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豊後三芳駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
豊後三芳駅
駅舎(2017年8月)
ぶんごみよし
Bungo-Miyoshi
日田 (1.8 km)
(5.9 km) 豊後中川
地図
所在地 大分県日田市大字日高[1]
北緯33度18分19.68秒 東経130度57分6.79秒 / 北緯33.3054667度 東経130.9518861度 / 33.3054667; 130.9518861座標: 北緯33度18分19.68秒 東経130度57分6.79秒 / 北緯33.3054667度 東経130.9518861度 / 33.3054667; 130.9518861
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 久大本線
キロ程 49.4 km(久留米起点)
電報略号 フミ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
5人/日(降車客含まず)
-2016年[2]-
乗降人員
-統計年度-
13人/日
-2016年[2]-
開業年月日 1934年昭和9年)11月15日[3][4]
備考 無人駅[5]
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豊後三芳駅(ぶんごみよしえき)は、大分県日田市大字日高にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線である[1]

歴史

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駅構造

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1971年(昭和46年)2月20日から無人駅になった[6][注釈 1]

単式ホーム1面1線を有する地上駅である[1]。駅舎はコミュニティー消防センターとの合築[1]

利用状況

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1965年(昭和40年)度には乗車人員が74,850人(定期外:30,475人、定期:44,375人)、降車人員が75,198人で、手荷物(発送:238個、到着:270個)や小荷物(発送:1,748個、到着:2,764個)も取り扱っていた[9]

2013年(平成25年)度の乗車人員は2,104人(定期外:704人、定期:1,400人)、降車人員は2,833人である[10]

※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

年度 年間
乗車人員
定期外
乗車人員
定期
乗車人員
一日平均
乗車人員*
年間
降車人員
出典
1965年(昭和40年) 74,850 30,475 44,375 - 75,198 [9]
- - - - - - -
1990年(平成2年) 12,984 9,610 3,374 - 13,432 [11]
1991年(平成3年) 12,412 9,818 2,594 - 16,209 [12]
1992年(平成4年) 10,130 7,910 2,220 - 12,383 [13]
1993年(平成5年) 10,314 8,127 2,187 - 13,035 [14]
1994年(平成6年) 12,746 8,612 4,134 - 14,951 [15]
1995年(平成7年) 11,298 7,797 3,501 - 13,907 [16]
1996年(平成8年) 10,999 8,444 2,555 - 11,273 [17]
1997年(平成9年) 9,589 7,485 2,104 - 8,979 [18]
1998年(平成10年) 9,233 6,923 2,310 - 8,196 [19]
1999年(平成11年) 7,983 5,360 2,623 - 6,254 [20]
2000年(平成12年) 9,031 5,598 3,433 25 5,346 [21]
2001年(平成13年) 7,663 5,087 2,576 21 5,835 [22]
2002年(平成14年) 7,221 4,360 2,861 20 7,112 [23]
2003年(平成15年) 5,701 4,175 1,526 16 5,285 [24]
2004年(平成16年) 2,078 463 1,615 6 3,827 [25]
2005年(平成17年) 2,918 633 2,285 8 5,155 [26]
2006年(平成18年) 3,779 647 3,132 10 4,529 [27]
2007年(平成19年) 3,405 749 2,656 9 4,201 [28]
2008年(平成20年) 3,648 964 2,684 10 4,191 [29]
2009年(平成21年) 2,368 788 1,580 6 3,044 [30][注釈 2]
2010年(平成22年) 2,753 954 1,799 8 3,333 [32][注釈 2]
2011年(平成23年) 2,907 1,231 1,676 8 3,444 [33][注釈 2]
2012年(平成24年) 2,414 802 1,612 7 2,836 [34][注釈 2]
2013年(平成25年) 2,104 704 1,400 6 2,833 [10][注釈 2]
  • 一日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

駅周辺

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かつては、近くに商店街(小渕商店街)があったが、スーパーマーケットの開業と林業の衰退等に伴い、商店街も衰退した。周辺には、木材の積み出し駅の名残で木材に関係する製材所等が幾つかある。

隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
久大本線
日田駅 - 豊後三芳駅 - 豊後中川駅

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 10日前の2月10日とする文献もある[5]
  2. ^ a b c d e 大分県統計協会が廃止されてウェブ上で公開[31]

出典

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  1. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、20頁。 
  2. ^ 平成29年版ひた市勢情報” (PDF). 日田市. 2018年5月17日閲覧。
  3. ^ a b 『日本鉄道請負業史 大正・昭和(前期)篇』 日本鉄道建設業協会、1978年3月。
  4. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、740頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ a b 『大分県労働運動史 第2巻 昭和41-50年』 大分県、1980年。
  6. ^ a b “日本国有鉄道公示第56号”. 官報. (1971年2月19日) 
  7. ^ 「通報 ●久大本線御井駅ほか3駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年2月19日、4面。
  8. ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
  9. ^ a b 大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。
  10. ^ a b 平成26年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2015年3月10日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  11. ^ 大分県総務部統計課 『平成3年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1991年12月31日。
  12. ^ 大分県総務部統計課 『平成4年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1992年12月31日。
  13. ^ 大分県総務部統計課 『平成5年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1994年3月31日。
  14. ^ 大分県総務部統計課 『平成6年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1995年3月31日。
  15. ^ 大分県総務部統計課 『平成7年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1996年3月31日。
  16. ^ 大分県総務部統計課 『平成8年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1997年3月31日。
  17. ^ 大分県総務部統計課 『平成9年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1998年3月31日。
  18. ^ 大分県総務部統計課 『平成10年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1999年3月31日。
  19. ^ 大分県総務部統計課 『平成11年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2000年3月31日。
  20. ^ 大分県総務部統計課 『平成12年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2001年3月31日。
  21. ^ 大分県総務部統計課 『平成13年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2002年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  22. ^ 大分県総務部統計課 『平成14年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2003年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  23. ^ 大分県総務部統計課 『平成15年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2004年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  24. ^ 大分県総務部統計課 『平成16年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2005年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  25. ^ 大分県総務部統計課 『平成17年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2006年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  26. ^ 大分県総務部統計課 『平成18年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  27. ^ 大分県総務部統計課 『平成19年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 130 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  28. ^ 大分県総務部統計課 『平成20年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2009年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  29. ^ 大分県総務部統計課 『平成21年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2010年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  30. ^ 平成22年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 129.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年2月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  31. ^ 池端真理 『全国都道府県統計協会刊行の統計資料調査について』 地域総合研究 第38巻 第2号 (鹿児島国際大学地域総合研究所) (2011年)
  32. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  33. ^ 平成24年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2013年8月5日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  34. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  35. ^ a b 賀川光夫 『大分県の考古学 郷土考古学叢書 6』 吉川弘文館、1971年12月。
  36. ^ 小田富士雄 『九州考古学研究 古墳時代篇』 学生社、1979年4月。ISBN 978-4311501036
  37. ^ 大塚初重 小林三郎 熊野正也 『日本古墳大辞典』 東京堂出版、1989年9月19日。ISBN 978-4490102604

関連項目

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外部リンク

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