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高岡市役所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高岡市行政機関
高岡市役所
役職
市長 角田悠紀
副市長 河村幹治
組織
部署 未来政策部、総務部、産業振興部、生活文化環境部、福祉保健部、都市創造部、市民病院消防本部、上下水道局、教育委員会、選挙管理委員会、監査委員、農業委員会、議会事務局
概要
所在地 富山県高岡市広小路7番50号
定員 1762人(令和2年度)
年間予算 1331億5693万円(令和2年度)
設置 1889年4月1日
ウェブサイト
高岡市
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高岡市役所

高岡市役所
情報
用途 行政施設
主構造物 本庁舎、議会棟、上下水道局棟、車庫棟
建築主 高岡市
事業主体 高岡市
管理運営 高岡市
階数 8階
所在地 933-8601
富山県高岡市広小路7番50号
位置 北緯36度45分14.75秒 東経137度1分32.64秒 / 北緯36.7540972度 東経137.0257333度 / 36.7540972; 137.0257333
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高岡市役所(たかおかしやくしょ)は、日本地方公共団体である高岡市の行政事務を執行する役所、およびその組織が入る施設である。

概要

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本庁舎は8階建てで、周辺に議会棟、水道局棟、車庫棟がある。

伏木戸出中田福岡に支所がある。

沿革

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 高岡市市制施行。同年7月17日より、二番町のニシン会社を借りて市役所庁舎とした[1][2]
  • この間、千木屋町の西福寺に移転したこともある[1]
  • 1894年(明治27年) - 二番町のニシン会社を買収し、改造して市役所とする[1]
  • 1900年(明治33年)6月27日 - 高岡市内の大火により庁舎を焼失したため、博労畳町の旧越中教校(浄土真宗大谷派僧侶養成所)を仮庁舎に充てる[1][3]
  • 1901年(明治34年)5月14日 - 旧庁舎跡地に仮庁舎建設[1][4]
  • 1911年(明治44年) - 市会で新庁舎建設が決まる[1]
  • 1913年大正2年)3月 - 西欧風ゴシック様式の市庁舎が片原横町(育英校跡地で、現・北陸銀行高岡支店敷地)に建設される[1][5]
  • 1959年昭和34年)9月 - 高岡市が1956年より財政再建団体指定により庁舎を建設出来なかったため、北陸電力高岡営業所との「財産交換契約」を市議会で可決[1]
  • 1960年(昭和35年)12月10日 - 本丸町(当時は本町2丁目)の北陸電力高岡営業所の建物に移転し『高岡市庁舎』とする[1][6]
  • 1964年(昭和39年)2月15日 - 新館を増築[7][6]
  • 1980年(昭和55年)4月13日 - 現市庁舎が完成(同年5月6日より執務開始)[8]。旧庁舎は後に急患医療センターなど各種団体が入居する『本丸会館』に転用される。

所在地

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  • 本庁舎 - 高岡市広小路7番50号
  • 伏木支所 - 高岡市伏木湊町13番1号(高岡市伏木コミュニティセンター)
  • 戸出支所 - 高岡市戸出町二丁目13番4号(高岡市戸出コミュニティセンター)
  • 中田支所 - 高岡市下麻生1108番地(高岡市中田コミュニティセンター)
  • 福岡支所 - 高岡市福岡町大滝12番地(福岡庁舎=旧福岡町役場)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 『高岡市市制100年記念誌 たかおか - 歴史との出会い』(1991年12月、高岡市発行)284ページより。
  2. ^ 『高岡市市制100年記念誌 たかおか - 歴史との出会い』(1991年12月、高岡市発行)355ページより。
  3. ^ 『高岡市市制100年記念誌 たかおか - 歴史との出会い(1991年12月、高岡市発行)』357ページより。
  4. ^ 『高岡市市制100年記念誌 たかおか - 歴史との出会い』(1991年12月、高岡市発行)357ページより。
  5. ^ 『高岡市史 下巻(1969年12月30日、高岡市著、青林書院新社発行)』1,239ページより。
  6. ^ a b 『高岡市市制100年記念誌 たかおか - 歴史との出会い』(1991年12月、高岡市発行)364ページより。
  7. ^ 『高岡市市制100年記念誌 たかおか - 歴史との出会い』(1991年12月、高岡市発行)284ページ、285ページより。
  8. ^ 『高岡市市制100年記念誌 たかおか - 歴史との出会い』(1991年12月、高岡市発行)285ページ、366ページより。

関連項目

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外部リンク

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