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門川町

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かどがわちょう ウィキデータを編集
門川町
門川町旗 門川町章
門川町旗
1968年11月1日制定
門川町章
1955年2月制定
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 宮崎県
東臼杵郡
市町村コード 45421-4
法人番号 3000020454214 ウィキデータを編集
面積 120.40km2
総人口 16,535[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 137人/km2
隣接自治体 延岡市日向市東臼杵郡美郷町
町の木 ヤマモモ
町の花 サルビア
町の花木 モクセイ
門川町役場
町長 山室浩二
所在地 889-0696
宮崎県東臼杵郡門川町平城東1番1号[1]
北緯32度28分16秒 東経131度38分46秒 / 北緯32.47125度 東経131.64611度 / 32.47125; 131.64611座標: 北緯32度28分16秒 東経131度38分46秒 / 北緯32.47125度 東経131.64611度 / 32.47125; 131.64611
地図
町役場位置
門川町役場庁舎
外部リンク 公式ウェブサイト

門川町位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
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門川町(かどがわちょう)は、宮崎県東臼杵郡。宮崎県の県北地域に区分され、日向灘太平洋)に面している。延岡市日向市の間に位置しており、両市が新産業都市に指定されてからはベッドタウンとして発展している。

日向灘に面しており、漁業・水産加工業がさかんで釣りのメッカでもある。

地理

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宮崎県の北部に位置し、県北部の中心都市でもある延岡市に隣接し延岡市中心部の南約15km、県庁所在地の宮崎市の北東約70kmの場所にある。町域の東側は日向灘に面している。東側の海岸は、日豊海岸国定公園に指定されている。今後発生が予見されている南海トラフ巨大地震の際には、町内の海岸に最大9mの津波が到達することが予想されている[2]

2005年の年平均気温は16.7度、総雨量は1622mm。

地籍調査の進捗率は100%。(平成21年度末時点)[3]

隣接する自治体

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地名

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  • 庵川
  • 加草
  • 門川尾末
  • 川内
  • 西栄町1丁目~3丁目(1969年、門川尾末より独立)
  • 東栄町1丁目~4丁目(1969年、門川尾末より独立)
  • 平城西(1973年、門川尾末より独立)
  • 平城東(1973年、門川尾末より独立)
  • 上町1丁目~6丁目(1979年、門川尾末より独立)
  • 中須1丁目~5丁目(1979年、門川尾末より独立)
  • 本町1丁目~2丁目(1979年、門川尾末より独立)
  • 栄ケ丘1丁目~3丁目(1981年、門川尾末より独立)
  • 加草1丁目~5丁目(加草より独立、年不詳)
  • 城ヶ丘(門川尾末より独立、年不詳)
  • 須賀崎1丁目~5丁目(庵川より独立、年不詳)
  • 宮ケ原1丁目~5丁目(門川尾末より独立、年不詳)
  • 南ヶ丘1丁目~2丁目(2003年、門川尾末より独立)
  • 南町1丁目~5丁目(2003年、門川尾末より独立)
  • 庵川西1丁目~6丁目(2005年、庵川より独立)

歴史

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江戸時代延岡藩に属していた。廃藩置県後は延岡県→美々津県宮崎県鹿児島県と所属県が幾度と変更されたが、1883年(明治16年)5月の宮崎県再設置により宮崎県所属で落ち着いた。1884年(明治17年)には臼杵郡が分割され、現在の門川町域は東臼杵郡に属することとなった。

年表

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2021年4月までの役場庁舎
  • 1889年(明治22年) - 町村制施行にともなって東臼杵郡門川村が発足。
  • 1935年(昭和10年)2月11日 - 門川村が町制施行して門川町が発足。
  • 2021年(令和3年)5月1日 - 町役場庁舎を本町1丁目1番地から平城東1番1号に移転[1]。同月6日より新庁舎での業務を開始[4][5]

行政

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歴代町長

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  氏名 就任年月日
初代村長 新操平 1889年6月13日
2代 佐伯演貞 1890年4月15日
3代 染矢与一 1898年3月28日
4代 直井孝友 1904年3月12日
5代 岩井五一郎 1904年8月16日
6代 多田源次郎 1921年7月27日
7代 小野龍吉 1929年3月11日
初代町長 小野龍吉 1935年2月11日
2代 米良重美 1944年9月21日
3代 岩井哲夫 1945年10月1日
4代 佐藤初知 1947年4月5日
5代 園田勘一 1951年4月23日
6代 白木次蔵 1952年6月20日
7代 姫野倉治 1954年6月7日
8代 金丸次蔵 1962年4月26日
9代 金丸親治 1982年4月22日
10代 米良成志 2002年4月22日
11代 曽川泉 2006年4月22日
12代 安田修 2010年4月22日
13代 山室浩二 2022年4月22日

