ミラノ‐ちょくれい【ミラノ勅令】
ミラノ勅令
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ミラノ勅令(ミラノちょくれい、ラテン語: Edictum Mediolanense)は、313年にローマ皇帝コンスタンティヌス1世(当時は西方正帝)とリキニウス(同・東方正帝)が連名で発布したとされる勅令である[1]。一般に、全帝国市民の信教の自由を保障した内容とされるが、この勅令の実在そのものや、真の起草者について疑問視する研究者もいる[1]。
- ^ a b “52.ミラノ勅令とは?”. キリストを知る. オプス・デイ (2016年9月28日). 2018年5月28日閲覧。
- ^ 古山正人ほか編『西洋古代史料集』東京大学出版会、1987年、198頁。ISBN 4130220098。
- 1 ミラノ勅令とは
- 2 ミラノ勅令の概要
- 3 参考文献
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