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WWEペイバック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ペイバックPayback)はアメリカのプロレス団体WWEが主催する、プロレス興行の名称。また、同興行を扱うPPVの名称である。2013年に新設された。[1]ペイバックは「報復、仕返し」を意味する。

試合結果

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第1回大会(2013年)WWE Payback 2013

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  • ダーク・マッチ -Dark Match-
シェイマス vs ダミアン・サンドウ
ウェイド・バレット(c) vs ザ・ミズ vs カーティス・アクセル(w / ポール・ヘイマン)○
ケイトリン(c) vs AJ・リー(w / ビッグ・E・ラングストン)○
ディーン・アンブローズ(c) vs ケイン
ケインのカウント負け
アルベルト・デル・リオ(w / リカルド・ロドリゲス) vs ドルフ・ジグラー(c)(w / AJ・リー&ビッグ・E・ラングストン)●
ザ・シールドセス・ロリンズ&ロマン・レインズ)(c) vs ダニエル・ブライアン&ランディ・オートン
  • スリー・ステージ・オブ・ヘル・マッチ形式WWE王座戦 -Three Stages of Hell Match for the WWE Championship-
ランバージャック・マッチ -Lumberjack Match-
ジョン・シナ(c) vs ライバック
テーブルマッチ -Tables Match-
○ジョン・シナ(c) vs ライバック●
アンビュランス・マッチ -Ambulance Match-
○ジョン・シナ(c) vs ライバック●

第2回大会(2014年)WWE Payback 2014

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エル・トリート(w/ディエゴフェルナンド) vs ホーンスワグル(w/ヒース・スレイタージンダー・マハルドリュー・マッキンタイア)●
シェイマス(c) vs セザーロ(w / ポール・ヘイマン)●
ケインの乱入でノー・コンテスト
バッド・ニュース・バレット(c) vs ロブ・ヴァン・ダム
ジョン・シナ(w / ウーソズ) vs ブレイ・ワイアット(w/ルーク・ハーパー&エリック・ローワン)●
ペイジ(c) vs アリシア・フォックス
  • ノー・ホールズ・バード・マッチ形式6人エリミネーション・タッグチーム・マッチ -No Holds Barred Six-Man Elimination Tag Team match-
ザ・シールド(ディーン・アンブローズ&セス・ロリンズ&ロマン・レインズ) vs エボリューション(トリプルH&ランディ・オートン&バティスタ)●
退場順 スーパースター チーム 退場させたスーパースター
1 バティスタ エボリューション セス・ロリンズ
2 ランディ・オートン エボリューション ディーン・アンブローズ
3 トリプルH エボリューション ロマン・レインズ
生存者 ディーン・アンブローズ、セス・ロリンズ、ロマン・レインズ ザ・シールド

第3回大会(2015年)WWE Payback 2015

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Rトゥルース vs スターダスト
  • プレ・ショー -Pre-show-
ジ・アセンション(コナー & ビクター) vs メタ・パワーズ(カーティス・アクセル & マッチョ・マンドウ)●
  • 3本勝負形式WWEタッグ王座戦 -Two out of three falls match for the WWE Tag Team Championship-
ニュー・デイ(ビッグ・E&コフィ・キングストン(w/エグザビアー・ウッズ))(c) vs タイソン・キッド & セザーロ
ニュー・デイが2本、キッド&セザーロ組が1本で、ニュー・デイが防衛
ジョン・シナ(c) vs ルセフ(w/ラナ)●
バレットのカウントアウト負け
セス・ロリンズ(c) vs ロマン・レインズ vs ディーン・アンブローズ vs ランディ・オートン

第4回大会(2016年)WWE Payback 2016

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ドルフ・ジグラー vs バロン・コービン
カリスト(c) vs ライバック
エンツォ・アモーレ&ビッグ・キャス vs ボードビリアンズ(サイモン・ゴッチ&エイデン・イングリッシュ)◯
アモーレの頭部がロープに当たり一時意識不明となったため事実上ノー・コンテスト。大会後にボードビリアンズの勝利がアナウンスされた。
ザ・ミズ(w / マリース)(c) vs セザーロ
シャーロット(w / リック・フレアー)(c) vs ナタリア(w / ブレット・ハート)●
技をかけられたナタリヤがタップしていないにもかかわらずレフリーがシャーロットの勝利を宣言。モントリオール事件を彷彿とさせるものとなった。
ロマン・レインズ(c) vs AJスタイルズ
試合は当初カウントアウトでAJが勝利したが王座移動は無しなのでシェイン・マクマホンが現れ、ノー・カウンアウトで再開。その後レインズがAJの反則を受けて勝利したがこれも王座移動は認められず、ステファニー・マクマホンが現れノーDQルールが追加され試合が再開された。

第5回大会 (2017年) WWE RAW's Payback 2017

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エンツォ・アモーレ&ビッグ・キャス vs アンダーソン & ギャロ―ズカール・アンダーソン&ルーク・ギャローズ)●
ケビン・オーウェンズ(c) vs クリス・ジェリコ
ネヴィル(c) vs オースチン・エリーズ
反則裁定のため王座移動は無し。
ハーディー・ボーイズ(マット・ハーディー&ジェフ・ハーディー)(c) vs シェイマス&セザーロ
ベイリー(c) vs アレクサ・ブリス
  • ハウス・オブ・ホラーズ・マッチ -House of Horrors match-
ブレイ・ワイアット vs ランディ・オートン)●

第6回大会 (2020年) WWE Payback 2020

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Payback (2020)
情報
主催 WWE
ブランド ロウ
スマックダウン
開催日 2020年8月30日
都市 フロリダ州オーランド
会場 アムウェイ・センター
WWEネットワーク年表

