鳥居一雄
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鳥居 一雄 とりい かずお | |
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生年月日 | 1937年7月15日 |
出生地 | 日本 東京都大田区 |
没年月日 | 2020年11月30日(83歳没) |
死没地 | 日本 千葉県千葉市 |
出身校 | 電気通信大学卒業 |
前職 | 公明新聞記者 |
所属政党 |
(公明党→) 新進党 |
選挙区 | 旧千葉1区 |
当選回数 | 8回 |
在任期間 |
1969年12月27日 - 1972年11月13日 1976年12月10日 - 1996年10月8日 |
鳥居 一雄(とりい かずお、1937年(昭和12年)7月15日[1] - 2020年(令和2年)11月30日)は、日本の政治家。中央選挙管理会委員。衆議院議員(8期)、公明党中央統制委員長を歴任した。
経歴
[編集]東京都大田区出身[1]。千葉市立緑町中学校、県立千葉高等学校を経て[2]、1959年(昭和34年)電気通信大学通信別科を卒業[1][3]。公明新聞において、社会部長、編集局次長を務めた[1]。
1969年(昭和44年)第32回衆議院議員総選挙で千葉県第1区 (中選挙区)から公明党公認で出馬して初当選[1][4]。以後、衆議院議員に通算8期在任した[1]。この間、公明党千葉県副本部長、同労働力次長、同逓信部会長、同高度情報通信特別副委員長、同党中央執行委員、同千葉県本部長など歴任[1][3]。1984年(昭和59年)衆議院科学技術委員長[1]、1993年(平成5年)同建設委員長に就任した。1994(平成6年)新進党の結党に参加[1]。1996年(平成8年)政界から引退した[1]。
2001年(平成13年)中央選挙管理会予備委員となり、2004年(平成16年)中央選挙管理会予備委員に再任。2010年(平成22年)中央選挙管理会委員となる。
2020年11月30日、膵臓がんのため、千葉市の病院で死去した[5]。83歳没。
国政選挙歴
[編集]- 1969年(昭和44年) - 第32回衆議院議員総選挙(千葉県第1区 (中選挙区))初当選[4]
- 1972年(昭和47年) - 第33回衆議院議員総選挙(千葉県第1区)次点落選[6]
- 1976年(昭和51年) - 第34回衆議院議員総選挙(千葉県第1区)当選(返り咲き)[6]
- 1979年(昭和54年) - 第35回衆議院議員総選挙(千葉県第1区)当選[6]
- 1980年(昭和55年) - 第36回衆議院議員総選挙(千葉県第1区)当選[7]
- 1983年(昭和58年) - 第37回衆議院議員総選挙(千葉県第1区)当選[7]
- 1986年(昭和61年) - 第38回衆議院議員総選挙(千葉県第1区)当選[7]
- 1990年(平成2年) - 第39回衆議院議員総選挙(千葉県第1区)当選[8]
- 1993年(平成5年) - 第40回衆議院議員総選挙(千葉県第1区)当選[8]
政策
[編集]- 選択的夫婦別姓制度導入に賛同。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『新訂 現代政治家人名事典:中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『国政選挙総覧:1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。
関連項目
[編集]議会 | ||
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先代 野中広務 |
衆議院建設委員長 1993年 - 1995年 |
次代 遠藤和良 |
先代 大野潔 |
衆議院科学技術委員長 1984年 - 1985年 |
次代 大久保直彦 |