FC安養
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FC安養 | |||
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原語表記 | 안양시민프로축구단 | ||
創設 | 2013年 | ||
所属リーグ | Kリーグ2 | ||
ホームスタジアム | 安養総合運動場 | ||
収容人数 | 17,095 | ||
運営法人 | 최대호 (安養市長) | ||
代表者 | Oh Keun-Young | ||
監督 | 李愚衡 | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
FC安養(エフシーアニャン、フットボールクラブ安養、朝鮮語: 안양시민프로축구단、英語: Football Club Anyang)は、韓国の京畿道安養市をホームとする韓国プロサッカークラブである[1]。
Kリーグに初めて昇降制度が導入されたシーズンである2013年にKリーグチャレンジ(2部)に参加。
ホームスタジアムは安養総合運動場であり、サポーターはかつて安養LGチーターズ(現・FCソウル)を応援していたA.S.Uレッドである。
このチームのエンブレムに刻印されている標語は「Civitano, Paradizo, Feliĉo」(ツィヴィタノ、パラティゾ、フェリチョ)である。これはエスペラントで「市民、楽園、幸せ」を意味する。
歴史
[編集]2012年10月安養市議会においてプロサッカーチームの創設が決定し、Kリーグ(2部リーグ)の開始と伴い、参入することが決定した。高陽市を本拠地とするNリーグ(ナショナルリーグ)チームであった高陽国民銀行を一旦解散させ、そのメンバーを受け入れ、国民銀行にはメインスポンサーとなってもらうという方法(実質高陽国民銀行からチームを移管する形)で選手団と李愚衡(イ・ウヨン)監督を含むスタッフが合流した。チームが創設することが決定したあと、インターネットを通じてチーム名を募った結果、FC安養というチーム名が決定した。翌年2013年2月2日に創設式が開かれ、安養市の象徴である紫色をベースとしたエンブレムとユニフォームを発表した。
2024年のKリーグ2では、シーズン中に京都サンガF.C.から谷内田哲平が加入[2]。11月2日に行われた富川FC戦を0-0の引き分けで終え、リーグ優勝を決めKリーグ1昇格を確定させた[3]。
過去の成績
[編集]シーズン | ディビジョン | 韓国FAカップ | ||||||||
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リーグ | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 点 | 順位 | ||
2013 | Kチャレンジ | 35 | 12 | 9 | 14 | 50 | 51 | 45 | 5位 | ベスト32 |
2014 | Kチャレンジ | 36 | 15 | 6 | 15 | 49 | 52 | 51 | 5位 | ベスト32 |
2015 | Kチャレンジ | 40 | 13 | 15 | 12 | 53 | 52 | 54 | 6位 | ベスト32 |
2016 | Kチャレンジ | 40 | 11 | 13 | 16 | 40 | 53 | 46 | 9位 | ベスト32 |
2017 | Kチャレンジ | 36 | 10 | 9 | 17 | 40 | 58 | 39 | 7位 | ベスト32 |
2018 | Kリーグ2 | 36 | 12 | 8 | 16 | 44 | 50 | 44 | 6位 | ベスト32 |
2019 | Kリーグ2 | 36 | 15 | 10 | 11 | 63 | 50 | 55 | 3位 | ベスト16 |
2020 | Kリーグ2 | 27 | 6 | 7 | 14 | 27 | 38 | 25 | 9位 | 3回戦敗退 |
2021 | Kリーグ2 | ベスト16 |
歴代監督
[編集]歴代所属選手
[編集]→詳細は「Category:FC安養の選手」を参照
脚注
[編集]- ^ “안양시 시민프로축구단 구단명 ‘FC안양’ 확정”. ajunews.com (2012年12月27日). 2013年2月18日閲覧。
- ^ “谷内田哲平選手 FC安養へ期限付き移籍のお知らせ”. 京都サンガFC公式サイト. 2024年6月27日閲覧。
- ^ “安養は2日、富川総合運動場で行われた富川FCとのハナ銀行Kリーグ2202438ラウンド遠征試合で0-0の引き分けをおさめた。”. 毎日経済新聞. 2024年11月2日閲覧。