サマースラム Payback (2020) クラッシュ・オブ・チャンピオンズ
ペイバック年表

2017 Payback (2020) 2023
No. 結果 試合形式 時間[2][3]
1P ○ザ・ライオット・スクワッド (ルビー・ライオット & リヴ・モーガン) vs. ジ・アイコニックス (ビリー・ケイ & ペイトン・ロイス)● タッグチーム戦[4] 9:00
2 アポロ・クルーズ (c) vs. ボビー・ラシュリー○ (with MVP & シェルトン・ベンジャミン) WWE US王座戦[5] 9:30
3 ビッグ・E vs. シェイマス シングル戦[6] 12:20
4 マット・リドル vs. キング・コービン シングル戦[7] 10:55
5 ベイリー & サーシャ・バンクス (c) vs. シェイナ・ベイズラー & ナイア・ジャックス WWE女子タッグ王座戦[8] 10:20
6 キース・リー vs. ランディ・オートン シングル戦[9] 6:40
7 ドミニク・ミステリオ & レイ・ミステリオ vs. セス・ロリンズ & マーフィー タッグチーム戦[10] 16:00
8 "ザ・フィーンド"・ブレイ・ワイアット (c) vs. ブラウン・ストローマン● vs. ローマン・レインズ○ (with ポール・ヘイマン) ノー・ホールズ・バード・トリプルスレッド形式WWEユニバーサル王座戦[11] 12:46
  • (c) – 試合開始時点でのチャンピオンを指す
  • P – プレショーで行われた試合を指す


第7回大会 (2023年) WWE Payback 2023

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Payback (2023)
情報
主催 WWE
ブランド ロウ
スマックダウン
開催日 2023年9月2日
都市 ペンシルベニア州ピッツバーグ
会場 PPGペインツ・アリーナ
WWEネットワーク年表

サマースラム Payback (2023) NXTノー・マーシー
ペイバック年表

2020 Payback (2023)
No. 結果 試合形式 時間[12]
1 ベッキー・リンチ vs. トリッシュ・ストラタス スティール・ケージ戦[13] 20:00
2 LA・ナイト vs. ザ・ミズ シングル戦[13]
スペシャルゲストレフェリー: ジョン・シナ
15:45
3 レイ・ミステリオ (c) vs. オースティン・セオリー WWE US王座戦[13] 9:45
4 ケヴィン・オーエンズ & サミ・ゼイン (c) vs. ザ・ジャッジメント・デイ○ (フィン・ベイラー & ダミアン・プリースト) スティール・シティー・ストリートファイト形式WWE統一タッグ王座戦[13] 20:45
5 リア・リプリー (c) vs. ラケル・ロドリゲス 世界女子王座戦[13] 17:20
6 セス・"フリーキン"・ロリンズ (c) vs. 中邑真輔 世界ヘビー級王座戦[13] 26:05
  • (c) – 試合開始時点でのチャンピオンを指す


参考文献

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  1. ^ WWE.co.jp:新PPVイベント、WWEペイバックが始まる!
  2. ^ WWE Payback Kickoff Show results: Powell’s review of Liv Morgan and Ruby Riott vs. “The IIconics” Peyton Royce and Billie Kay”. Pro Wreslting Dot Net (August 30, 2020). August 30, 2020閲覧。
  3. ^ WWE Payback results: Powell’s review of The Fiend vs. Bray Wyatt vs. Roman Reigns vs. Braun Strowman in a Triple Threat for the WWE Universal Championship, Keith Lee vs. Randy Orton, Sasha Banks and Bayley vs. Shayna Baszler and Nia Jax for the WWE Women’s Tag Titles, Matt Riddle vs. King Corbin”. Pro Wreslting Dot Net (August 30, 2020). August 30, 2020閲覧。
  4. ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “The Riott Squad def. The IIconics (Kickoff Match)”. WWE. August 30, 2020閲覧。
  5. ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Bobby Lashley def. Apollo Crews to become the new United States Champion”. WWE. https://www.wwe.com/shows/wwepayback/08-30-2020/bobby-lashley-def-apollo-crews-to-become-the-new-united-states-champion August 30, 2020閲覧。 
  6. ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Big E. def Sheamus”. WWE. August 30, 2020閲覧。
  7. ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Matt Riddle def. King Corbin”. WWE. August 30, 2020閲覧。
  8. ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Shayna Baszler & Nia Jax def. Bayley & Sasha Banks to become the new WWE Women's Tag Team Champions”. WWE. August 30, 2020閲覧。
  9. ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Keith Lee def. Randy Orton”. WWE. August 30, 2020閲覧。
  10. ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Rey & Dominik Mysterio def. Seth Rollins & Murphy”. WWE. August 30, 2020閲覧。
  11. ^ Garretson, Jordan (August 30, 2020). “Roman Reigns def. "The Fiend" Bray Wyatt and "The Monster" Braun Strowman to become the new Universal Champion”. WWE. August 30, 2020閲覧。
  12. ^ Powell, Jason (September 2, 2023). “WWE Payback results: Powell's review of Seth Rollins vs. Shinsuke Nakamura for the World Heavyweight Title, Rhea Ripley vs. Raquel Rodriguez for the Women's World Title, LA Knight vs. The Miz”. Pro Wrestling Dot Net. September 3, 2023時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 2, 2023閲覧。
  13. ^ a b c d e f Seth "Freakin" Rollins topples Shinsuke Nakamura in World Title classic”. WWE (September 2, 2023). September 3, 2023時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 5, 2023閲覧。

外部リンク

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