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鱗片

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鱗片(りんぺん、scale)は、生物体に(特に表面に)生じる状の構造の総称である[1]

植物における鱗片

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動物における鱗片

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  • 触角鱗squama)とも呼ばれる、甲殻類において第二触角の外枝が扁平な刃状を示すもの[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 巌佐庸、倉谷滋、斎藤成也塚谷裕一『岩波生物学辞典 第5版』岩波書店、2013年2月26日、1479頁。ISBN 9784000803144 
  2. ^ 巌佐庸、倉谷滋、斎藤成也塚谷裕一『岩波生物学辞典 第5版』岩波書店、2013年2月26日、384頁。ISBN 9784000803144 
  3. ^ 岩槻邦男『日本の野生植物 シダ』平凡社、1992年2月4日、11頁。ISBN 4-582-53506-2 
  4. ^ 鱗片(りんぺん) | 写真でわかる園芸用語集|見て納得!かんたんガーデニング用語辞典”. 2022年2月16日閲覧。
  5. ^ 鱗片葉 - 世界の花だより” (2021年5月10日). 2022年2月16日閲覧。 “「銀竜草」という漢字名は、下向きに咲く花と鱗片に包まれた姿を竜に見立てた”
  6. ^ 熊沢正夫『植物器官学』裳華房、1979年8月20日、31-32頁。 
  7. ^ 鳥羽水族館 飼育日記 » Blog Archive » ウロコムシはいかがでしょう?” (2014年5月14日). 2022年2月16日閲覧。