1945年の野球
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1945年の野球(1945ねんのやきゅう)では、1945年の野球界における動向をまとめる。
競技結果
[編集]日本プロ野球
[編集]→詳細は「1945年の日本プロ野球」を参照
戦況悪化のため、休止。終戦後の11月・12月に、日本職業野球連盟復興記念東西対抗戦が開催された。
社会人野球(日本)
[編集]戦況悪化のため、休止
大学野球(日本)
[編集]戦況悪化のため、休止。
中等野球(日本)
[編集]戦況悪化のため、休止
メジャーリーグ
[編集]→詳細は「1945年のメジャーリーグベースボール」を参照
- デトロイト・タイガース(4勝3敗)シカゴ・カブス
- 7月10日にボストンのフェンウェイ・パークにおいて開催予定であったが、戦争により中止[1]。
できごと
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
1月
[編集]- 1月1日 - 日本職業野球は「正月野球大会」を阪神甲子園球場と西宮球場で1月5日まで開催。選手不足からチームは混成となり、阪神軍・産業連合が「猛虎軍」、阪急軍・朝日軍連合が「隼軍」であった。これが非公式戦も含めた太平洋戦争中最後のプロ野球試合となる。
3月
[編集]4月
[編集]5月
[編集]9月
[編集]- 9月9日 - 【MLB】フィラデルフィア・アスレチックスのディック・ファウラーが対セントルイス・ブラウンズ戦においてノーヒットノーランを達成、スコアは1-0。
- 9月15日 - 明治神宮野球場・競技場、進駐軍に接収され「ステートサイド・パーク」と名付けられる(1952年3月31日解除)[3]。
10月
[編集]- 10月10日 - 【MLB】ワールドシリーズの第7戦がリグレー・フィールドにおいて行われ、アメリカンリーグのデトロイト・タイガースがナショナルリーグのシカゴ・カブスに9対3で勝利し、4勝3敗で、10年ぶり2度目のワールドシリーズ優勝。
- 10月28日 - 神宮球場において「東京六大学OB紅白試合」が行われる[3]。
11月
[編集]- 11月6日 - 日本野球連盟復活。
- 11月14日 - 進駐軍、後楽園野球場を接収。
- 11月18日 - 神宮球場において「全早慶戦」が開催され、慶應が6対3で早稲田に勝利する[3]。
- 11月23日 - 神宮球場において、戦後初のプロ野球の試合となる「日本職業野球連盟復興記念東西対抗戦」が開催される。また職業野球連盟発足後、神宮球場で開催された最初のプロ野球試合であった。このあと11月24日に群馬・桐生新川球場、12月1日 - 2日に西宮球場で開催。
誕生
[編集]1月
[編集]2月
[編集]- 2月1日 - 高井保弘 (+2019年)
- 2月7日 - 菊川昭二郎
- 2月15日 - 高橋直樹
- 2月15日 - 迫田七郎
- 2月21日 - 前田康介
- 2月23日 - 苑田聡彦
- 2月24日 - 村上公康
- 2月25日 - 山下智茂
3月
[編集]4月
[編集]5月
[編集]- 5月2日 - 佐藤玖光
- 5月5日 - ジミー・ロザリオ
- 5月11日 - ドック・エリス(+ 2008年)
- 5月12日 - 簾内政雄
- 5月13日 - 吉沢秀和
- 5月15日 - 藤原真
- 5月16日 - 高橋重行(+ 2010年)
- 5月25日 - 正垣宏倫
6月
[編集]7月
[編集]8月
[編集]9月
[編集]10月
[編集]11月
[編集]死去
[編集]- 2月10日 - アデラーノ・リベラ(* 1910年)
- 3月29日 - 嶋清一(* 1920年)
- 4月3日 - 西村幸生(* 1910年)
- 5月11日 - 石丸進一(* 1922年)
- 5月20日 - 景浦將(* 1915年)
脚注
[編集]- ^ 『ベースボールマガジン』、ベースボール・マガジン社、2012年9月、74頁。
- ^ 早坂隆『戦場に散った野球人たち』文藝春秋、2014年、pp.63 - 64。なお戦没地について「カラングラン島」と記した文献もあるが、遺族にも取材した早坂の著書では本文の記述である。
- ^ a b c “球場史”. 明治神宮野球場公式サイト. 2015年11月26日閲覧。