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青木孝徳

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青木 孝德(あおき たかのり、1966年8月31日 - )は日本財務官僚。財務省大臣官房長を経て、財務省主税局長。

来歴

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愛知県阿久比町出身[1]阿久比町立阿久比中学校愛知県立阿久比高等学校東京大学経済学部経済学科卒業。東大経済学部経済学科在学中は根岸隆ゼミに所属[2]1989年 大蔵省入省(主計局総務課)。消費税の導入、湾岸戦争への対応など、国の重要政策が決まる間近で、緊迫した毎日だったため、その後は並大抵のことでは驚かなくなったと述べている[3]1994年7月10日 桜井税務署長[4]。課長補佐時代は証券局主税局に勤務。2002年7月 主税局税制第二課長補佐(総括)兼主税局税制第二課企画調整室長[5]2005年7月 主税局総務課長補佐兼主税局総務課税制企画室長。2011年7月8日 主計局主計企画官(調整担当)。2017年7月7日 主計局総務課長兼主計局法規課長。同年7月18日 主計局総務課長。2018年7月17日:主計局付。2018年7月27日 内閣官房内閣審議官内閣官房副長官補付)。一億総活躍働き方改革などを担当。2019年7月5日 近畿財務局長。2020年7月20日 主計局次長(末席)(文部科学担当)[3]2021年7月8日 大臣官房審議官(主税局担当)。2022年6月24日 大臣官房長2023年7月4日 財務省主税局長。

略歴

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脚注

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  1. ^ 町長フォトニュース(令和元年11月) 阿久比町 2019年12月17日
  2. ^ 金子洋一元参議院議員 2022年6月18日のツイート
  3. ^ a b c 財務省 総合職 2023 財務省(PDF
  4. ^ a b c 国税庁人事(10日付) / 奈良 朝日新聞 1994年7月10日 朝刊 奈良
  5. ^ a b 『職員録 平成15年版 上巻』財務省印刷局、2002年11月発行、487頁
  6. ^ 『職員録 平成5年版 上巻』国立印刷局、1992年11月発行、507頁
  7. ^ 『財務省職員録 平成16年版』大蔵財務協会、2003年12月発行、9頁
官職
先代
住澤整
財務省主税局
2023年7月 -
次代
-
先代
新川浩嗣
財務省大臣官房長
2022年6月 - 2023年7月
次代
宇波弘貴
先代
小野平八郎・江島一彦
財務省大臣官房審議官主税局担当)
江島一彦と共同
2021年7月 - 2022年6月
次代
阿久澤孝坂本基
先代
宇波弘貴
財務省主計局次長(末席)
2020年 - 2021年7月
次代
坂本基
先代
田島淳志
近畿財務局
2019年7月 - 2020年7月
次代
奥達雄
先代
住澤整
内閣官房一億総活躍推進室次長
2018年7月 - 2019年7月
次代
江島一彦
先代
住澤整
内閣官房働き方改革実現推進室次長
2018年7月 - 2019年7月
次代
江島一彦
先代
角田隆
財務省主計局総務課長
2017年7月 - 2018年7月
次代
奥達雄