道頓堀橋
表示
道頓堀橋 | |
---|---|
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 大阪府大阪市中央区 |
交差物件 | 道頓堀川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 御堂筋(国道25号) |
竣工 | 1936年(昭和11年) |
座標 | 北緯34度40分8.6秒 東経135度30分1.2秒 / 北緯34.669056度 東経135.500333度 |
構造諸元 | |
形式 | 三径間連続鋼鈑桁橋 |
材料 | 鋼鈑 |
全長 | 38.2m |
幅 | 43.6m |
地図 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
道頓堀橋(どうとんぼりばし)は、大阪府大阪市中央区の道頓堀川に架かる御堂筋(国道25号)の橋。
概要
[編集]橋長38.2メートル、幅員43.6メートルの三径間連続鋼鈑桁橋。単独の橋としては大阪市で最も広い幅員を持ち、基礎は地下鉄御堂筋線と一体で築造された[1]。北詰は西心斎橋2丁目および心斎橋筋2丁目、南詰は道頓堀2丁目および同1丁目。
2011年(平成23年)から2020年(令和2年)まで大阪国際女子マラソンの折り返し地点となっていた。
歴史
[編集]御堂筋の拡幅に伴って新設・架け替えが行われた4つの橋のうち、当橋と1934年(昭和9年)に新設された新橋(長堀川)はどちらも御堂筋と同じ幅員を有する橋だったが、長堀川の埋立に伴って1964年(昭和39年)に新橋が撤去されて以降、当橋のみとなっている。1935年(昭和10年)に架け替えられた大江橋(堂島川)と淀屋橋(土佐堀川)はどちらも幅員36.5メートルと約7メートルも狭い橋だが、橋長は当橋より長く、姿見や景観の良さから浪速の名橋50選や日本百名橋に選定され、国の重要文化財にも指定されている。一方、当橋はいずれにも選定・指定されていない。
脚注
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]- 道頓堀
- 御堂筋
- 戎橋 - ひとつ上流側の橋
- 新戎橋 - ひとつ下流側の橋
- とんぼりリバーウォーク
外部リンク
[編集]座標: 北緯34度40分08.6秒 東経135度30分01.2秒 / 北緯34.669056度 東経135.500333度