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地面にいる

提供:ポケモンWiki
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地面にいる(英:Grounded)とはポケモンの状態。接地している[1]とも。

じめんタイプのわざや、いくつかの場の効果を受ける状態を指す用語である。

概要

ゲームではわざ特性の効果の説明として「地面にいるポケモンは○○の効果を受ける」と書かれていることがある。地面にいるとはどのようなときなのか、地面にいる状態にどのような効果があるのかをまとめる。なお、記事中で"地面にいる状態"と表記している箇所があるが、地面にいるというのは状態変化状態異常などではない。

地面にいるかいないかの判定

以下のポケモンは地面にいないことになる。

これらに当てはまらない、もしくはこれらをわざや特性で無効化された場合、そのポケモンは地面にいることになる。

地面にいない状態を打ち消す効果を持つわざやアイテムとして以下のものがある。

効果

地面にいるポケモンには以下の影響がある。

補足

  • サウザンアローすなかけすなあつめはじめんタイプのわざだが、地面にいないポケモンにも効果がある。
  • はねやすめ以外の要因で地面にいるひこうタイプのポケモンはじめんわざを無効にすることはできないが、ひこうタイプそのものを無くしたことにはならず、その他のわざのタイプ相性に影響はない。
  • あなをほるそらをとぶダイビングシャドーダイブにより隠れているときは、地面にいてもフィールドの効果を受けない
  • あなをほる状態は、地面にいない状態を打ち消さないので、ひこうタイプやふゆうなどによりじしんを無効化できる。
  • まきびし・どくびし・ねばねばネットの効果が発動するタイミングはポケモンが場に出てきたときのみである。そのため地面にいない状態として場に出たポケモンが地面に降りた場合でもそれらの効果は発動しない。

対戦における"地面にいる"

第五世代以前では、地面にいることはデメリットでしかなかった。じめん技の一貫を切れる特性ふゆうやひこうタイプを持つポケモンの価値は高かった。

第六世代からフィールドという、地面にいることがメリットとなる要素が生まれた。第六世代時点では技の使用者が限られていたが、第七世代以降では、場に出るだけで各種フィールドを張れる特性の登場、ミストフィールドの強化、新規要素であるサイコフィールドなどにより、フィールドは対戦界に浸透した。一方で、リザードンギャラドスボーマンダランドロステッカグヤなど、地面におらずフィールド効果を受けることはできないが使用率が高いポケモンも存在する。

備考

  • 地面にいないことを俗に「浮いている」といい、逆に地面にいることを「浮いていない」という。

脚注

関連項目