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FC安養

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
FC安養
原語表記 안양시민프로축구단
創設 2013年
所属リーグ Kリーグ2
ホームスタジアム 安養総合運動場
収容人数 17,095
運営法人 大韓民国の旗 최대호 (安養市長)
代表者 大韓民国の旗 Oh Keun-Young
監督 大韓民国の旗 李愚衡
ホームカラー
アウェイカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

FC安養(エフシーアニャン、フットボールクラブ安養、朝鮮語: 안양시민프로축구단英語: Football Club Anyang)は、韓国京畿道安養市をホームとする韓国プロサッカークラブである[1]

Kリーグに初めて昇降制度が導入されたシーズンである2013年にKリーグチャレンジ(2部)に参加。

ホームスタジアムは安養総合運動場朝鮮語版であり、サポーターはかつて安養LGチーターズ(現・FCソウル)を応援していたA.S.Uレッドである。

このチームのエンブレムに刻印されている標語は「Civitano, Paradizo, Feliĉo」(ツィヴィタノ、パラティゾ、フェリチョ)である。これはエスペラントで「市民、楽園、幸せ」を意味する。

歴史

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2012年10月安養市議会においてプロサッカーチームの創設が決定し、Kリーグ(2部リーグ)の開始と伴い、参入することが決定した。高陽市を本拠地とするNリーグ(ナショナルリーグ)チームであった高陽国民銀行を一旦解散させ、そのメンバーを受け入れ、国民銀行にはメインスポンサーとなってもらうという方法(実質高陽国民銀行からチームを移管する形)で選手団と李愚衡(イ・ウヨン)監督を含むスタッフが合流した。チームが創設することが決定したあと、インターネットを通じてチーム名を募った結果、FC安養というチーム名が決定した。翌年2013年2月2日に創設式が開かれ、安養市の象徴である紫色をベースとしたエンブレムとユニフォームを発表した。

2024年のKリーグ2英語版では、シーズン中に京都サンガF.C.から谷内田哲平が加入[2]。11月2日に行われた富川FC戦を0-0の引き分けで終え、リーグ優勝を決めKリーグ1昇格を確定させた[3]

過去の成績

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シーズン ディビジョン 韓国FAカップ
リーグ 順位
2013 Kチャレンジ 35 12 9 14 50 51 45 05位 ベスト32
2014 Kチャレンジ 36 15 6 15 49 52 51 05位 ベスト32
2015 Kチャレンジ 40 13 15 12 53 52 54 06位 ベスト32
2016 Kチャレンジ 40 11 13 16 40 53 46 09位 ベスト32
2017 Kチャレンジ 36 10 9 17 40 58 39 07位 ベスト32
2018 Kリーグ2 36 12 8 16 44 50 44 06位 ベスト32
2019 Kリーグ2 36 15 10 11 63 50 55 03位 ベスト16
2020 Kリーグ2 27 6 7 14 27 38 25 09位 3回戦敗退
2021 Kリーグ2 ベスト16

歴代監督

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歴代所属選手

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脚注

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外部リンク

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