議会

定数:14人[6]

議会

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国政

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衆議院小選挙区選挙では宮崎2区(延岡・日向・西都・児湯郡・西臼杵郡・東臼杵郡)に属する。

選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
宮崎県第2区 江藤拓 自由民主党 5 選挙区

宮崎県議会

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本町と美郷町、諸塚村椎葉村、で選挙区をなす。定数は1人。近年選出の議員は以下のとおり。

施設

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警察
消防
特殊法人
郵便
医療機関

・木村歯科

環境・衛生

人口

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門川町と全国の年齢別人口分布(2005年) 門川町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 門川町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
門川町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 15,540人
1975年(昭和50年) 16,708人
1980年(昭和55年) 18,533人
1985年(昭和60年) 18,941人
1990年(平成2年) 18,894人
1995年(平成7年) 19,155人
2000年(平成12年) 19,287人
2005年(平成17年) 19,207人
2010年(平成22年) 18,854人
2015年(平成27年) 18,183人
2020年(令和2年) 17,379人
総務省統計局 国勢調査より


教育

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門川中学校

高等学校

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中学校

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町立

小学校

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町立

幼稚園

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私立

保育所

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町立
私立

交通

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門川駅
国道10号
(国道388号との重複区間)

南北に東九州の大動脈となる日豊本線国道10号が通り、特に国道10号は町内のほぼ全域で4車線道路となっている。最寄り空港は宮崎空港

鉄道

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バス・乗合タクシー

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道路

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高速道路

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高規格幹線道路
  • E10 東九州自動車道延岡南道路区間を含む)

※門川ICは延岡方面出入口のみのハーフインターチェンジである。また、門川南スマートICは日向・宮崎方面の出入口のみのハーフインターチェンジ(本線直結型のスマートインターチェンジ)である。

一般国道

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県道

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主要地方道
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町内には存在しない(1993年まで宮崎県道38号門川北郷線が存在した。→今の国道388号の一部)

一般県道
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経済

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町内にある工業団地

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町内に本社のある主な企業

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  • フォレストエナジー門川
  • みずなが水産
  • イチマル水産
  • 金丸水産
  • 近藤水産
  • かね七ひもの店
  • イチマル食品加工
  • 鹿島園
  • 黒木食品
  • サンシールさの
  • 松澤組
  • 長谷川組
  • 原田
  • 森工務所
  • 峰建築
  • ひむか野菜光房
  • 宮崎部品
  • 西の丸
  • アカダ電器製作所
  • ニッケン
  • 日向屋
  • 安井
  • 旭マルヰガス
  • 堀工業
  • 山本技研工業
  • 宮崎絨毯
  • 高橋自動車

※ 松野工業

町内に工場・事業所を置く主な企業

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文化

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文化施設

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図書館

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博物館

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ホール

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スポーツ施設

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その他の施設

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祭事・催事

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芸能

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名所・旧跡

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文化財

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日本国指定文化財

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天然記念物

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宮崎県指定文化財

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天然記念物

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史跡

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名勝

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門川町指定文化財

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天然記念物

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史跡

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有形文化財

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無形民俗文化財

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門川町出身の有名人

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門川町にゆかりのある人物

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名産品・工芸品

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脚注

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  1. ^ a b 令和3年3月9日門川町条例第1号(門川町役場の位置を定める条例 改正附則、2021年5月1日施行)
  2. ^ 資料1-3 市町村別平均津波高一覧表<満潮位>”. 内閣府防災情報のページ (2012年8月29日). 2024年2月16日閲覧。
  3. ^ 地籍調査状況マップ・門川町 - 地籍調査Webサイト 国土交通省 土地・水資源局
  4. ^ 門川町新庁舎 - 18日に内覧会」『夕刊デイリー新聞』2021年4月3日1面。
  5. ^ ありがとう旧庁舎-30日、最後の業務」『夕刊デイリー新聞』2021年5月1日1面。
  6. ^ 町議会について”. 2019年3月6日閲覧。

参考文献

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  • 『宮崎日日新聞』 2008年7月18日。

関連項目

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外部リンク

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