本
- 義太夫節や浄瑠璃などにおいて,一番よい聞かせどころ
- 歌舞伎で,脚本の地の部分を義太夫節で語ること
- 歌舞伎で,脚本の地の部分を語る義太夫節
- 歌舞伎で,脚本の地の部分を義太夫節で語る太夫
- 義太夫に使う棹の太い三味線
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