藤田秀世
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ふじた ひでよ 藤田 秀世 | |
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生年月日 | 1964年7月1日(60歳) |
出生地 | 日本・東京都 |
身長 | 170cm |
血液型 | A |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台 |
活動期間 | 1979年 - |
所属劇団 | 劇団ナイロン100℃ |
事務所 | Krei |
公式サイト | HIDEYO FUJITA |
主な作品 | |
テレビドラマ 『二十四の瞳』 『3年B組金八先生』 |
藤田 秀世(ふじた ひでよ、1964年7月1日 - )は日本の俳優。東京都出身。劇団ナイロン100℃所属。所属事務所はKrei。身長170cm。血液型A型。
来歴
[編集]小学生の頃から児童劇団に所属しており『二十四の瞳』(TBS)『3年B組金八先生』第2シリーズ(TBS) 等のレギュラーをはじめ、主にテレビドラマで活躍。『3年B組金八先生』第2シリーズでは生意気な優等生、平尾久之役を演じる。
1985年、劇団健康第二回公演に出演。以降同劇団に参加し、1992年の解散まで、ほぼ全公演に出演。引き続き1993年のナイロン100℃ 旗揚げに参加。同年の「SLAPSTICKS」に出演後退団。以降ナイロン100℃公演には、『NEXT MYSTERY』『ウチハソバヤジャナイ』『ザ・ガンビーズ・ショウ』に客演として参加。2002年よりナイロン100℃での活動を再開。2003年の本公演『ハルディン・ホテル』からメンバーとして正式復帰。
- 趣味:旅行、カメラ(RICOH GRシリーズ、SONY RX100シリーズ等を愛用)
- 特技:ビリヤード、パソコン全般
出演
[編集]舞台
[編集]劇団健康
[編集]- 1986年第2回公演「逆回転アワー〜日本一アブナイお芝居〜」以降、計20本出演
ナイロン100℃
[編集]- 1993.08 旗揚げ公演「予定外」(医者役 他)以降、
- 1993.12「SLAPSTICKS」ロスコー・アーバックル役
- 1994.11「NEXT MYSTERY」井上刑事役
- 1995.05「ウチハソバヤジャナイ〜version100℃〜」高野正五郎役
- 1998.02「ザ・ガンビーズ・ショウ」“ガンビーズ大爆発”トミー(Guiter.)役
- 2002.12「東京のSF」ふとっちょ役
- 2003.06「ドント・トラスト・オーバー30」トンプー役 他
- 2003.11「ハルディン・ホテル」タカノ役
- 2004.08「男性の好きなスポーツ」カワモト役
- 2006.12「ナイス・エイジ」警官役
- 2007.05「犬は鎖につなぐべからず」目木役(隣の花)
- 2008.09「シャープさんフラットさん」小柱 力役(ホワイトチーム)
- 2009.04「神様とその他の変種」男5(子供達の担任教師)役
- 2009.09「世田谷カフカ」火夫(かま焚き)、医師、予審判事、出版社社員、矢代高吉、掃除婦役
- 2010.06「2番目、或いは3番目」ポーター役
- 2011.05 「黒い十人の女」本町芸能局長役
- 2012.05「百年の秘密」家を買いに来た役
- 2013.03「デカメロン21〜あるいは、男性の好きなスポーツ外伝〜」少年に対して性的興味を持つフィリップ少年の良き父親役、他
- 2014.04「パン屋文六の思案~続・岸田國士一幕劇コレクション~」別の男、丸地役、他
- 2017.11「ちょっと、まってください」女3(乞食の母親)、会社員役
- 2018.04「百年の秘密」家を買いに来た客(夫)、カウフマン役
- 2024.06「江戸時代の思い出」[1]
シリーウォーク・プロデュース
[編集]- 1993.02「お茶と同情」(作・演出:手塚とおる)
- 2004「ウチハソバヤジャナイ」(作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 脚色・演出:ブルースカイ
- 2005 劇団健康VOL.15「トーキョーあたり」(作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
その他の舞台
[編集]- 1999 猫ニャー「パンダの致死量、6L」(作・演出 : ブルースカイ)
- 2001 JHP主催/赤坂ACTシアター「3年B組金八先生」(作 :小山内美江子演出 :生野慈朗)
- 2010 RUN&GUN Stage#3 「僕等のチカラで世界があと何回救えたか」(脚本:高羽彩、(タカハ劇団) 演出:青木豪、グリング)(吉野忠役)
- 2010 D-BOYS STAGE 2010 trial-1「NOW LOADING」(演出:ラサール石井 脚本:ますもとたくや)(曽根役)
- 2011 The Globe Tokyo Produce「TRAVELING」(脚本・演出:野坂実)
- 2016 Bunkamura/キューブ「8月の家族たち」作:トレイシー・レッツ 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
- 2016「嫌われ松子の一生」原作 山田宗樹 脚本・演出 葛木 英 品川プリンスホテル クラブeX
- 2019 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「常陸坊海尊」作・秋元松代 演出・長塚圭史
