444の恐怖
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『444の恐怖』(よんひゃくよんじゅうよんのきょうふ)は、1992年3月31日3:00 - 5:00にフジテレビの深夜帯(JOCX-TV+(プラス))で放送された特別番組。企画はテレビマンユニオンである。
概要
[編集]「あなたの怖いものは何ですか?」「どんな時に怖いと感じますか?」等の日常にありそうな事をブラックバックにBGMと文章が画面に現れては消えていき、および若干のナレーションだけというシュールな構成。
発表された項目
[編集]- 提出した書類を上司が見ながら待っている
- 「明日もこの関係が続くのだろうか」という考え
- 群馬での高校時代、同級生だった女の子が-[1]
- 荒俣宏
- 楳図かずお
- 日野日出志
- 四面楚歌
- 原因不明
- ゴキブリの羽音
- 小田急線で。私の向かいに座っていた青年は-[2]
- この番組の視聴率は0%かも知れない
- 時間切れ[3]
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脚注
[編集]- ^ 10年以上もたってから突然、夜も9時過ぎに、東京で暮らす僕のアパートに訪ねてきて、「高校のころ、あなたとはあまり話さなかったから、話をしにきたの」と言う。本当に目立たない女の子で、実際僕は同じクラスだった1年間に、口をきいた覚えがない。ちょっと気味が悪かったが、とにかく上がってもらった。高校を卒業してからの話などをした後、彼女は帰っていったが、それ以来頻繁に、しかも予告なしで来るようになった。僕が留守の間に来て、アパートのドアで待っているようなこともよくあった。その後、いつのまにか彼女は来なくなってしまったが、今でも僕は、遅い時間にドアのベルが鳴ると、体が硬くなる(と朗読される)
- ^ 電車が下北沢に着くと、背広の上着を脱いで席に置き、そのまま降りてしまった。酒に酔っているふうでもない。まったく普通の会社員と見える青年だった(と朗読される)
- ^ この単語で番組終了となる。最後に「終」と表示された。
スタッフ
[編集]- ナレーター:近藤サト(当時、フジテレビアナウンサー)
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関連項目
[編集]- AM3:00の恐怖 - 本番組とほぼ同様の番組構成や演出で放送されたテレビ番組。1987年から1988年にかけてフジテレビで放送された。
- 909の恐怖 - 本番組の原典となった書籍。ディスカヴァー・トゥエンティワンから出版。