秩父祭屋台
名称: | 秩父祭屋台 |
ふりがな: | ちちぶまつりやたい |
種別: | 信仰に用いられるもの |
員数: | 6基 |
指定年月日: | 1962.05.23(昭和37.05.23) |
所有者: | 中近笠鉾保存委員会ほか5保存会 |
所有者住所: | 埼玉県秩父市 |
管理団体名: | 秩父市 |
備考: | |
解説文: | 秩父祭屋台は、秩父神社の大祭(十二月三日)に巡行するもので、構造形式上二種類に分けることができる。六基のうち中近および下郷の二基は笠鉾で三層の花傘をつけ、高岡御車山と同系統に属し、神霊を迎える要素をそなえているところに価値がある。他の四基は高山祭屋台と同系統に属するが、廻り舞台を有し、脇舞台をひろげて完全な歌舞伎舞台に組立てることができるところに特色がある。二基の笠鉾と四基の屋台があり、いずれもよく古い信仰上の習俗をつたえるものとして重要である。 |
重要有形民俗文化財のほかの用語一覧
信仰に用いられるもの: | 白山媛神社奉納船絵馬 真成寺奉納産育信仰資料 祇園祭山鉾 秩父祭屋台 立山信仰用具 置賜の登拝習俗用具及び行屋 美保神社奉納鳴物 |
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