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CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE -NO CUT-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
L'Arc〜en〜Ciel > ディスコグラフィ > CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE -NO CUT-
『CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE -NO CUT-』
L'Arc〜en〜Cielライブ・ビデオ
リリース
録音 2000年10月27日
Zepp Osaka
ジャンル ポップ・ミュージック
ロック
時間
レーベル Ki/oon Records
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • ゴールド(日本レコード協会[1]
  • L'Arc〜en〜Ciel 映像作品 年表
    CHRONICLE 2
    (2001年)
    CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE -NO CUT-
    (2001年)
    7
    (2003年)
    テンプレートを表示
    映像外部リンク
    WOWOW×L'Arc〜en〜Ciel 30th L'Anniversary Special Collaboration - YouTube

    CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE -NO CUT-』(クラブサーキット にせん リアライブ ノーカット)は、日本ロックバンドL'Arc〜en〜Cielのライブビデオ。VHSおよびDVD版は2001年6月20日、BD版は2014年3月19日発売。発売元はKi/oon Records

    解説

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    本作品は、L'Arc〜en〜Cielが2000年8月に発表した8枚目のアルバム『REAL』を引っ提げ、同年10月8日から同年10月27日に開催したライブツアー「CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE」から、同年10月27日に行ったZepp Osaka公演の模様を収録したライブビデオである。

    ライブツアー「CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE」は、1999年に野外特設ステージで開催したライブツアー「1999 GRAND CROSS TOUR」とは正反対のコンセプトとなっており、L'Arc〜en〜Cielがメジャーシーンに駆け上って以降、久々にライブハウス公演のみで構成されたツアーとなった。演出やステージセットもシンプルなものとなっている。後年hydeは、アルバム『REAL』を制作していた時期を振り返り「僕はなんか…もっかいバンドの理想っていうのを求めたのが『REAL』に向かう時期ですね[2]」と述懐している。なお、このツアーの後、L'Arc〜en〜Cielは4大ドーム(東京ドームナゴヤドーム大阪ドーム福岡ドーム)をまわるドームツアー「TOUR 2000 REAL」を開催している。

    フィジカルは通常盤(VHS/DVD)の1形態でリリースされている。本作品の特徴は、映画『マトリックス』で有名になったタイムスライスと、それを応用した撮影技術が使われている点である。この撮影のため、会場内を取り囲むように200台近いカメラが設置されている。ちなみにこの撮影手法は、「snow drop」や「NEO UNIVERSE」のミュージック・ビデオの撮影で一部用いられている。また、本作はタイトルの表記通り、Zepp Osaka公演の模様をノーカットで収録しているが、メンバーのMCの部分は全て音声加工を施し、意図的に内容を聞き取れないようにしている。なお、本作をもってL'Arc〜en〜Cielの映像作品のVHS規格による販売は終了している。

    また、2014年2月26日には本作を含む音楽作品18タイトルを収録したBD-BOXL'Aive Blu-ray BOX -Limited Edition-』が発売され、本作のライブ音源CDも収録された。さらに、同年3月19日には、前述のボックス・セットに収められた本作のBlu-ray Disc版が単体でリリースされた。

    収録曲

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    • #14はDVD版のみマルチアングル収録
    1. get out from the shell -asian version-
    2. THE NEPENTHES
    3. Promised land
    4. NEO UNIVERSE
    5. bravery
    6. ROUTE 666
    7. LOVE FLIES
    8. fate
    9. a silent letter
    10. trick
    11. STAY AWAY
    12. HONEY
    13. いばらの涙
    14. Shout at the Devil

    脚注

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    1. ^ ゴールドディスク認定 2005年8月 - 日本レコード協会
    2. ^ ROCKIN'ON JAPAN』、p.72、ロッキング・オン、2004年3月号