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鳥居一雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鳥居 一雄
とりい かずお
生年月日 (1937-07-15) 1937年7月15日
出生地 日本の旗 日本 東京都大田区
没年月日 (2020-11-30) 2020年11月30日(83歳没)
死没地 日本の旗 日本 千葉県千葉市
出身校 電気通信大学卒業
前職 公明新聞記者
所属政党公明党→)
新進党

選挙区 旧千葉1区
当選回数 8回
在任期間 1969年12月27日 - 1972年11月13日
1976年12月10日 - 1996年10月8日
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鳥居 一雄(とりい かずお、1937年(昭和12年)7月15日[1] - 2020年令和2年)11月30日)は、日本の政治家中央選挙管理会委員。衆議院議員(8期)、公明党中央統制委員長を歴任した。

経歴

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東京都大田区出身[1]千葉市立緑町中学校県立千葉高等学校を経て[2]1959年(昭和34年)電気通信大学通信別科を卒業[1][3]公明新聞において、社会部長、編集局次長を務めた[1]

1969年(昭和44年)第32回衆議院議員総選挙千葉県第1区 (中選挙区)から公明党公認で出馬して初当選[1][4]。以後、衆議院議員に通算8期在任した[1]。この間、公明党千葉県副本部長、同労働力次長、同逓信部会長、同高度情報通信特別副委員長、同党中央執行委員、同千葉県本部長など歴任[1][3]。1984年(昭和59年)衆議院科学技術委員長[1]1993年(平成5年)同建設委員長に就任した。1994(平成6年)新進党の結党に参加[1]1996年(平成8年)政界から引退した[1]

2001年(平成13年)中央選挙管理会予備委員となり、2004年(平成16年)中央選挙管理会予備委員に再任。2010年(平成22年)中央選挙管理会委員となる。

2020年11月30日、膵臓がんのため、千葉市の病院で死去した[5]。83歳没。

国政選挙歴

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政策

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 『新訂 現代政治家人名事典』363頁。
  2. ^ 毎日新聞千葉支局・編『ちば人国記Ⅱ』p.125 毎日新聞社 ISBN 4620306665
  3. ^ a b 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』434頁。
  4. ^ a b 『国政選挙総覧:1947-2016』101頁。
  5. ^ “元衆院議員の鳥居一雄氏死去”. 時事ドットコム. (2020年12月7日). https://web.archive.org/web/20201207183955/https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120700914 2020年12月7日閲覧。 
  6. ^ a b c 『国政選挙総覧:1947-2016』102頁。
  7. ^ a b c 『国政選挙総覧:1947-2016』103頁。
  8. ^ a b 『国政選挙総覧:1947-2016』104頁。

参考文献

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  • 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典:中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
  • 『国政選挙総覧:1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。

関連項目

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議会
先代
野中広務
日本の旗 衆議院建設委員長
1993年 - 1995年
次代
遠藤和良
先代
大野潔
日本の旗 衆議院科学技術委員長
1984年 - 1985年
次代
大久保直彦