舟橋村立舟橋小学校
表示
舟橋村立舟橋小学校 | |
---|---|
北緯36度42分11.632秒 東経137度18分22.586秒 / 北緯36.70323111度 東経137.30627389度座標: 北緯36度42分11.632秒 東経137度18分22.586秒 / 北緯36.70323111度 東経137.30627389度 | |
過去の名称 | 舟橋尋常小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 舟橋村 |
設立年月日 | 1899年10月27日 |
1873年10月 | |
創立者 | 松田三宰 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B116232100014 |
所在地 | 〒930-0289 |
富山県中新川郡舟橋村竹内338 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
舟橋村立舟橋小学校(ふなはしそんりつ ふなはししょうがっこう)は、富山県中新川郡舟橋村竹内にある小学校。
概要
[編集]- 本校は、日本一小さい村である舟橋村全域を通学区域としている。
沿革
[編集]- 1873年(明治6年)10月 - 松田三宰、舟橋の自宅に正法小学校を開校(下等小、校舎は敷坪46坪)[1]。
- 1874年(明治7年)7月 - 長瀬喜三次、東芦原の自宅の一部にて東芦原小学校開校(後に化育小学校に改名し、1877年(明治10年)に長瀬家の宅地内に校舎を新築)[2]。
- 1887年(明治20年)4月 - 小学校令の実施。海老江小学校を設立。
- 1890年(明治23年)3月 - 海老江小学校を廃止。
- 1892年(明治25年)10月1日 - 改正小学校令の実施により、簡易科制度および「正法」「化育」の呼称を廃止し、尋常小学校を舟橋村と東芦原村に置き、舟橋尋常小学校、東芦原尋常小学校と改称[3]。
- 1899年(明治32年)10月27日 - 2校を統合し、舟橋尋常小学校を仏生寺に創校[3]。
- 1900年(明治33年)
- 1901年(明治34年)10月19日 - 校舎新築[3]。
- 1908年(明治41年)11月5日 - 戊申詔書が同校に下賜[4]。
- 1919年(大正8年)11月 - 校舎増築し、体育館竣工。
- 1928年(昭和3年)4月 - 高等科設置[5]。
- 1932年(昭和7年) - 小学校に国旗掲揚塔建設[6]。
- 1937年(昭和12年)5月4日 - 仏生寺より現在地へ校舎移り新築[6]。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、舟橋国民学校と改称[7]。
- 1944年(昭和19年)4月 - 鉄骨の国旗掲揚塔が供出される[7]。
- 1945年(昭和20年)
- 1947年(昭和22年)
- 1949年(昭和24年)11月 - 創校50周年記念式典を挙行。
- 1953年(昭和28年)8月 - プール創設、運動場を拡張[9]。
- 1959年(昭和34年)11月 - 創校60周年記念式典を挙行。
- 1968年(昭和43年)4月 - 調理室を改造、完全給食の実施[10]。
- 1969年(昭和44年)11月 - 創校70周年記念式典を挙行。
- 1971年(昭和46年)10月 - 舟橋中学校との共用校舎が完成[11]。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 体育館を新築[10]。
- 1973年(昭和48年)
- 1975年(昭和50年)12月 - 米飯完全給食実施。
- 1979年(昭和54年)
- 1981年(昭和56年)
- 1983年(昭和58年)3月14日 - 新校旗を樹立[12]。
- 1986年(昭和61年)12月 - 舟橋中学校が新校舎へ移転。
- 1987年(昭和62年)2月 - 3階特別教室等の改造。
- 1988年(昭和63年)4月 - 旧校舎(木造)取り壊し。
- 1989年(平成元年)11月 - 創校90周年記念式典を挙行。
- 1992年(平成4年)
- 1993年(平成5年)5月 - 旧プールを「ふるさと観察池(ビオトープ)」に改修。
- 1994年(平成6年)8月 - 校舎改修工事(内壁塗装、廊下・階段床張り替え)。
- 1996年(平成8年)8月 - 校舎外装、体育館屋根、給食室床・配管等の改修。
- 1997年(平成9年)8月 - 運動場改修、掲揚塔完成、遊具新規設置。
- 1998年(平成10年)8月 - 給食室空調関係整備改修。
- 1999年(平成11年)11月 - 創校100周年記念式典を挙行、体育館ステージ幕取替え。
- 2003年(平成15年)
- 3月 - 保健室改修(シャワー、冷暖房完備)。
- 8月 - パソコン20台導入。
- 2004年(平成16年)11月 - 2つめのビオトープを設置。
- 2005年(平成17年)4月 - さつき級開級。
- 2007年(平成19年)3月 - 図書室、調理室を普通教室に改修。
- 2008年(平成20年)8月 - 校舎増改築工事着工。
- 2009年(平成21年)3月 - 体育館を改築。
- 2010年(平成22年)2月24日 - 校舎増改築工事竣工[14]。
- 2013年(平成25分)6月 - 普通教室にエアコンを設置[14]。
- 2017年(平成29年)3月 - あじさい学級閉級。
- 2020年(令和2年)4月 - あじさい学級開級。
アクセス
[編集]- 富山地方鉄道本線越中舟橋駅から、徒歩約315m・約5分(駅から直線距離は近いが、駅入口設置箇所(校舎に近い南側に入口無し)と道路の関係で、若干の遠回りとなる)。
周辺
[編集]- 富山県道147号立山舟橋線
- 舟橋村役場
- 舟橋村立舟橋中学校
- 富山県警上市警察署舟橋村警察官駐在所
- 舟橋村児童公園
- 社会福祉法人富山YMCA福祉会ふなはしこども園(幼保連携型認定こども園)
- 富山地方鉄道本線越中舟橋駅
- 舟橋村立図書館(越中舟橋駅舎併設)
- 舟橋郵便局(越中舟橋駅前)
- 京坪川
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)186頁。
- ^ 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)186頁。
- ^ a b c d e 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)537頁。
- ^ 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)538頁。
- ^ 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)539頁。
- ^ a b 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)540頁。
- ^ a b c d 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)541頁。
- ^ 『富山地方鉄道50年史』(昭和58年3月28日、富山地方鉄道株式会社発行)403ページ
- ^ 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)542頁。
- ^ a b c d e 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)544頁。
- ^ 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)405頁。
- ^ a b 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)545頁。
- ^ 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)546頁。
- ^ a b 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)549頁。