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俺は心と体が女だけど、女にも男にも恋する人です。思っている以上に「LGBT」を意識してしまっていたけど、これを読んで少しずつ自分が認められている気がしました。言葉への違和感は感じていなかったけど、これを読むと共感が沸きました。思春期の子供ですが、この話に心が動かされました。
当事者の目線と、しっかりとした取材力に裏打ちされた良作です。今やたらと推進されているLGBTQへの果たし状のようなものであり、同性愛者や両性愛者に異性愛者、そして障害をもつ人々へのどこか温かくも客観的な恋文のようでもある。作品としての完成度に圧巻されます。きちんとソースなども記載されており、論文的な面から見ても他のネット論文(笑)とは格が違う!虹色を推進する運動が街やメディアのあちこちで見受けられる昨今だからこそ、ぜひ読んでおきたい一作です。
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Twitterで見かけて読ませて頂きました。昨今のLGBT活動に対して非常にモヤモヤとした不安感や違和感を感じていた理由がはっきりと理解する事が出来ました。このノンフィクションは当事者の意見や現実を知る為に非常に優れていると思います。思春期の子供達が不必要な医療行為で心身共に傷付けられている現実。彼ら彼女らに本当に必要な言葉は同性を好きになる事もあるんだよ。ただそれだけでいいのだと思います。どうかこのノンフィクションが幅広い人々に読まれることを祈っています。
LGBT当事者のエッセイで、綿密な取材に裏打ちされている。今すぐ書籍化できるクオリティで、非常におすすめ。女性が、スパで男性器を持った人に文句をいうと「差別主義者だ」とののしられる。この流れが行きつくところまでいけば「小児性愛者の人権を守れ」というふうになるのではないだろうか。10年後には、レイプだって合法化されるかもしれない。そんな世界には「ノー」と言わなければならないだろう。
まだ読み始めです。メディアに踊らされずに自分で考えて判断する為に「知る事」は必須。多くの人に読んで貰える様に拡散していきます。
当事者を無視して代弁者がのさばるアイデンティティ政治。AV新法や若年女性云々や国籍持ちの自称難民などなど。活動家と役人と政治屋が組んで儲ける仕組みに飲み込まれた。この人達に穏やかな生活が戻るよう、留意していきたい。
しっかりと調べられた内容が読めて読み応えがあって良かったです。あとスマホで同性愛者、LGBTと入れると無条件で虹の旗が候補に出てくるんですね
最近、「LGBT」という言葉に違和感を感じていましたが、この作品を読んでその違和感が何なのかはっきりしました。こういう骨のある作品を読みたかった。
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