- 2020 シス・カンパニー公演 KERA meets CHEKHOV Vol.4/4「桜の園」 作 アントン・チェーホフ 上演台本・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため公演中止
- 2021 「サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-」出演 脚本:中島かずき 演出:白井晃
- 2024 シス・カンパニー公演 KERA meets CHEKHOV Vol.4/4「桜の園」] 作 アントン・チェーホフ 上演台本・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ(ピーシチク役)[2]
テレビドラマ
[編集]- 花王愛の劇場 二十四の瞳(1979年、TBS)
- 3年B組金八先生シリーズ(TBS)
- 第2シリーズ 平尾久之 役(1980年)
- スペシャルII「イレ墨をした教え子」(1983年10月7日)
- スペシャルIV「イジメられっ子 金八先生」(1985年12月27日)
- スペシャルV「先生の暴力 生徒の暴力」(1986年12月26日)
- 第7シリーズ 第8・10話(2004年12月3日・17日)
- ねらわれた学園(フジテレビ)
- おいしい夫婦(1982年、フジテレビ)
- アイコ16歳(1982年、TBS)
- バッテンロボ丸 第47話(1983年8月28日、フジテレビ) - 番長 役
- 忌野清志郎アワー-赤い花道-(1992年10月3日、日本テレビ)
- トライアングル・ラバーズ(1995年、日本テレビ)
- 下北サンデーズ 第7話(2006年、テレビ朝日)
- 木曜ナイトドラマ 日本人の知らない日本語 第11話(2010年、日本テレビ系列) - 交番の巡査 役
- SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜 第5・7・10話(2010年11月12・26日・12月17日、TBS) - 川里三幸 役
- スペシャルドラマ SPEC〜翔〜(2012年4月1日) - 川里三幸 役
- さくら心中(2011年、東海テレビ) - 平岡 役
- 秘密諜報員 エリカ 第9話(2011年12月1日、読売テレビ) - 平沼 役
- たぶらかし-代行女優業・マキ- 第2話(2012年4月12日、読売テレビ) - 平石商店社長 役
- ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜 第1話(2015年4月16日、TBS) - 吉松孝 役
- 水曜ドラマ「anone」第3話(2018年1月24日、日本テレビ系列) - 弁当屋の店長
- NHK大河ドラマ いだてん〜東京オリムピック噺〜 第43話、第44話 (2019年11月17・24日、NHK) - 国会議員(阪上安太郎) 役
- タリオ 復讐代行の2人 第1話(2020年10月9日、NHK総合・BS4K) - 大川弁護士 役
- 日本沈没-希望のひと- 第2話(2021年10月17日、TBS)
- 悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜 第1話(2022年4月13日、日本テレビ) - 町山博道 役
配信ドラマ
[編集]- Paravi SPECサーガ完結篇「SIC’KS 厩の抄 ~内閣情報管理室特務事項専従係事件簿~」第12話 - 川里三幸 役
- Paravi「グラグラメゾン東京‐平古祥平の揺れる思い‐」第1・3・5話 - ホテルマネージャー 役
テレビ番組
[編集]- でたらめ天使(1990年、フジテレビ)
- 冗談画報II(フジテレビ)
- ギグギャグゲリラ(日本テレビ)
映画
[編集]- 中指姫 俺たちゃどうなる?(1993年11月13日、堤幸彦監督、松竹)
- 愛の新世界(1994年12月17日、高橋伴明監督、東映アストロフィルム)
- 劇場版 SPEC〜天〜(2012年4月7日、堤幸彦監督、東宝)
- 幕が下りたら会いましょう (2021年11月26日、前田聖来監督 エイベックス・エンタテインメント)
Vシネマ
[編集]- 日活ビデオ「オオカミがでてきた日」
- 徳間ジャパン「スリラーブラウン管」
- 「死んだらゲームをすればいい」(西野真伊監督)
CM
[編集]ラジオ
[編集]関連本
[編集]テレビアニメ
[編集]- バットマン(WOWOW)
CD
[編集]- 劇団健康「出鱈目的」
- 東京ポーキュパインコレクション (会社の将来/科学の罪/愛の量)
- THE GUNBEES SHOW ORIGINAL SOUND TRACK
- HORIPOROxNYLON100℃SESSION 「Don't trust over 30」
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “ナイロン100℃初の時代劇「江戸時代の思い出」客演に池田成志・坂井真紀・山西惇”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年3月6日). 2024年3月6日閲覧。
- ^ “KERA meets CHEKHOV最終章「桜の園」上演決定、ラネーフスカヤ夫人役は天海祐希”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年9月6日). 2024年9月7日閲覧。