主人公は害獣である空飛ぶ鯨を倒して回る旅をしています。それは、自身には記憶にない母が残した「くじらの国で会いましょう」という言葉を追いかけるように。美麗な文章で描かれるのは、鯨が空をという飛ぶ圧倒的なファンタジー世界!しかし短編作品として投稿されているため、ワクワク感そのままに綺麗に話が閉じられているのはさすがです。満足感いっぱいで読み終えることができる作品、おすすめです!
まるで壮大なファンタジー小説のプロローグのようだった。実際、ここから物語が綴られたなら、きっと素晴らしい対策になるのではないかと思える。読みながら、最後は鳥肌が立ったし、なんならオープニング曲が聞こえてきそうだった。ああ、これゲームでもいいのかな。ん? 私は何を言ってるんだ?とにかくね、本当にカッコいい!!映像が、バン!って目の前に浮かんでくる。アニメで見たい。もしくはFFみたいなCGで見てみたい!!とても素敵なお話です。みんな読んで!!
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