香流橋
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香流橋 | |
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猪子石工場と香流橋(2011年5月) | |
北緯35度11分22.98秒 東経136度58分50.83秒 / 北緯35.1897167度 東経136.9807861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 千種区 |
町名制定[1] | 1983年(昭和58年)8月28日 |
面積 | |
• 合計 | 0.19944481 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,464人 |
• 密度 | 7,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
464-0002[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
香流橋(かなればし)は、愛知県名古屋市千種区の地名。現行行政地名は香流橋一丁目及び香流橋二丁目[WEB 1]。住居表示実施地域[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市千種区北東部に位置する[2]。東は名東区猪子石原、北は守山区、南東は新西、南西は竹越に接する[2]。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]香流川に架かる同名の橋に由来する[3]。香流橋は「土橋」の別名があり、洪水により幾度も破壊された末に、1969年(昭和44年)に完成したものという[3]。また、香流川の名称は、涸れることのない川という意味であるという説(涸流川)、宝が連なる川の意味であるという説(金流川)がある[3]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
香流橋一丁目 | 300世帯 | 562人 |
香流橋二丁目 | 352世帯 | 902人 |
計 | 652世帯 | 1,464人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1980年(昭和55年) | 526人 | [4] | |
1985年(昭和60年) | 476人 | [4] | |
1990年(平成2年) | 491人 | [5] | |
1995年(平成7年) | 412人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 1,225人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 1,491人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 1,441人 | [WEB 8] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 9]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 10]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
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香流橋一丁目 | 全域 | 名古屋市立千代田橋小学校 | 名古屋市立千種中学校 | 尾張学区 |
香流橋二丁目 | 全域 |
施設
[編集]- 香流橋公園
- 1999年(平成11年)3月15日供用開始[WEB 11]。
-
名古屋市猪子石工場
-
香流橋公園
-
名古屋市清風荘
-
香流橋プール
-
香流橋地域センター
交通
[編集]- 愛知県道215号田籾名古屋線(出来町通)
- 基幹バス
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年1月29日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 730.
- ^ a b c d e f g h 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1465.
- ^ a b c d 名古屋市計画局 1992, p. 100.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 15.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 4.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 14.
- ^ 名古屋市会事務局 1983, p. 52.
参考文献
[編集]- 名古屋市会事務局 編『名古屋市会史 別巻第7 総合名古屋市年表(昭和編5)』名古屋市会事務局、1983年2月28日。全国書誌番号:83029734。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
統計資料
[編集]- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、香流橋に関するカテゴリがあります。
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