エール_(京都府)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > エール_(京都府)の意味・解説 

エール (京都府)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 12:34 UTC 版)

株式会社エール
らぽーる
種類 株式会社
本社所在地 日本
625-0057
京都府舞鶴市南浜町27-5
設立 1951年9月11日
業種 小売業
法人番号 6130001043277
事業内容 総合小売業(食料品・衣料品・居住関連品等の販売
代表者 代表取締役 橋本良伸
資本金 2,700万円
売上高 70億7500万円(2013年度)
純利益 7200万円
(2023年02月20日時点)[1]
総資産 12億1900万円
(2023年02月20日時点)[1]
主要株主 株式会社 平和堂
外部リンク http://yell-web.jp/
テンプレートを表示

株式会社エールは、京都府舞鶴市に本社を置く小売店。平和堂の子会社。

もともとは衣料品スーパーとして舞鶴市で創業したのが始まりであるが、長引く造船不況などにより、売上高がジリ貧状態となっていた。そこへ滋賀県に地盤を有する平和堂が1978年(昭和53年)に京都府北部に出店するにあたり、エールを買収し子会社化した。

1989年(平成元年)6月28日、旧峰山町(現京丹後市)に地元主導型SCとして開業した峰山ショッピングセンターマイン(開発:峰山商業開発株式会社)の核テナントとして北部に初出店を果たした。後に本社所在地の舞鶴市にもアル・プラザ型店舗のエール東舞鶴店(らぽーる)が開業している。

商圏は東舞鶴店が舞鶴市全域と福井県大飯郡綾部宮津福知山市の一部で、舞鶴都市圏のほぼ全域。峰山店は京丹後市と与謝野町、宮津市の一部に及んでいる。

沿革

  • 1921年(大正10年)1月:西舞鶴竹屋町で大正堂として創業。
  • 1951年(昭和26年)9月:衣料品スーパーとして法人化。
  • 1960年(昭和35年):東舞鶴店開店。
  • 1964年(昭和39年):小浜店開店。
  • 1971年(昭和46年)4月:舞鶴店を八島から三条に移転する際、社名変更。
  • 1976年(昭和51年):綾部店開店。
  • 1978年(昭和53年)4月:平和堂の子会社化。
  • 1989年(平成元年)6月:エール峰山店(マイン)開業。
  • 1995年(平成7年)11月:エール東舞鶴店(らぽーる)開業。
  • 2013年(平成25年)9月:東舞鶴店リニューアルオープン
  • 2024年(令和6年)4月:峰山店リニューアルオープン

東舞鶴店(らぽーる)

らぽーる
La Port
店舗概要
所在地 625-0057
京都府舞鶴市南浜町27-5
座標 北緯35度28分0.21秒 東経135度23分43秒 / 北緯35.4667250度 東経135.39528度 / 35.4667250; 135.39528 (エール東舞鶴店)
開業日 1995年11月1日
正式名称 ショッピングセンターらぽーる
施設所有者 平和堂
施設管理者 エール
商業施設面積 15,932 m²
中核店舗 エール東舞鶴店
店舗数 43店
営業時間 10:00-20:00
駐車台数 1,000台
前身 松尾百貨店
外部リンク http://www.la-port.jp/
HEIWADO
テンプレートを表示

京都府北部最大の売場面積を誇るショッピングセンターで、当地域の中核的商業施設。年間来店客数は約400万人。商圏舞鶴市小浜市大飯郡および綾部市宮津市福知山市の一部を含む。2013年(平成25年)に大改装を行っている。らぽーる(La Port)とはフランス語で「港」の意味である。

本館

らぽーるフロア概要
屋上 駐車場
5階 駐車場
4階 駐車場
3階 玩具・日用品とアミューズメントのフロア
2階 ファッションと暮らしのフロア
1階 食品とドラッグとフードコートのフロア

主なテナント

店内ATM

峰山店(マイン)

マイン
Mine
店舗概要
所在地 627-0005
京都府京丹後市峰山町新町1606-1
座標 北緯35度36分29秒 東経135度4分57秒 / 北緯35.60806度 東経135.08250度 / 35.60806; 135.08250 (エール峰山店)
開業日 1989年6月28日
正式名称 峰山ショッピングセンターマイン
施設所有者 峰山商業開発株式会社
施設管理者 峰山商業開発株式会社
商業施設面積 9,325 m²
中核店舗 エール峰山店
店舗数 40店
営業時間 10:00-20:00
駐車台数 1,065台
外部リンク http://www.sc-mine.com/
テンプレートを表示

丹後地方最大のショッピングセンター。峰山にあるため、「峰」のローマ字表記「MINE」を英語読みしてマインとなった。商圏は京丹後市および与謝野町宮津市の一部を含む。2024年に大改装を行っている。

本館

マイン フロア概要
4階 ゲームセンターと駐車場
3階 駐車場
2階 ファッションと暮らしのフロア
1階 食品とドラッグとフードコートのフロア

主なテナント

店内ATM

店舗・関連会社

  • エール東舞鶴店(愛称:らぽーる)
  • エール峰山店(愛称:マイン)
  • 舞鶴流通産業株式会社
  • 舞鶴商業振興株式会社
  • 峰山商業開発株式会社

脚注

関連項目

外部リンク


「エール (京都府)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エール_(京都府)」の関連用語

エール_(京都府)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エール_(京都府)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエール (京都府) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS