知る
[編集]東京と大阪の主要都市の中間に位置する豊橋は、日本最大の自動車の輸出入港として知られています。近隣の田原市にもトヨタ自動車の生産拠点があり、同市に製造拠点があります。フォルクスワーゲンもここに大きな工場を持っています。吉田城は市の中心にあり、かつては江戸と京都を結ぶ東海道の重要な宿場町でした。豊橋市は広大な森林を有し、アカウミガメの重要な産卵地である渥美半島の海岸に近接しています。
着く
[編集]飛行機で
[編集]豊橋に最も近い空港は、名古屋に近い中部国際空港 (NGO) です。そこから豊橋までは名鉄名古屋本線(¥1,670)で約1時間10分。神宮前駅で乗り換えが必要です。
豊橋鉄道はセントレアから豊橋駅まで直行バスを1時間に1本運行しており、所要時間は1時間40分(¥2,200)です。
鉄道で
[編集]豊橋はJR東海道本線と東海道新幹線の停車駅で、名古屋や岐阜からの名鉄名古屋本線の終着駅でもあります。
新幹線のひかり列車は、東京から2時間おきに運行され (30分間隔で2つの深夜列車が運行されています)、約90分で豊橋に到着します。1時間に2本発車する各駅停車のこだまは、所要時間が45分長くなります。料金はどちらも同じ(¥8,700)です。
京都からの新幹線 (¥7,530) と大阪からの新幹線 (¥8,380) は、それぞれ約75分と90分で豊橋に到着します (1時間に1本または2本)。
名古屋から豊橋まで新幹線で25分(自由席¥2,230、1時間に2~3本)、名鉄名古屋本線で50~60分(¥1,080、1時間に5~6本)で到着します。
通常のJR東海道線の快速列車は、名古屋から50〜55分(¥1,280)で運行しています。浜松からは普通列車も1時間に2~3本運行しています (35 分、¥650)。
「新幹線豊橋往復きっぷ」は、名古屋市内から豊橋ゾーン(豊橋駅 - 豊川・二川駅間)まで、新幹線の「ひかり」号または「こだま」号の自由席を使い往復できるきっぷです。料金は、平日であればおとな¥2,940、こども¥1,460で、土休日であればおとな¥2,360、こども¥1,180です。名古屋市内 - 豊橋駅間を含めた全ての区間で在来線の快速・普通列車も利用できます。
「豊橋往復きっぷ」は、名古屋市内から豊橋ゾーンまで、JRの在来線の快速・普通列車を使い往復できるきっぷです。平日と土休日で料金が異なり、平日はおとな¥1,900、こども¥940で、土休日はおとな¥1,560、こども¥780で購入できます。
また、平日に2人で往復する際は、「JR名古屋⇔豊橋カルテットきっぷ」の方がお得です。「JR名古屋⇔豊橋カルテットきっぷ」は、名古屋市内と豊橋ゾーンを快速・普通列車で片道4回または往復2回分利用できる回数券です。発売金額は¥3,560で、こども用の設定はありません。ただし、きっぷ1枚でこども2人まで使うことができます。有効期限は1か月です。後述する「往復・カルテットきっぷ専用新幹線変更券」と組み合わせれば、名古屋~豊橋間の新幹線の普通車自由席にも乗れます。
上記の3つのきっぷは、名古屋市内のきっぷうりばまたはサポートつき指定席券売機がある駅、名古屋市内にあるJR東海ツアーズの店舗(法人営業名古屋支店を除く)で購入できます。利用期間は「JR名古屋⇔豊橋カルテットきっぷ」を除き発行した当日限りです。
「豊橋往復きっぷ」「JR名古屋⇔豊橋カルテットきっぷ」を利用する場合、別途「往復・カルテットきっぷ専用新幹線変更券」を購入することで新幹線に乗ることができます。「往復・カルテットきっぷ専用新幹線変更券」は、片道のみの発売ですが、往復分を購入することで往復使うことができます。平日はおとな¥520、こども¥260で、土休日はおとな¥400、こども¥200で購入できます。名古屋から豊橋への変更券は名古屋駅とJR東海ツアーズの名古屋支店または名古屋広小路口支店で、豊橋から名古屋への変更券は豊橋駅で発売します。
名鉄も、名古屋方面から往復分購入することで通常よりも安くなる乗車券を発売しています。それが「なごや特割2平日」と「なごや特割2土休日」です。このきっぷは、名鉄名古屋駅 - 金山駅間~豊橋駅を使う際にお得な回数券で、「なごや特割2平日」は全ての日、「なごや特割2土休日」は土休日に利用できます。どれも2枚綴りで、料金は「なごや特割2平日」が¥1,780、「なごや特割2土休日」が¥1,560です。有効期間は、発売した日から翌月の1日までです。名古屋市内では名鉄名古屋駅と金山駅で発売しています。
名鉄線を除く、上記のすべての列車はジャパンレールパスで無料で利用できます。
バスで
[編集]豊橋鉄道とKBバスが新宿から豊橋まで毎日夜行バスを運行しています(6時間、片道¥4,500、往復¥8,000)。
高速バスは昼間のみ東名高速道路の豊橋北停留所に停車します。東京駅から浜松駅まで毎日6本の特急バスがあり (¥4,420)、そこから豊橋行きの普通列車 (¥650) に乗ることができます。旅行全体の所要時間は約5時間です。
移動する
[編集]豊橋は路面電車で移動できます。日本でも数少ない路面電車が常用されている都市です。また、愛知大学のすぐそばの駅/バス停から走る電車で移動することもできます。
観る
[編集]- 1 二川宿本陣美術館、愛知県豊橋市二川町字中町65 (二川駅から東へ1km)。電話番号:+81 532-41-8580、メール:[email protected]。 1988年に完成した東海道ロッジの再建。 営業時間:09:30-17:00。 値段:大人¥400、小中高校生¥100。
- 1 のんほいパーク (豊橋総合動植物公園)、愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238 (二川駅から徒歩6分)。電話番号:+81 532-41-2185 。 営業時間:9:00 - 16:30(最終入園時間は16:00)。 値段:大人¥600、小中学生¥100。
する
[編集]豊橋に近く、田原のすぐ隣には、日本のこの地域で最も人気のあるサーフィンエリアである伊良湖があります。
買う
[編集]食べる
[編集]- 1 Atlantika、愛知県豊橋市広小路1-4-2 (豊橋駅から徒歩3分)。電話番号:+81 532-55-0522、メール:[email protected]。 豊橋初の洋食バーです。リブ、ウィング、サラダ、タコス、ブラウニー、カクテル、世界のビールを提供しています。 営業時間:18:00 - 00:00(木曜日と金曜日は03:00まで)。
飲む
[編集]泊まる
[編集]- 1 ホテルアソシア豊橋、愛知県豊橋市花田町西宿 (豊橋駅に併設している)。電話番号:+81 532-57-1010。 チェックイン:13:00。 チェックアウト:12:00。 値段:シングルは¥12,500~¥14,000、ツイン¥21,000~¥24,500。 ジャパンレールパス所有者は割引料金で利用できます。
出かける
[編集]豊橋市の交通手段 |
京都 ← 名古屋 ← 三河安城 ← | 西 東 | → 浜松 → 東京 |
名古屋 ← 岡崎 ← | 西 東 | → 浜松 → 静岡 |