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藤川村 (愛知県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ふじかわむら
藤川村
藤川村道路元標
藤川村道路元標
廃止日 1955年2月1日
廃止理由 編入
藤川村、岩津町常磐村河合村山中村竜谷村本宿村福岡町 → 岡崎市
現在の自治体 岡崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
額田郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 4.64 km2.
総人口 1,983
(愛知県郡市町村勢要覧[1]、1950年10月1日)
隣接自治体 岡崎市、額田郡山中村、竜谷村
藤川村役場
所在地 愛知県額田郡藤川村大字藤川字中町北6-1
座標 北緯34度54分41秒 東経137度13分19秒 / 北緯34.91144度 東経137.22189度 / 34.91144; 137.22189 (藤川村)座標: 北緯34度54分41秒 東経137度13分19秒 / 北緯34.91144度 東経137.22189度 / 34.91144; 137.22189 (藤川村)
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藤川村(ふじかわむら)は、かつて愛知県額田郡にあったである。現在の岡崎市の東部に該当する。

東海道藤川宿を中心とした村である。

沿革

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  • 1601年慶長6年) - 東海道藤川宿が開設される。
  • 1648年慶安元年) - 藤川宿の拡大のため、山中郷舞木村[2]の住民を移住させ、藤川村の加宿として市場村を開設。藤川宿は、藤川村の中町と西町、市場村の東町の3町で形成されることとなる。
  • 江戸時代末期、この地域は天領、寺社領、旗本領などであった。
  • 1889年(明治22年)10月1日 - 藤川村、市場村、蓑川村が合併し、藤川村となる。
  • 1955年昭和30年)2月1日 - 岡崎市に編入される。

交通機関

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学校

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神社・仏閣

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名所・旧跡

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  • 藤川宿
    • 松並木
    • 本陣跡
    • 脇本陣跡(現・藤川宿資料館)

その他

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  • 藤川宿脇本陣跡にある門は、藤川宿当時(江戸時代中期)の物と伝えられる。
  • 藤川村役場の所在地は脇本陣跡に該当する。

脚注

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  1. ^ 愛知県総務部統計課 1951年10月刊行
  2. ^ 後の額田郡山中村。現・岡崎市舞木町。

関連項目

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