コンテンツにスキップ

II-CUPヌーベル飯田丼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

II-CUPヌーベル飯田丼(イイ・カップ ヌーベルいいだどん)は、長野県飯田市ご当地グルメである。遠山郷食堂「星野屋」(飯田市南信濃和田1080[1])が考案した丼物で、地鶏蒸し物鹿肉メンチカツ、二度芋[注 1]フライドポテト味噌キャベツを具材に使用している。2006年平成18年)の飯田名物料理コンクール[注 2]で最優秀賞を受賞し[4][5]、「飯田どんぶり会」のものとして信州・天竜川どんぶり街道の会にも加盟していた[6]。ヌーベル (nouvelle) とはフランス語で「新しい」という意味[7]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 遠山郷ではジャガイモのことを「二度芋」という。の2回収穫時期を迎えることから[2]
  2. ^ 飯田商工会議所青年部主催。ソムリエ田崎真也がアドバイザーを務めた。地元の食文化に基づくものか、地元の食材を使用しているか、地域外へのアピール度、インパクト性などが評価のポイントである[3]

出典

[編集]
  1. ^ 山肉料理専門店 星野屋”. 星野屋. 2019年6月1日閲覧。
  2. ^ 信州遠山郷 秘境の旅 二度芋”. 遠山郷観光協会. 2019年6月1日閲覧。
  3. ^ 南信州ナビ II-CUP(イイ-カップ)ヌーベル飯田丼”. 南信州観光公社. 2019年6月1日閲覧。
  4. ^ 信州を味わう日”. 県飯田合同庁舎食堂「葵」. 2019年6月1日閲覧。
  5. ^ 信州飯田名物大募集!! 受賞作品発表”. 飯田商工会議所青年部. 2019年6月1日閲覧。
  6. ^ 信州・天竜川どんぶり街道の会”. 長野県上伊那地方事務所 (2009年11月12日). 2010年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月1日閲覧。
  7. ^ goo辞書 「ヌーベル」の意味 出典:デジタル大辞泉(小学館)”. 2019年6月1日閲覧。