鄭熙彩
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鄭 熙彩(チョン・ヒチェ、朝鮮語: 정희채、1927年9月1日 - 2020年1月24日)は、大韓民国の政治学者、政治家。第10・11代韓国国会議員。本貫は慶州鄭氏。号は雪峰(ソルボン、설봉)、字は艸堂(チョダン、초단)。仏教徒。
経歴
[編集]日本統治時代の慶尚南道咸安郡出身。ソウル大学校法科大学法律学科を経て、ペンシルベニア大学政治学修士課程・博士課程修了。同校で政治学の教授を務めた。その後帰国し釜山大学校教授、1973年2月1日より同校初代行政大学院長就任[1]。高等考試司法科試験委員、1983年7月20日から1985年4月9日まで第31代文教部(現・教育部)次官を歴任した。1985年4月14日から1987年2月28日まで第6代ソウル市立大学校学長、1987年3月1日から1991年2月28日まで初代同校総長[2]、その他にユネスコ韓国委員会事務総長、仁済大学校碩座教授などを歴任した。韓国書芸協会ソウル支部招待作家、全国書画芸術人協会招待作家[3]。2020年に93歳で死去した[4]。
脚注
[編集]- ^ “부산대학교 행정대학원 요람”. 釜山大学校. 2023年5月9日閲覧。
- ^ “역대총장 < 총장실 < UOS소개 < 서울시립대학교”. www.uos.ac.kr. 2023年5月9日閲覧。
- ^ “대한민국헌정회 - 정희채(鄭熙彩)”. rokps.or.kr. 2023年5月9日閲覧。
- ^ “부고 정희채(전 국회의원)씨 별세” (朝鮮語). 이뉴스투데이 (2020年1月25日). 2023年5月9日閲覧。