郷力也
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郷 力也(ごう りきや、男性、1950年[1] - )は、日本の漫画家。大阪府出身[1]。代表作に『ミナミの帝王』(原作:天王寺大)などがある。漫画原作者・天王寺大の実兄である。
経歴
[編集]中学卒業後に上京し、1966年に池川伸治のアシスタントになる。当時は「川辺フジオ」のペンネームを名乗り、やがて16歳で『風船よさようなら』でデビューし、以後池川のもとから独立してからも少女漫画の世界で活躍する。やがて1971年に青年漫画に移り、『西成無理心中』で再デビュー、ギャンブル劇画などを発表していく。1992年より『ミナミの帝王』の連載を開始する。『ミナミの帝王』の映像化作品においては、出演や監督も行っている。
作品
[編集]- 雀鬼地獄牌
- 海のキャンバス
- おとこ官兵衛
- ダモクレスの剣-難麻太郎麻雀自伝-(原作:灘麻太郎)
- 難波金融伝・ミナミの帝王(原作:天王寺大)
- 男 天を突く(原作:天王寺大)
- 通天の角(原作:天王寺大)
- ホステスNO.1(原作:京野一郎)
- キャバ嬢ナガレ(原作:かわさき健)
- 秘命監察官ドン(脚本:末田雄一郎)
- 千夜鬼抄バンパイア
出典
[編集]- ^ a b 郷力也 プロフィール HMV。