青山高原ウインドファーム
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青山高原ウインドファームの風力発電機 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒514-0053 三重県津市博多町5-63 |
設立 | 2000年12月 |
業種 | 電気・ガス業 |
法人番号 | 2190001001687 |
事業内容 | 風力発電事業及び電力の供給 |
代表者 | 米田 好久 |
資本金 | 19億4400万円 |
売上高 |
33億円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
11億6,300万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
11億600万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
7億9,700万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
48億3,500万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
122億8,200万円 (2024年3月期)[1] |
主要株主 |
株式会社シーテック 津市 伊賀市 |
外部リンク |
www |
青山高原ウインドファーム (あおやまこうげんウインドファーム)とは、風力発電事業及び電力の供給を行う日本の企業であり、かつ同社が保有する青山高原に位置する集合型風力発電所の名称である。中部電力グループのシーテックのほか、三重県津市と伊賀市が出資する第三セクターで、出資する両市に跨って位置している。
JFEエンジニアリング製のローター直径50.5m、タワー高さ50m、出力750kWの風力発電機が20基と、日立製作所製のローター直径80m、タワー高さ65.4m、出力2000kWの風力発電機が40基の、合計60基が建てられており、最大出力は95,000kW。
なお青山高原には青山高原ウインドファームの他、シーテックが単独運営するウインドパーク(29基、57,000kw)も存在し、全てを合わせた総数89基、総出力152,000kwは日本の風力発電所の中で最大規模である。さらにウインドパーク布引北の建設も計画されている。
沿革
[編集]- 2000年12月 - 会社設立。
- 2003年3月 - 青山高原風力発電所15,000 kW(750 kW×20基)運転開始。
- 2008年3月 - 隣接地に風力発電機を増設するための調査を開始すると発表。2015年までに合計約60基・95,000 kWの規模にするとしている。
- 2016年3月 - 新青山高原風力発電所第1期分の36,000 kW(2,000 kW×18基)運転開始。
- 2017年2月 - 新青山高原風力発電所第2期分の44,000 kW(2,000 kW×22基)運転開始。