2-クロロ-4-カルボキシメチレンブタ-2-エン-1,4-オリドイソメラーゼ
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2-クロロ-4-カルボキシメチレンブタ-2-エン-1,4-オリドイソメラーゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 5.2.1.10 | ||||||||
CAS登録番号 | 115629-29-3 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
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2-クロロ-4-カルボキシメチレンブタ-2-エン-1,4-オリドイソメラーゼ (2-chloro-4-carboxymethylenebut-2-en-1,4-olide isomerase、EC 5.2.1.10) は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- cis-2-クロロ-4-カルボキシメチレンブタ-2-エン-1,4-オリドtrans-2-クロロ-4-カルボキシメチレンブタ-2-エン-1,4-オリド
したがって、この酵素の基質はcis-2-クロロ-4-カルボキシメチレンブタ-2-エン-1,4-オリドのみ、生成物はtrans-2-クロロ-4-カルボキシメチレンブタ-2-エン-1,4-オリドのみである。
この酵素は異性化酵素、特にシス-トランス異性化酵素に分類される。系統名は、2-クロロ-4-カルボキシメチレンブタ-2-エン-1,4-オリド シス-トランス-イソメラーゼ (2-chloro-4-carboxymethylenebut-2-en-1,4-olide cis-trans-isomerase) である。クロロジエンラクトンイソメラーゼ (chlorodienelactone isomerase) などとも呼ばれる。この酵素は、1,4-ジクロロベンゼンの分解に関与している。
出典
[編集]- Schwien U, Schmidt E, Knackmuss H-J and Reinecke W (1988). “Degradation of chlorosubstituted aromatic-compounds by Pseudomonas sp. strain-B13 - fate of 3,5-dichlorocatechol”. Arch. Microbiol. 150: 78–84. doi:10.1007/BF00409721.